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◆プロパン産業新聞 2025年2月4日号
次期基準にエネファーム/ガス・石油機器判断基準WG
 総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 省エネルギー小委員会ガス・石油機器判断基準ワーキンググループ(座長・齋藤潔早稲田大学基幹理工学部教授)は1月29日、第5回会合を開き、ガス温水機器の達成判定、表示事項などを審議した。達成判定の特例について次期基準にエネファームを追加することを了承。次期基準における目標基準値は、潜熱回収型給湯器の最大限の導入ポテンシャルに基づいて設定されるため、意欲的な数値となるとした。このほか、普及拡大への阻害となっているドレン排水について、「ドレン水の排水処理では、雨水として処理して問題がないことを国として統一的な見解を示すべき」などの意見が出された。
(詳細はプロパン産業新聞2025年2月4日付で)
海上の動くパビリオン/水素燃料電池船「まほろば」公開
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水素燃料電池船「まほろば」
 岩谷産業(大阪・東京、間島寛社長)は1月29日、大阪・関西万博の会場アクセスとして運航を予定している水素燃料電池船「まほろば」を大阪市福島区の中央卸売市場付近の停泊場で報道機関に公開した。当初は大阪市此花区のユニバーサルシティポートでの乗船会を予定していたが強風のため中止した。
 水素燃料電池船は従来の内燃機関船とは異なり、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない水素燃料電池を使用し、高い環境性と、においや騒音、振動の少ない優れた快適性を有している。
(詳細はプロパン産業新聞2025年2月4日付で)
首都圏初のタクシー向けCNLPG/東都自動車、アストモスエネ
 東都自動車(東京都豊島区、宮本繁樹社長)とアストモスエネルギー(東京都千代田区、山中光社長)は、カーボンニュートラルLPガス(CNLPG)の売買に関する契約を締結し1月29日、カーボンニュートラル燃料納入式を行い試験運用を開始した。
 東都自動車は、気候変動対策が急務となる中、首都圏タクシー業界のエネルギー転換を推進し脱炭素社会の実現に貢献するためCNLPGの採用を決定した。同取組みは、東都自動車がアストモスエネルギーから購入したCNLPGを、東京都心部を中心に走行する東都自動車グループのタクシーへ供給し、年間で概ね316・8トンのCO2を削減するもの。
(詳細はプロパン産業新聞2025年2月4日付で)
消費者懸賞抽選会を実施/ENEOSグローブ
 ENEOSグローブ(東京都千代田区、江澤和彦社長)は1月16日、特約店様向け販売促進施策「ECO&EARTHキャンペーン2024」における消費者懸賞「LPガスで暮らしを応援キャンペーン」の抽選会を実施した。
 対象期間(2024年7月1日~12月31日)までに、3582口の応募があり、ENEOSグローブ本社会議室において、島村剛史リテール企画部部長が厳正なる抽選を行った。
 当選商品は、カタログギフトで3万円相当コース30人、1万円相当コース150人、5000円相当コース220人の計400人の当選が決定した。当選賞品は、発送準備が整い次第、順次発送予定(3月中旬予定)。
(詳細はプロパン産業新聞2025年2月4日付で)
厚木市にLPガス地震防災対策助成金/神奈川県協
 神奈川県LPガス協会(高橋宏昌会長)は1月23日、厚木市(山口貴裕市長)を訪問し、市内7カ所の中学校へのGHP導入に対する補助金の目録を贈呈。贈呈式には高橋会長、細谷和久副会長、室越義和副会長、厚木支部の鈴木慎三支部長、上原幸弘副支部長らが出席し、高橋会長が山口市長に目録を贈呈した。
 高橋会長は、「夏期は熱中症の危険性が高まり、子どもたちが外で運動をできない状況となっている。また、災害が頻発化するなか、災害時の避難所となる体育館の空調機能の改善は県内のみならず国内全域の課題となっており、今回の助成金がその一助となることは大変喜ばしいことだ。神奈川県全域の災害対応力の強化を支援することが協会の使命であり、今後も行政と一体となって地域の強靭化に取り組みたい」と考えを述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2025年2月4日付で)
時代の変化に対応/ミツウロコ南関東支部会西東京・神奈川ブロック会
 全国ミツウロコ会の南関東支部会西東京・神奈川ブロック会は1月22日、神奈川・横浜市の横浜ベイシェラトン&タワーズで賀詞交歓会を開いた。
 主催者を代表してあいさつに立ったミツウロコヴェッセルの松本尚志社長は、LPガスは第七次エネルギー基本計画案で災害に強く環境に優しい重要なエネルギーであると認識されていることを報告。
 そのうえで、「LPガスの安定調達と供給体制の重要性に加え、エネルギー安全保障に資すると高く評価されている。中東依存度が94%の原油と比べ、米国、カナダ、豪州に調達ソースがあるLPガスは地勢学的リスクが分散されていることは明確であり、そのことも大きな利点となっている」と指摘した。
(詳細はプロパン産業新聞2025年2月4日付で)
持続可能な未来実現に努力/東液会・東液共栄会
 東邦液化ガス(名古屋市、古山義洋社長)の特約店組織・東液会(渡邊峰夫会長)と同社グループの物流を担う東液供給センター(同、濱島和久社長)の配送受託販売店で構成する東液共栄会(安藤陽一会長)は1月23日、名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で新年賀詞交歓会を開催した。
 東液会の渡邊会長は、「近年、自然災害の激甚化・頻発化が目立つが、従来の防災対策だけでは限界があり、被害を最小限に抑える減災の考え方が重要でインフラ事業を担うLPガス業界でも防災対策の整備は喫緊の課題」として、災害対策のさらなる強化が必要との考えを示した。
(詳細はプロパン産業新聞2025年2月4日付で)
目標金額達成37社を表彰/ネクスト・ワン
 ネクスト・ワン(兵庫県加古川市、堀田秀樹社長)は1月24日、神戸市のホテルオークラ神戸で年間キャンペーン感謝の集いを開催した。
 年間キャンペーンは昨年1月から12月までの期間で行い、94社が参加し、目標金額を達成した37社と、そのうち特別賞として売上金額上位10社を表彰した。特典は6月3日から7日までハワイ旅行に1名を招待する。特別賞の受賞店は2名。
(詳細はプロパン産業新聞2025年2月4日付で)
「ガス+防災+防犯」を提案/ウェルビー滋賀 石部営業所
 ウェルビー滋賀石部営業所(服部尚史所長)は1月26日、滋賀県湖南市の体験型ショールーム「Re:Lifeココラボ」で展示会を開催した。
 今月末まで全社的に実施している「新春初売り!」の対象ガス機器を実際に見て、さわって、体験してもらうことが企画当初の目的だったが、今回、ガス機器に「+防災」「+防犯」の製品を初展示。地元密着のLPガス事業者だからできる「お客さまの安心・安全」の実践に努めた。
(詳細はプロパン産業新聞2025年2月4日付で)
本社エリアに淀川工場開所/新コスモス電機
 新コスモス電機(大阪市淀川区、高橋良典社長)は、本社エリアにガスセンサの生産を行う淀川工場を新設し、1月23日に来賓を招き開所式を行った。
 同工場は地上6階・地下1階建で延床面積は6649平方メートル。1階は生産本部作業場・物流グループ、2階は生産本部事務所、3階はMEMS-CHセンサ生産工程、4階は定電位電解式センサ生産工程、5階はセンサ本部事務所他、6階はホール・休憩スペース・応接室、地下1階はセンサ本部(部品置き場、作業場)、更衣室・会議室である。
(詳細はプロパン産業新聞2025年2月4日付で)
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