![]()
| TOPページへ⇒ ニュースのページへ⇒ | ||
| ◆プロパン産業新聞 11月25日号 | ||
| LPガス輸送を地域物流に/上野ガスが小委で提言 | ||
|---|---|---|
|
産業構造審議会地域経済産業分科会地域生活維持政策小委員会(委員長・浜口伸明神戸大学教授)は11月18日、第2回会合を開き、生活維持関連サービスの供給を持続化するための対応策などを検討するため事業者ヒアリングを実施した。ガス会社の役割として事例を紹介した上野ガスの中井茂平社長は、「LPガスの輸送業を活かした地域配送業務を同一のプラットフォームで出来ないか。地域内の物流を担う”何でも屋”が求められている」と提言した。高齢化・生産年齢人口の減少に伴う地域の生活維持関連サービスの消失の対応策として、複合的に地域生活に必要なサービスを提供するエッセンシャルサービス事業者にはインフラとしてのポテンシャルがある。経済活動の価値だけでなく、多元セクターとして、コミュニティ性やサードプレイ性を合わせもっていることもポイントになりそうだ。 (詳細はプロパン産業新聞11月25日付で) | ||
| 活躍称える文化を継承/レモンガス優秀社員表彰式 | ||
|
レモンガス(神奈川県平塚市、藤井靖之社長)は10月31日、神奈川県横浜市の横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズで「2025年度レモンガス優秀社員表彰式」を開催した。 特別優秀賞は、埼玉支店の並木洋典氏が獲得した。並木氏は役員や支店メンバーに感謝の意を述べたうえで、「支店社員全員のサポートがあって受賞することができた。今後も日々の業務に真摯に向き合い、また受賞できるよう精進したい」と喜びを語った。 表彰式後にあいさつに立った藤井社長は、「堅調な業績を残しているのは、優秀な社員の存在があるからであり、今後も活躍を称える文化を継承していきたい。社員の成長とともに会社が成長できる文化を構築し、さらなる飛躍ができる組織となるよう今後も経営に取り組みたい」と述べた。 (詳細はプロパン産業新聞11月25日付で) | ||
| 統合後初の全社一丸キャンペーン/伊藤忠エネクスホームライフ | ||
|
伊藤忠エネクスホームライフ(東京都中央区、若松京介社長)は11月14日、東京・港区の品川プリンスホテルで「Neo Lifeキャンペーン2025」の表彰式を盛大に開催した。 2024年10月の経営統合後、初めてとなる同キャンペーンは、新会社としての一体感を高め、支社間のつながりを強化することを目的に、本年6月1日から9月30日まで実施された。直売担当者187名、卸担当者43名の計230名がエントリーし、日頃の取り組みを多角的に評価するため、以下の多彩な部門で競い合った。 (詳細はプロパン産業新聞11月25日付で) | ||
| 運行再開した「のと鉄道」視察/JGEニューリーダー会 | ||
|
ジャパンガスエナジー(東京都千代田区、大浜健社長)の特約店等で組織するJGEニューリーダー会(籔田健一会長)は11月11日~12日の2日間、秋季定例会を開いた。当日は16人が参加し、「のと鉄道震災語り部列車」に乗車視察した。 能登半島地震で甚大な被害を受けたのと鉄道は、多くの支援により今年4月に全線運行を再開。 今回、震災の記憶と現状を伝える「語り部列車」に乗車した。倒壊した家屋が点在する集落、そして生活インフラの復旧の軌跡を語る語り部の説明には、地域の痛みと、それでも前を向こうとする強い意志が込められていた。地域の暮らしを支えるLPガス事業者として、防災の重要性と供給者としての責務を改めて実感する視察となった。 (詳細はプロパン産業新聞11月25日付で) | ||
| デポST敷地内に府中営業所完成/日本瓦斯 | ||
|
日本瓦斯(ニチガス、東京都渋谷区、柏谷邦彦社長)は、東京都府中市西原町の府中デポステーション敷地内に建設を進めていた府中営業所が完成し11月10日、新社屋の安全祈願祭開所式を執り行い新たなスタートを切った。式典では、柏谷社長をはじめ幹部や府中営業所のスタッフが一堂に会し、3年後には3万8000件に増やすといった具体的な目標を掲げた。 柏谷社長はあいさつで、「府中営業所はLPガス1万3000件、都市ガス8000件、 電気約5000件の計2万1000件のお客さまに供給する総合エネルギー事業において、新たな動きをしていく。スポンサーをつとめさせていただいている東京ヴェルディは、若い選手がベテランと連携をして、通常であれば勝てないだろうという予想を大きく覆す新しい戦い方、動かし方をしてJ1に昇格してきた。府中営業所の10人のうち半数以上が20代の社員で、若手とベテランがしっかりタッグを組み、他の営業所にない結果を目指してくれたらと思っている」とした。 (詳細はプロパン産業新聞11月25日付で) | ||
| 安全・安心へ一層取組/茨城県高圧ガス保安大会 | ||
|
茨城県、茨城県高圧ガス保安協会(栁川隆則会長)、茨城県高圧ガス地域防災協議会および茨城県冷凍設備保安協会は11月20日、水戸市のホテルテラスザガーデン水戸で「令和7年度茨城県高圧ガス保安大会」を開催した。 冒頭挨拶に立った茨城県防災・危機管理部の横山卓生部長は、昨今の自然災害激甚化・頻発化に触れ、「全国各地で被害が生じており、南海トラフ地震や首都直下地震といった大規模地震の発生も懸念されている」と指摘したうえで、「こうした中、日頃から高圧ガス施設の安全性を確保し、災害時には自立型のエネルギーとしてLPガスを活用できる体制を構築することは、被災者の生活支援や復旧・復興において極めて重要。本県においても、大規模災害発生時に避難所運営等に役立てるため、LPガスや発電機等を供給いただく協定を締結しており、大変心強く感じている。本日の大会を契機に、安全管理の重要性について改めて認識いただき、なお一層の保安体制の充実強化に取り組んでいただきたい。また、大規模災害を想定し、設備の安全対策や関係機関との協力体制を平時から構築していただきたい」と述べた。 (詳細はプロパン産業新聞11月25日付で) | ||
| 新たな時代へのスタートに/岐阜県協が創立70周年記念式典 | ||
あいさつした澤田会長は、出席者に対し感謝の気持ちを表したうで、「LPガスの需要が伸びた時代、ピークには県内でも1000件以上の販売店があったが、その後の大競争時代を経て、普及当初の重量販売からメーター制に移行し、マイコンメーターや警報器など安全機器が普及して事故も大きく減少し、現在の県業界の形ができた」と、70年の歴史を振り返った。 (詳細はプロパン産業新聞11月25日付で) | ||
| 保安と商慣行是正で意見交換/四国地方LPガス懇談会 | ||
|
エルピーガス振興センターは11月10日、Webによるリモート会議で令和7年度四国地方LPガス懇談会を開催、事業者委員として四国4県協会長が出席した。 今回のテーマは保安とLPガスの料金透明化・取引適正化についてで活発に意見交換が行われたが、少子化で顧客数が減少し事業者数も減少傾向が続くなかで消費者委員から安定供給に関して質問があり、事業者委員からは実情として島嶼部や山間部に供給することが困難になってきていることを伝えた。 (詳細はプロパン産業新聞11月25日付で) | ||
| 滋賀・草津で合同会議/近畿・中国・四国ブロック青年部 | ||
|
近畿・中国・四国ブロック青年部合同代表者会議が11月12日、滋賀県草津市のホテルボストンプラザ草津びわ湖で開催され約50人が出席。各府県の代表者が活動報告等を発表し意見交換を行うことで、LPガス業界が取り巻く“環境に、柔軟に、積極的に”対応していこうというもの。 また、青年組織(青年部会、青年委員会)は現在、全国の集まりがなくなったことで、同組織の会員は危機感を募らせる。これを打破するためにも、同組織が存在する3ブロックが合同で会議を行うことで、同組織の存在意義や価値観をさらに高めていこうとすることも目的とする。 会議はまず、各府県代表者(徳島、愛媛は欠席、兵庫は同組織がない)が、持ち時間約5分で活動を報告。 (詳細はプロパン産業新聞11月25日付で) | ||
| ジェルコリフォームコンテスト2025表彰式開催 | ||
|
日本住宅リフォーム産業協会(JERCO、望月俊彦会長)は11月17日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で「ジェルコリフォームコンテスト2025」表彰式を開催した。デザイン部門452点、ビジネスモデル部門14点、フォト部門86点の応募の中から、厳正な審査によりデザイン部門31点、ビジネスモデル部門8点、フォト部門7点が選出され、このうち代表受賞者が壇上で表彰を受けた。 デザイン部門の全国最優秀賞には、土屋ホームトピアの佐々木綾菜氏による『新×5・古×9・既×10~再生しながら引き継ぐ建具の歴史~』が選ばれた。築115年の京町家を対象に、既存建具10カ所をリメイクし、古建具9点と新調建具5点を組み合わせて唯一無二の空間を構築。天井・壁・床・窓の断熱改修により意匠性と快適性を両立させた点が評価された。 (詳細はプロパン産業新聞11月25日付で) | ||
|
TOPページへ⇒ ニュースのページへ⇒ |