TOPページへ⇒ ニュースのページへ⇒ | ||
◆プロパン産業新聞 2024年11月19日号 | ||
中計「PLAN27」など進捗説明/岩谷産業 | ||
---|---|---|
岩谷産業(大阪、東京、間島寛社長)は11月13日、2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績説明会を開き、中期経営計画「PLAN27」、各セグメントにおける進捗状況を説明した。総合エネルギー事業における大関東LPG構想の一環として、根岸液化ガスターミナルの稼働、横須賀ガスセンターの大型デポ化も完了し、大型トレーラーによる大量供給方式を推進中だ。また、先日株式取得を公表したアイエスジー(千葉)もイワタニグループに加わる。間島社長は「会社の規模、体制がどうあるべきか、その中で物流拠点、デポをどのようしていくか検討する。今回のアイエスジーがグループに加わったことで、より大きな絵が描けると思っている」と展望した。なお、直近の顧客数は113万件となっている。 (詳細はプロパン産業新聞2024年11月19日付で) | ||
消費生活専門家を招き見学会/日団協 | ||
NACSは、消費生活に関する最大の専門家団体。現在は全国7支部の会員約2200名が消費者関連分野で活動している。 (詳細はプロパン産業新聞2024年11月19日付で) | ||
個人23人事業所3者を表彰/ガス保安功労者大臣表彰 | ||
経済産業省は11月14日、東京都千代田区のKKRホテル東京で「令和6年度ガス保安功労者経済産業大臣表彰式」を行い、ガス保安に尽力し、特に功績のあった個人(23人)、事業所(3者)を表彰した。 湯本啓市大臣官房技術総括・保安審議官は、頻発、甚大化する自然災害についてふれたうえで、「経済産業省ではガス安全高度化計画2030において、死亡事故ゼロ等とする高い目標を掲げ、実現のためテクノロジーを活用して保安業務の高度化を図るべくスマート保安を推進している。しかし、保安レベルを左右するのは、保安に従事するマインドの高さや、長年培ってきた知識や経験に基づく判断力、対応力であり、こうした人の力は、デジタル化の進展する社会においても、社会の安全安心のために必要不可欠である」と式辞を述べた。 (詳細はプロパン産業新聞2024年11月19日付で) | ||
LPガス「確固たる位置付け」要望/資源・燃料分科会第43回会合 | ||
総合資源エネルギー調査会 資源・燃料分科会は11月13日、第43回会合を開き、今後の資源・燃料政策を巡る状況について報告した。 日本LPガス協会の縄田俊之専務理事は、GX実現への貢献に関して、今年3月にグリーンLPガス推進官民検討会において、打ち出した2035年に向けたCO2換算で600万トンのGHG削減目標達成に向け、バイオ原料やリサイクルCO2などを用いたLPガス合成技術開発をはじめエネファームやハイブリッド給湯器と高効率給湯器の普及促進による徹底した省エネ、重油ボイラー等からの燃料転換、或いはJ-クレジット等の信頼性の高いクレジット利用によるカーボンオフセット等を進めている。 (詳細はプロパン産業新聞2024年11月19日付で) | ||
北都銀行へカーボンオフセットLPガス供給開始/タプロス | ||
タプロス(秋田市、佐藤寛樹社長)は11月から、ジャパンガスエナジー(東京都千代田区、大浜健社長)からカーボンオフセットLPガスを調達し、北都銀行(秋田市、伊藤新頭取)の土崎支店(供給数量4トン、オフセット12トン)、秋田北支店(同)への供給を開始した。11月12日、秋田市の秋田キャッスルホテルで供給証明書等の授与式が行われた。 佐藤社長は、カーボンオフセットLPガスの供給について「北都銀行は環境問題に率先して取組んでいる企業であり理解を得られた。今後は我々と同じSDGsを宣言している企業に理解いただき広めていきたい。北都銀行への納入をきっかけに、弊社も自家消費として本社、支店、運営するコインランドリーなどにも導入していきたい」と話した。 (詳細はプロパン産業新聞2024年11月19日付で) | ||
現場力技術力に感謝と敬意/ガス保安功労者東北支部長表彰 | ||
関東東北産業保安監督部東北支部は11月11日、仙台市のホテル白萩で「令和6年度ガス保安功労者」東北支部長表彰式を行った。 冒頭、渡邉守章東北支部長は、「近年、地震などの自然災害が相次ぎ、豪雨災害や台風災害は、激甚、頻発化が進んでいる。今後も懸念される大規模災害への対応として、一昨年に施行された改正ガス事業法において、ガス事業者が協働して災害時連携計画を策定し、体制構築が定められている」と指摘し、「これまでに例のない対応が必要となるなかで、我々がガスを安全に使用できるのは、事業者の方々の日頃からの努力の賜であり、改めて皆さまの現場力、技術力に深く感謝と敬意を表する」とし、支部としても関係機関の皆さまと連携し、ガス保安の向上に努めていくとした。 (詳細はプロパン産業新聞2024年11月19日付で) | ||
盛大にリフォーム&ガス展/上野ガスグループ | ||
上野ガス(三重県伊賀市、中井茂平社長)はアポロ興産(同、家喜正治社長)、上野ガスサービス店会、ドリームリフォームと共催で、11月2日~4日までの3日間、ショールーム“フラム”とイオン伊賀上野店の両会場を舞台に、恒例の「2024リフォーム&ガス展」を盛大に開催、主要ガス機器・住設メーカー等が協賛出展した。 今回のテーマは、「その先へ暮らしは進化を続けます!!」。開催初日はあいにくの雨天であったものの、開催前から並ぶお客さまも多く、3・4の両日は好天に恵まれ、期間中6500人以上が来場、機器関係では今回、とくにCО2削減や光熱費高騰を切り口に省エネ機器の周知・提案に力をいれ、ハイブリッド給湯器の販売が前年の倍以上となったほか、同給湯器・衣類乾燥機・高価格帯ビルトインコンロ・同レンジフードの4点パック販売、さらに、レンジフードとビルトインコンロのセット販売なども売り上げが好調だった。 (詳細はプロパン産業新聞2024年11月19日付で) | ||
HE近畿大阪東センターで実施/大阪府協・中核充填所稼働訓練 | ||
大阪府LPガス協会(加賀勉会長)は11月8日、大東市のホームエネルギー近畿大阪東センターで中核充填所稼働訓練を開催した。 来賓として金丸琢也近畿経済産業局資源エネルギー環境部資源・燃料課課長をはじめ、大阪府、大東市、交野市の担当官や枚方寝屋川消防組合、大東四条畷消防組合、交野市消防本部から消防署員らが出席した。 (詳細はプロパン産業新聞2024年11月19日付で) | ||
ガス衣類乾燥機30台を展示・即売/JAしまね斐川地区本部 | ||
LPガス仕様のガス衣類乾燥機30台を一堂に展示し、即売に挑戦し、完売させる全国初のイベントが島根県出雲市斐川町で行われた。 JAしまね(島根県農業協同組合)斐川地区本部は10月26、27日の両日、本所駐車場特設会場にて組合員・顧客向けイベント「令和6年度JAまつり」を開催した。 「斐川の恵みに感謝を込めて!」をテーマに、各部署が企画。ガス住宅課(斐川ガスセンター)は「インパクト」をキャッチコピーに、展示商品のキラーコンテンツにガス衣類乾燥機を選択。飯野剛年課長は「当初の予定は20台だったが、“インパクト”演出のため30台に変更した」。 (詳細はプロパン産業新聞2024年11月19日付で) | ||
10年ぶりにモデルチェンジ/リンナイ「GRILLER(グリレ)」 | ||
リンナイ(名古屋市、内藤弘康社長)は、ビルトインガスコンロの「GRILLER(グリレ)」を10年ぶりにモデルチェンジし、12月16日に発売する。 GRILLERは重厚感のある鋳物五徳とガスならでは強火力が特長のビルトインガスコンロで、本格的な料理を楽しみたいユーザーから長く支持されている。今回のモデルチェンジでは、新形状の鋳物五徳をはじめ点火つまみを刷新し、デザインの上質化を図った。 (詳細はプロパン産業新聞2024年11月19日付で) | ||
TOPページへ⇒ ニュースのページへ⇒ |