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◆プロパン産業新聞 2024年7月23日号
省エネ部位ラベル 給湯器の種類表示/エネ消費性能表示、告示改正
 国土交通省は、建築物のエネルギー消費性能等の向上に関する法律に基づき定めた建築物のエネルギー消費性能に関し販売事業者等が表示すべき事項及び表示の方法その他建築物のエネルギー消費性能の表示に際して販売事業者等が遵守すべき事項について告示改正を行う。省エネ部位ラベルの表示項目のうち「給湯器」では、対象部位の有無、給湯器の種類の表示は、「エコフィール」、「エコジョーズ」、「エコキュート」、「ハイブリッド給湯機」、「エネファーム」のいずれかによるとした。告示の施行は10月1日、ガイドラインは8月中にも公表する予定。
(詳細はプロパン産業新聞2024年7月23日付で)
次世代女性リーダー育成へPJ/関彰商事ら3者
 茨城県土浦市(安藤真理子市長)、関彰商事(茨城県筑西市・つくば市、関正樹社長)、先端教育機構事業構想大学院大学(東京・港区、田中里沙学長)の3者は、土浦市で「次世代女性リーダーの育成を目指す共同プロジェクト」を開始する。
 同プロジェクト研究は、土浦市と茨城県を拠点とする総合商社「関彰商事」、社会人大学院「事業構想大学院大学」の産官学連携プロジェクトとして実施。創業116周年を迎えた関彰商事は、ウェルビーイング経営の一環で社員の多様な学びの推進や地域貢献活動にも力を入れており、同プロジェクトの主旨に賛同。事業構想大学院大学は事業構想人材育成に関する専門的な知見とネットワーク、研究資源を生かしてプロジェクトを推進する。
(詳細はプロパン産業新聞2024年7月23日付で)
水素の保安等で意見交換/KHK・KGS
 特別民間法人高圧ガス保安協会(近藤賢二会長、KHK)と韓国ガス安全公社(KGS)は3日、「第18回KHK・KGS定期会議」を東京で開催した。定期会議には、近藤会長とKGSのパク・ギョングク社長を筆頭に、両機関の水素等の保安に関する責任者・担当者が出席。最近の水素等に関する政策、法制度の整備状況、各機関の取り組み等のテーマについて相互に発表し意見交換を行った。
 また、この定期会議の機会に併せて、KHKとKGSは、7月4日に「水素等の安全に関する作業部会」の第1回会合を開催した。同作業部会は、6月14日に両国政府(経済産業省と韓国産業通商資源部)が韓国ソウルにて実施した「日韓水素アンモニア等協力対話」で設置が合意された作業部会の一つ。合意された作業部会の中では初開催となった。
(詳細はプロパン産業新聞2024年7月23日付で)
「DX・EX」「ロシア」テーマに経営者研修会/セントラル石油瓦斯
 セントラル石油瓦斯(東京・中央区、太田晃社長)は7月12日、東京都港区の第一ホテル東京で2024年度経営者研修会を開いた。今回のテーマは「DX・EXによる社会変革の潮流とロシア最新情勢について」とし、その道の専門家が講演を行なった。
 冒頭、太田社長は国内外の経済情勢等についてふれ、「景気に回復傾向は感じられるが、依然として不透明感は拭えない。そういう中で近未来に大きな動きがあるのを含めて不安感の中の多忙を経営者の方々は感じているのではないか。経営者の皆さまに少しでも役に立つ情報を提供するため、今回は特に旬なテーマであるDX・EX、ロシア情勢、米国大統領選などについて知見、経験豊富な講師をお招きした」とあいさつ。
(詳細はプロパン産業新聞2024年7月23日付で)
ヤンマー実証施設など見学/日団協
 日本LPガス団体協議会需要開発委員会(市村貴史委員長)は6月28日、今年度の需要開発委員会の事業計画「カーボンニュートラル時代に向けた対応等のための情報収集」の一環として、「ヤンマーバイオイノベーションセンター倉敷ラボ(岡山県倉敷市)」および「ヤンマーエネルギーシステム製造岡山(岡山県岡山市)」において視察研修会を開催した。
 両施設とも今年度のテーマに沿った実証中の施設であり、これからのLPガス事業を考察するための気付きやヒントを得るため視察先として選定した。当日は13人が参加した。
(詳細はプロパン産業新聞2024年7月23日付で)
確かな技術力でアジア・太平洋地域牽引/Gas Oneグループ配管コンクール
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実技のようす
 サイサン(さいたま市、川本武彦社長)を基幹とするGas Oneグループは7月6日、「第21回Gas Oneグループ配管コンクール」を埼玉県北足立郡の伊奈高圧ガスセンターで開催した。
 同コンクールは例年、配管施工に関する技能と保安知識の向上を目的として実施。過去には配管施工だけでなく、電気施工技能を加えるなど時代の変遷に伴い、内容を変更しながら過去20回に渡り開催を重ねてきた。
 今回は毎回の共通テーマである「技の映える施工技術」とともに、「技術力でアジア・太平洋地域をリードする」をサブテーマとして掲げた。
(詳細はプロパン産業新聞2024年7月23日付で)
発足時の理念再確認/九州コラボ
 九州地区の都市ガス・LPガス関連事業者で組織する九州コラボ(九州ガス体エネルギー普及促進協議会)は7月17日、福岡市博多区の西部ガス会議室で、「2024年度九州コラボ役員会」を開いた。
 昨年より1年間会長を務めてきた山下秋史氏(日本ガス協会九州部会副部会長)が会長職を退任し、新会長に上野俊幸氏(日本ガス協会九州部会業務委員会委員長)が就任した。
(詳細はプロパン産業新聞2024年7月23日付で)
近畿経産局説明会400人受講/LPガスの商慣行是正
 近畿経済産業局資源エネルギー環境部資源・燃料課は7月12日、令和6年度LPガスの取引適正化(液化石油ガス法施行規則改正)に係る説明会を大阪市の大阪合同庁舎1号館第1別館大会議室でハイブリッド開催し、会場とオンラインを合わせ約400人が受講した。
 無償貸与、貸付配管といった商慣行を背景に昭和の時代からLPガス販売業界では供給契約に関するトラブルが発生しており、これまでも幾度となく課題解決に向けた取り組みがなされてきた。
(詳細はプロパン産業新聞2024年7月23日付で)
島根・出雲で県内最大規模のガス機器展/島根県協出雲支部
 島根県LPガス協会出雲支部(遠藤寛支部長)は7月6、7日の両日、LPガス団体の展示会としては県内最大規模を誇る顧客向けガス機器展示会「ECOフェスタ2024in出雲」を同県出雲市の朱鷺会館で開催した。リンナイ山陰営業所共催。
 テーマは「もっと便利に!もっと簡単に!忙しい家庭を応援する商品がイッパイ!」。
 電気代高騰で悩む顧客にはハイブリッド給湯器などで「ガス給湯器で給湯コスト削減」を、電気温水器・灯油ボイラーに不満を感じる顧客にはウルトラファインバブル給湯器で「毎日の掃除(水回り)がラク」をアピール。同時に、給湯光熱費シミュレーションコーナーを設けた。
(詳細はプロパン産業新聞2024年7月23日付で)
浴室暖房乾燥機モデルチェンジ/リンナイ
 リンナイ(名古屋市、内藤弘康社長)は、浴室暖房乾燥機をモデルチェンジし、10月1日に発売する。
 20~60代を対象とした同社調査によれば9割が浴室のカビ汚れに悩みを抱えているという結果に。同製品はプラズマクラスターのイオン濃度を高めたプラズマクラスター25000を搭載し、高い浄化力により「ピンクぬめり」の原因菌や浮遊カビ菌を抑制。予約機能を備えることで、わずらわしい操作なく浴室を清潔に保つことができる。
 また衣類専用コースを追加し、プラズマクラスターの働きにより香りつき洗剤や柔軟剤、消臭剤に頼ることなく衣類の生乾き臭や汗臭などを軽減。衣類ケアにも活用できる浴室暖房乾燥機が快適で清潔な暮らしを実現する。
(詳細はプロパン産業新聞2024年7月23日付で)
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