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◆プロパン産業新聞 9月23日号
地域GXを共同推進/アストモス、サンワ、沼田市
 アストモスエネルギー(東京都千代田区、山中光社長)、サンワ(群馬県前橋市、遠藤宗司社長)沼田市(群馬県沼田市、星野稔市長)の三者は「地域GX推進等に関する包括連携協定」を締結した。協定の内容としては、地域GXの推進に加え、生態系保全、脱炭素教育、サーキュラーエコノミーの推進、レジリエンス強化など、幅広い分野での連携を目指す。三者は今後も持続可能な地域づくりに向け、協力しながら取り組んでいく考え。
 「地域GX推進等に関する包括連携協定」は、アストモスエネルギー、サンワおよび沼田市の三者が、地域におけるグリーントランスフォーメーション、いわゆるGXを推進していくために締結するもの。協定の内容としては、地域GXの推進に加え、生態系保全、脱炭素教育、サーキュラーエコノミーの推進、レジリエンス強化など、幅広い分野で連携する。今回の協定は、協定に記載の事項に関する具体的な取組を進めるための前段となるもので、まず、三者の協力体制を明確にし、基盤を整えることを目的としている。
(詳細はプロパン産業新聞9月23日付で)
集中監視は58%に到達/燃焼器具交換・安全機器普及状況
 全国LPガス協会(山田耕司会長)は令和6年度の「燃焼器具交換・安全機器普及状況等調査報告書」をまとめ、令和7年3月31日現在の集中監視システムの設置率、メータ連動率、燃焼機器等未交換数、安全機器普及状況などを発表した。報告書は1万8194事業所に配布し、1万6889事業所から回収(回収率は92・8%)、対象消費者戸数は1904万2819戸。
 集中監視システムの設置は1106万148戸(前年比144万3821戸増)で、設置率は58・0%(同7・5ポイント増)。その内、常時監視システムは1007万9609戸(同103万6579戸増)で設置率は52・9%(同5・5ポイント増)、低類度型集中監視システムは98万539戸(同40万7242戸増)で設置率は5・1%(同2・1ポイント増)となった。
(詳細はプロパン産業新聞9月23日付で)
「ホッと楽な家」全国初の新築住宅竣工/ジクシス
 ジクシス(東京・港区、田中惠次社長)は、さらなるLPガスの普及とSDGs・カーボンニュートラルの推進を図るため、エイトノットアンドカンパニー(東京・千代田、室田直也社長)と提携し開発した先進のLPガス住宅「ホッと楽な家」の全国初となる新築住宅エスコートハウスを山梨県甲府に竣工し、9月15日にオープニングセレモニーを開催した。
 同ハウスはシンプルモダンな現代住宅に、和の美意識とアートを融合させた空間設計に加え、高性能断熱パネルによる“夏に涼しく・冬に暖かい”快適な住環境を実現。また、エネファーム、「衣類乾燥機乾太くん」、ガス温水床暖房などの最先端のガス機器を標準仕様化することで、家事の効率化と快適で災害に強いLPガス住宅の最大のメリットを多方面から実現したことが大きなメリットとなっている。
(詳細はプロパン産業新聞9月23日付で)
「火・風・水」3つの進化/東北ジクシス会研修委員会
 東北ジクシス会研修委員会は9月9日、第6回セールストークコンテストを仙台市宮城野区文化センターで開催した。
 同コンテストは▽ガス機器知識の習得と、オール電化住宅に対する「ガス燃転提案力」の強化▽現場に根ざした「課題発見・解決力」の向上と、実践を意識した「提案構成力・伝達力」の習得▽東北地域内の「仲間づくり・情報共有」の場とし、学びを共有できるリアルなネットワークの形成--を目的としたもの。
(詳細はプロパン産業新聞9月23日付で)
人口・世帯構成変化に対応/住宅宅地分科会
 社会資本整備審議会住宅宅地分科会は9月19日、第66回社会資本整備審議会住宅宅地分科会を開催し、2050年の住生活の姿を見据えて検討を続けてきた、住生活基本計画(全国計画)の中間とりまとめ(案)を提示した。11月にも中間とりまとめを公表する方針。
 中間とりまとめでは、四半世紀先の2050年の社会経済情勢等を見据えながら、我が国の住生活をめぐる状況の変化や住生活基本計画に基づく主な施策の取組状況のほか、「住まうヒトの視点」、「住まうモノの視点」、「住まいを支えるプレイヤーの視点」に関する個別論点などについて議論を進めてきた。
(詳細はプロパン産業新聞9月23日付で)
SMS活用の情報収集訓練も/静岡県協地震防災訓練
 静岡県LPガス協会(渡邊芳隆会長)は9月12日、県下3支部(東部、中部、西部)と26支部拠点事業所で令和7年度地震防災訓練を実施した。
 訓練では駿河湾沖を震源とする最大震度7の南海トラフ大地震・津波が発生したことを想定し、県内全域で建物倒壊や火災が発生したほか、LPガス設備を含めたライフライにも甚大な被害が発生。地震発生からおおむね3日経過した状況下を想定して訓練を実施した。
 訓練では昨年度に引き続きSMS通信を活用した被害情報収集訓練を実施。各事業所は本部からSMS通信で送信された被害情報報告要請をスートフォンなどで受信し、アンケートフォームから想定した被害状況に応じて本部に報告を行った。また、地区本部は各事業所から報告された内容をeメールで受信し、本部・支部・地区本部間で情報伝達の徹底を図った。
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ゴールド賞に堀内涼氏(エネアーク中部)/JGEトークコンテスト中部北陸地区
 ジャパンガスエナジー(大浜健社長)中部支店(名古屋市、和田光太郎支店長)は9月12日、名古屋市の名鉄グランドホテルで、「2025年度JGEトークコンテスト中部北陸地区大会~LPガスで解決!暖か・ホッコリ!」を開催した。今年で31回目(2020年はコロナ禍の影響で取り止め)となる。
 出場したのは、新日本ガスの小枝誠司氏、明石吉田屋産業の神谷英哲氏、丸八の太田洋右氏、サイサンの高橋正汰氏、大浜燃料の清水一樹氏、エネアーク中部の堀内涼氏、サカヰ産業の佐野雅樹氏の7名で、厳正な審査の結果、最も優秀な演技を披露した受賞者に贈られるゴールド賞をエネアーク中部の堀内氏が受賞した。堀内氏は11月21日に東京で開催される全国大会に中部北陸地区代表として出場する。
(詳細はプロパン産業新聞9月23日付で)
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出場した7名の選手と細川取締役(前列左)、和田支店長(同右)が記念撮影
EJ、衣類乾燥機が好調/伊丹産業
 伊丹産業(兵庫県伊丹市、北嶋太郎社長)は2月1日から9月30日までの期間で第51回ジャンピングセールを実施しているが、9月上旬に売上目標63億円を達成したことを明らかにした。
 販売面で中心となっている最新ガス機器の展示会は、これまでに51開催を終えており、目標金額に達していない事業所は期間内での達成を目指して取組んでいる。
 また取引先への購入特典として上位からダイヤモンド賞5社、ゴールド賞15社、シルバー賞20社、敢闘賞20社を表彰するが、今年はセール期間終了後に結果が決まり次第、ダイヤモンド賞については北嶋社長と役員が受賞店を訪問する予定で、ゴールド賞、シルバー賞、敢闘賞は担当する支店長が訪問し、それぞれ記念品等を進呈する。
(詳細はプロパン産業新聞9月23日付で)
最大限の情報交換の場に/中国B青年部会
 中国ブロック青年部会(中野光国部会長=山口県LPガス協会青年部会長)は8月22日、同県岩国市の岩国国際観光ホテルで今年度の同部会研修会を開催した。
 同部会は、中国5県の各県LPガス協会青年部会・青年委員会が年1回の持ち回りで幹事を務め、相互の親睦を深めるため開催するもの。今年度は徳島、愛媛、滋賀の各県LPガス協会青年部会・青年委員会がオブザーバーとして参加し、計95人が参加した。
 講演の講師は、同市錦帯橋課世界遺産推進室の吉田雅夫室長で、演題は「錦帯橋 世界遺産を目指して」。錦帯橋(きんたいきょう)は、清流・錦川に架かる釘を1本も使わない全長約200メートルの五連のアーチの木造橋。江戸時代の1673年に創建され、日本三名橋の一つに数えられる。
(詳細はプロパン産業新聞9月23日付で)
サブユーザー注目の商品が多数/リフォーム産業フェア2025
 日本最大規模のプロ向けリフォーム展示会「リフォーム産業フェア2025」が9月17日~18日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された。1988年に初開催され、今回で27回目を迎える同展示会には、提案力を高めるデザイン建材や業務改善に役立つ営業支援システムなど約300社が集結。リフォーム関連の展示や各種セミナーが行われ、2日間で多くの来場者が足を運んだ。
(詳細はプロパン産業新聞9月23日付で)
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