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◆プロパン産業新聞 2024年8月13・20日号
グリーンLPガス合成プロセス実証プラントが起工/古河電気工業
 古河電気工業(東京・千代田区、森平英也社長)は、北海道鹿追町でグリーンLPガス合成プロセスの実証を目的としたプラントの起工式を8月8日に開催した。プラント建設はNEDOグリーンイノベーション基金事業での取り組みの一環。起工式には鹿追町の喜井知己町長や関係者が列席し、建設工事の安全を祈願した。2026年度内のグリーンLPガス製造量は100~200トンを予定している。
(詳細はプロパン産業新聞2024年8月13・20日付で)
排出量取引、化石燃料賦課金の制度設計について検討を加速
 政府は8月1日、第三回GX2040リーダーズパネルを開き7つの課題を明示するとともに、排出量取引、化石燃料賦課金の制度設計について検討を加速することを確認した。エネルギー分野では、(1)DXによる電力需要増に対応するため、再生可能エネルギー拡大、原子力発電所の再稼働や建替、火力の脱炭素化に必要な投資拡大の必要性(2)再生可能エネルギー、原子力等の脱炭素電源活用拡大(3)国際的な議論も踏まえた石炭火力の扱い--などをあげた。なお、次期エネルギー基本計画などと、一体的に整理する「GX(グリーントランスフォーメーション)2040ビジョン」について今月末にも叩き台を策定する方針。
(詳細はプロパン産業新聞2024年8月13・20日付で)
全L協、新コスモス電機などが出展/経済産業省こどもデー
 毎年夏休み期間中、キッズが経済産業省の仕事を楽しく学べるイベント。「経済産業省こどもデー」が8月7日、8日の両日開催された。ガス関係では、全国LPガス協会(山田耕司会長)、新コスモス電機(大阪市淀川区、高橋良典社長)、日本ガス協会(内田高史会長)らがブースを出展した。
 全L協のブースでは、LPガス発電機、ガスボンベ、マイコンメーターやガスメーターの復帰操作等を体験できるコーナーのほか、ガスコンロ、衣類乾燥機“乾太くん”などを展示。
(詳細はプロパン産業新聞2024年8月13・20日付で)
商慣行是正制度改正の概要を説明/全L協
 全国LPガス協会(山田耕司会長)は、「令和6年度需要開発セミナー」の配信を7月30日から8月29日まで行う。セミナーでは「LPガスの商慣行是正に向けた制度改正と実効性確保策」「エネファーム導入」「高効率給湯機導入」「LPWA活用によるDX推進について」--などの概要について説明を行った。
 経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部燃料流通政策室の目黒満雄課長補佐は、過大な営業行為の制限とLPガス料金等の情報提供については7月2日から施行され、三部料金制の徹底については来年4月2日に施行されることを改めて周知。
(詳細はプロパン産業新聞2024年8月13・20日付で)
プロのスキルをAI化/三愛オブリらが出資
 三愛オブリ(東京・千代田区、隼田洋社長)、オムロンベンチャーズ(同・港区、髙部祥史社長)、ソフトバンク(同・同、宮川潤一社長執行役員兼CEO)、芙蓉総合リース(同・千代田区、織田寛明社長)、みずほ銀行(同・同、加藤勝彦頭取)及び三井住友信託銀行(同・同、大山一也社長)の6社は、avatarin(東京・中央区、深堀昂代表取締役CEO)が構想する人とAIが共存する業界特化型AIサービスの創出を協働して推進していくため、同社による総額37億円の第三者割当増資を引き受けたと7月18日に発表した。
(詳細はプロパン産業新聞2024年8月13・20日付で)
LPガスへの理解深める/岡谷酸素が夏休みツアー
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ショールーム内の機器を見学
 岡谷酸素(長野県岡谷市、 野口博一社長)は8月5日、昨年も実施した「岡谷酸素マイページ会員」限定の親子夏休みバスツアーを実施。今年は名古屋市のリンナイ中部支社を訪問した同ツアーには7組11名の親子が参加した。
 同支社のショールームにはガス衣類乾燥機「乾太くん」、ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE」、ガスコンロの「DELICIA」や「G:LINE」など同社が誇る最新の各種ガス機器が展示されており、参加者は各機器の環境性と経済性に優れた点や家事の時短を実現する合理性などの機器の特性について説明を受けた。
(詳細はプロパン産業新聞2024年8月13・20日付で)
リフォームフェアinタカラSR/イワタ二近畿
 イワタ二近畿(大阪市、根本有二郎社長)は7月27日、2024リフォームフェアinタカラショールームを開催した。
 現在、政府から子育てエコホーム支援事業としてリフォームに補助金が利用できることから、顧客に最新のシステムキッチンやシステムバスなどを提案するとともに、高効率給湯器等のガス機器を含めたさまざまな組み合わせで上手に補助金を活用する方法を紹介した。
(詳細はプロパン産業新聞2024年8月13・20日付で)
グループ保安指導方針を発表/広島ガスプロパン
 広島ガスプロパン(広島県海田町、泉博之社長)は、広ガス会保安講習会で「2024年度広島ガスプロパングループの保安指導方針」を発表。保安活動の考え方を「法令順守と自主保安活動の推進により重大事故の撲滅を図る」とした。
 グループでは、これまでの保安活動を教訓に、作業手順順守の重要性を機会あるごとに周知してきた。今後もグループに関するガス事故の削減・撲滅を目指し、従来からの取組を基本として、「法令順守の徹底」「期限管理の徹底」「自主保安レベルの向上」について重点的に活動する。
(詳細はプロパン産業新聞2024年8月13・20日付で)
半導体製造現場の安全を守る/新コスモス電機
 新コスモス電機(大阪市、高橋良典社長)は、半導体工場向けガス検知警報装置用コスモス式ガス検知部「PS-8シリーズ」を7月31日から発売した。
 半導体製造工場では製造工程において、人体に危険な特性を持つ多種多様なガスを扱っており、多数のガス検知警報装置の設置が必要となる。
 また一般高圧ガス保安規則関係例示基準では「特殊高圧ガスに係るガス漏えい検知警報設備の指示値の校正は6カ月に1回以上行うこと」と定められている。
(詳細はプロパン産業新聞2024年8月13・20日付で)
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