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◆プロパン産業新聞 2024年10月29日号 | ||
自主保安体制のさらなる推進で事故の撲滅へ/LPガス消費者保安推進大会 | ||
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自主保安活動を推進し顕著な功績を挙げたLPガス販売事業者などを表彰することにより、保安意識の高揚を図り、LPガスによる一般消費者等の事故を撲滅することを目的とする「令和6年度LPガス消費者保安推進大会」が10月24日、東京・千代田区の如水会館で開催された。今年の表彰者数は84者(リメイク運動表彰20者含む)。「経済産業省大臣官房技術統括・保安審議官表彰」では、あいづや(栃木県)やガスパル(東京)等が「保安優良LPガス販売事業者及び保安優良LPガス販売事業所」として表彰された。 今年度の受賞者は、経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官表彰保安優良LPガス販売事業者及び保安優良LPガス販売事業所が13者、特別民間法人高圧ガス保安協会会長表彰保安優良LPガス販売事業者及び保安優良LPガス販売事業所が16者、保安功労者(個人)が1者。LPガス安全委員会会長表彰保安優良LPガス販売事業者及び保安優良LPガス販売事業所が10者。 (詳細はプロパン産業新聞2024年10月29日付で) | ||
頻発自然災害に迅速対応/MaruiGas災害救援隊訓練 | ||
冒頭、清水尚之専務は「救援隊は1995年の阪神淡路大震災を機に結成されて以来、出動回数は32回、活動日数は313日、延べ出動人数は2209人の活動実績がある。LPガス業界で災害時に組織的に実践対応できる体制を整えているのはマルヰ会において他にはない。今年は能登半島地震が元旦に発生し、その際にも救援隊は出動した。頻発する自然災害に迅速に対応するため、炊出し訓練や消防を招いての訓練、地域住民の受入れ等、エリアごとに工夫を凝らした訓練を実施してレベルの向上に努めていただいきたい」と、各会場にオンラインであいさつ。小新吉彦全国マルヰ会副会長の号令で訓練がスタートした。 (詳細はプロパン産業新聞2024年10月29日付で) | ||
大木さん(立教大)がグランプリ/&LPGビジネスアワード | ||
andLPGカンファレンス(津田維一代表理事)が10月22日に開催した「&LPG EXPO2024」のなかで行われたJGEプレゼンツ「&LPG Business Awards2024」決勝戦で、「家庭用『ごみ焼却』付給湯器」をプレゼンした大木郁実さん(立教大学)がグランプリに輝き、賞金の50万円を獲得した。 当日は、昨年を大きく上回る応募のなかから、4人が決勝戦に進みプレゼンした。準グランプリには、「LPガスを最後に-日本の火葬を世界へ-」を提案した青木賢蔵さん(明治学院大学)。入賞は「LP Spot」LPガスにおけるモビリティの完成形を提案した坂本浩一さん(慶應義塾大学)。審査員特別賞に「オタク、困ってます」をテーマにプレゼンした堀内このみさん(明治学院大学)が選ばれた。 (詳細はプロパン産業新聞2024年10月29日付で) | ||
テレメータは新ステージに/ライフラインの未来をかたちに2024 | ||
NPO法人テレメータリング推進協議会(照井恵光理事長)は10月22日、東京・港区の東京ガス本社大会議室で、恒例の「~ライフラインの未来をかたちに2024~展示会」を開催した。 開催に先立ち、照井理事長は、「テレメ協は今年創立30年を迎えた。この間関係者の支援により、会員も着実に増え、LPガス業界に加えて当初想定していなかった都市ガス、電力、水道等の事業者が加入してライフラインのインフラを担う団体として活動を展開してきた」と述べ、30年を回顧しつつこの間の支援協力に対する感謝の意を表した。 (詳細はプロパン産業新聞2024年10月29日付で) | ||
日頃の努力がLPガス物流支える/アストモスエネルギー全国配送コンテスト | ||
アストモスエネルギー(東京都千代田区、山中光社長)では10月11日、東京新宿区のイメージスタジオ109で、「第16回全国配送コンテスト」を開催。東北から九州まで全国各地のグループ物流会社より選ばれた11名の配送員が出場、日頃の練習成果を披露した。 これまでは各地の充填所や物流センターで開催してきたが、今回初めて屋内スタジオでの開催となった。 出場者を前半(Aブロック、6人)と後半(Bブロック5人)に分け、他ブロックが競技を行う間、選手は筆記試験と佐川急便の講師に招いての安全運転講習を行った。 (詳細はプロパン産業新聞2024年10月29日付で) | ||
顧客満足度向上に注力/長野県協 | ||
長野県LPガス協会(宮川浩会長)は10月21日、長野市の長野地域職業訓練センターで「令和6年度LPガス機器需要開発セミナー」を開催した。 冒頭、あいさつに立った宮川会長は、「省令改正に対して真摯な姿勢で取り組み、取引適正化と料金透明化を推進し、消費者の信頼を確保しなければならない。また、価格高騰対策事業の第二弾も開始され、会員の協力が必要となる。商慣行是正やCNへ時代の変化に対応し顧客満足度の向上につながる需要開拓の推進に会員が一丸となって取り組もう」と参加者に呼びかけた。 (詳細はプロパン産業新聞2024年10月29日付で) | ||
県下全中核充填所で一斉稼働訓練/三重県協、中核充填所委 | ||
三重県LPガス協会(中井茂平会長)と中核充填所委員会(澤野恭史委員長)は10月16日、「三重県全中核充填所稼働訓練」を開催した。 今回は東邦液化ガス(名古屋市、古山義洋社長)志摩充てん所をメーン会場とし、その他の県内10カ所の中核充填所をサブ会場に、メーン会場とサブ会場をリモート接続し、同時訓練を行うことで、全中核充填所で訓練の情報を共有した。 (詳細はプロパン産業新聞2024年10月29日付で) | ||
販売店と共に“ひとつ先の未来へ”/第50回イタミジャンピングセール | ||
伊丹産業(兵庫県伊丹市、北嶋太郎社長)は10月23日、神戸市の有馬グランドホテルを貸切し第50回イタミジャンピングセール記念式典を販売店と取引先ら約400人出席のもと盛大に開催した。 第50回を迎えた記念すべき同セールでは、今年のスローガンである「暮らしを守る」取り組みとして一軒一軒のお客さまに暮らしに役立つ快適なガス機器の提案強化や展示会の本格的な再開等の営業活動を進めてきた。 (詳細はプロパン産業新聞2024年10月29日付で) | ||
持続可能な未来へ/広島でGIIGNL総会開催 | ||
LNG輸入者国際グループのGIIGNL(ジャン・アビテブル会長)は10月7日、広島市南区のホテルで第54回総会を開催。アジア州代表の内田高史副会長(東京ガス会長)が「LNG、それは持続可能な未来のためのソリューション燃料」とする「広島宣言」を世界に発信した。 内田副会長は「2023年開催の『G7広島サミット』も、今回の総会と同じ会場で開催され、エネルギーの安定供給が議論された。脱炭素社会に向けた現在は、数年後に振り替えると歴史的転換点になる。LNGがどのような役割を担うか、官民が力を結集し、取り組む必要がある」とあいさつ。 (詳細はプロパン産業新聞2024年10月29日付で) | ||
実証実験を豪州で開始/ノーリツ水素100%燃焼給湯器 | ||
ノーリツ(神戸市、腹巻知社長)とグループ会社であるDux Manufacturing Ltd(Dux、オーストラリア)は、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを加速させるため、西オーストラリアを中心としたエネルギーインフラ会社であるATCO Gas Australia Pty Ltd(ATCO)と共同で、水素100%燃焼の家庭用給湯器の実証実験を12月から開始する。 同社は水素100%燃焼の家庭用給湯器のプロトタイプを2023年12月に開発。以降、水素インフラ整備後の早期市場導入に向けて、国内外で実用化を目指した製品開発や実験を推進している。 (詳細はプロパン産業新聞2024年10月29日付で) | ||
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