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◆プロパン産業新聞 10月28日号
自主保安活動を一層推進/LPガス消費者保安推進大会
 自主保安活動を推進し顕著な功績を挙げたLPガス販売事業者などを表彰することにより、保安意識の高揚を図り、LPガスによる一般消費者等の事故を撲滅することを目的とする「令和7年度LPガス消費者保安推進大会」が10月23日、東京・千代田区の如水会館で開催された。今年の表彰者数は92者(リメイク運動表彰20者を含む)。「経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官表彰」では、長田ガス(静岡県)、山田燃料(群馬県)、梶野商店(福井県)の3者が「保安優秀LPガス販売事業者及び保安優秀LPガス販売事業所」。あいづや(栃木県)や尾崎商店(東京都)など12者が「保安優良LPガス販売事業者及び保安優良LPガス販売事業所」として表彰された。
 今年度の受賞内訳は、経産省大臣官房技術総括・保安審議官表彰が、保安優秀LPガス販売事業者及び保安優秀LPガス販売事業所3者、保安優良LPガス販売事業者及び保安優良LPガス販売事業所12者。特別民間法人高圧ガス保安協会会長表彰受賞者は、保安優良LPガス販売事業者及び保安優良LPガス販売事業所17者、保安功労者(個人)1者。
(詳細はプロパン産業新聞10月28日付で)
水素社会へさらなる保安高度化/第62回高圧ガス保安全国大会
 高圧ガス保安の推進に顕著な功績が認められた機関、個人などを表彰する第62回高圧ガス保安全国大会が10月24日、東京・港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で開かれた。
 今年度は高圧ガス保安経済産業大臣表彰者24名、KHK会長表彰者70名の計94者が表彰された。
 経済産業省技術総括・保安審議官の湯本啓市氏は、高圧ガスの事故撲滅を目指すために、日々の保安業務や、調査・研究・教育などに尽力を尽くす受賞者に感謝の言葉を述べた上で、「国内では自然災害が激甚化・頻発化するなか、保安体制の強化の重要性が増している。また、人手不足問題を解決するためのDX化や、AIやIoTを活用したスマート保安の推進による保安高度化にも取り組んで頂きたい。昨年はCN社会の実現を見据えた水素社会推進法が施行された。きたるべき水素社会の到来を見据えて官民が一体となって供給網構築とともに保安体制の連携を図り、高圧ガス分野でも事故撲滅を目指したい」とあいさつで述べた。
(詳細はプロパン産業新聞10月28日付で)
石塚夢露さん(星槎大学)がグランプリを獲得/&LPG Business Awards
 andLPGカンファレンス(津田維一代表理事)が10月22日に開催した「&LPG EXPO2025」のなかで行われたJGE presents「&LPG Business Awards2025」決勝戦で、「AURORA WARM DOME」をプレゼンした石塚夢露さん(星槎大学)がグランプリに輝き、賞金の50万円を獲得した。
 決勝戦では、応募総数30組から審査を勝ち抜いた4つの提案についてプレゼンが行われた。審査基準は1,LPガスについて理解しているか2,「あったらいいな」を感じるか3,成長・展開していく可能性を感じるか4,議題・解決策などを論理的に示せているか--など。
 審査委員長は橘川武郎国際大学学長、審査員は津田維一富士瓦斯社長、細川良治ジャパンガスエナジー専務が務めた。
(詳細はプロパン産業新聞10月28日付で)
全国73カ所で一斉訓練/MaruiGas災害救援隊訓練
 岩谷産業(東京・大阪、間島寛社長)と販売店組織のマルヰ会は10月22日、全国73カ所で「2025年度MaruiGas災害救援隊訓練」を実施し、全国で523社・1936人が参加。 関東ブロックでは、茨城県那珂市のホームエネルギー東関東茨城LPGセンターをメーン会場に9会場で開催し、67社・319人が参加。マルヰ会関東ブロックの鈴木正人会長(茨石商事社長)は、「いつどこでどのような災害が発生しても迅速に対応できるよう、全国で一斉に訓練を実施している。業界で唯一無二の組織を担う志をさらに高め、災害に対応していくため、日々の訓練を重ねてグレードを上げていかなければならない」と述べ、「ライフラインを預かる責務として確実に役割を遂行していきたい。『訓練をしていてよかった』と思う日がいつ来るかわからない。そのときのために本日の訓練を充実させてほしい」と激励した。
(詳細はプロパン産業新聞10月28日付で)
「ニチガスDAY」を開催/東京ヴェルディvsアルビレックス新潟戦
 日本瓦斯(東京・渋谷区、柏谷邦彦社長)がユニフォームパートナーをつとめている東京ヴェルディは10月18日、アルビレックス新潟戦(2025明治安田J1リーグ第34節、味の素スタジアム)を「ニチガスDAY」として開催した。
 試合当日はスタジアム来場先着1万人にニチガスDAY特別ユニフォームデザインエコバッグをプレゼントしたほか、アルビレックス新潟戦1試合のみの限定ユニフォームを東京ヴェルディ選手が着用した。
 また、ヴェルディガスでんきブースを出展。ブースでは、ガス料金の支払いで東京ヴェルディを応援できるプラン「ヴェルディガス」、電気もセットにして加入できる「ヴェルディガスでんき」(供給:日本瓦斯)の新規加入受付を実施。
(詳細はプロパン産業新聞10月28日付で)
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柏谷社長によるウェルカムスピーチ
顧客満足度向上の需要開拓/長野県協需要開発セミナー
 長野県LPガス協会(宮川浩会長)は10月16日、松本市の松本商工会館で「令和7年度LPガス機器需要開発セミナー」を開催した。
 冒頭、あいさつに立った宮川会長は、「我々が選ばれるエネルギー事業者となるためには、お客さまに喜ばれる快適な生活の実現をお手伝いすることであり、そのために機器の普及を推進する『エコライフキャンペーン』を展開している。人口減少を背景とした需要の減少が続くなか、接点強化につながるキャンペーンには多くの会員事業者が参加しており、今期も機器拡販による収益強化とCO削減につながるキャンペーンを展開することで、参加会員の営業機会創出を図りたい」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞10月28日付で)
「見て」「触れて」体験!/名張近鉄ガス・ガス展
 名張近鉄ガス(三重県名張市、遠山雅夫社長)では10月11~13日までの3日間、名張市の名張産業振興センター(アスピア)で恒例の“人と暮らしと笑顔に~つなごう未来へ夢ある暮らし”をテーマに掲げ2025ガス展を開催、前年の過去最高値を上回り、前年比105・3%の売上を達成した。
 昨年と比べ、来場されたお客さまが見て、触って、体験できるような機器展示や実演に力を入れ、より楽しめる企画としたことが今展の特徴で、昨年に引き続き地域の出店者で構成された屋台テントやキッチンカー、職業体験コーナーなど会場内外をフルに使ったイベントとなった。
(詳細はプロパン産業新聞10月28日付で)
HE近畿大阪東センターで開催/MaruiGas災害救援隊
 令和7年度MaruiGas災害救援隊全国一斉訓練が10月22日、全国73カ所で実施され、523社1936名が参加した。
 関西地域では11センターで78社219名が参加し、中心となる大阪府大東市のホームエネルギー近畿大阪東センター会場には7社33名が参加した。
 最初に全国一斉訓練のあいさつを同社から廣田博清取締役副社長執行役員がリモートで行い、同災害救援隊の趣旨やこれまでの災害時における出動回数、訓練の目的等を説明し、訓練開始の号令を清水尚之専務執行役員エネルギー本部長が行った。
(詳細はプロパン産業新聞10月28日付で)
教訓再認識し訓練・教育/奈良県防災会
 日本コミュニティーガス協会近畿支部奈良県防災会(瀬川敬永会長)は10月3日、同県大和郡山市のまほろば健康パーク駐車場で今年度同会防災訓練を実施した。
 協力機関は市、大和郡山消防署、県郡山警察署。県や関係団体、地元のLPガス事業者や自治会なども協力。見学者を含め約130人が参加した。
 訓練内容は、1,埋設管破損・復旧2,内管破損・復旧3,CO中毒事故防止啓発4,S型マイコンメータ安全機能実験5,避難・誘導6,天ぷら油火災消火7,最新ガスコンロ安心・安全機能のしくみ8,消火器による消火訓練等。
(詳細はプロパン産業新聞10月28日付で)
水まわりリフォーム 盲点は「窓・ドア」/LIXILが提案強化
 浴室、キッチン、トイレ、洗面所といった水まわりのリフォーム。「その快適性や機能性を最大限に活かすには、窓やドアが古いままではもったいない」とLIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)は指摘。具体的な解決策と製品の提案に力を入れている。
 住まい全体の快適性や健康、防犯を考える上で、窓やドアの存在は非常に重要な役割を担っている。特にこれからの季節、水まわりの冷え込みやすきま風といった不快感への悩むユーザーは多い。これらの課題は窓やドアを適切にリフォームすることで、大きく改善できる。
(詳細はプロパン産業新聞10月28日付で)
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