ニュース

TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒
◆プロパン産業新聞 2024年6月18日号
ボンベ運搬用電動台車を開発/ENEOSグローブ
photo
配送難易度が高い環境においても
運搬できるパワー
 ENEOSグローブ(東京・千代田区、江澤和彦社長)はこのほど、CuboRex(東京・葛飾区、嘉数正人社長)と共同でLPガスボンベ運搬用電動台車「らくらくエネキャリー」を開発した。今回開発した「らくらくエネキャリー」は、勾配35%(斜度約20度)を超える急な坂道、あぜ道や砂利道のような悪路など、配送難易度が高い環境においても50キログラムボンベを運搬出来るパワーを持ち、配送時における体力的負担を軽減する配送員の強い味方の誕生だ。夏頃を目処に、特約店向けにモニター販売を開始する予定。
(詳細はプロパン産業新聞2024年6月18日付で)
LPガスの位置付けについて要望/次期エネルギー基本計画
 総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会は6月7日、第41回会合を開き次期エネルギー基本計画策定に向け、資源燃料政策を巡る現状について議論し、LPガスに関して日本LPガス協会の江澤和彦会長や全国LPガス協会の村田光司専務がLPガスの位置付けについて要望した。
 安定供給では、石油・天然ガスなどの自主開発目標、トランジション期において必要な資源を確保するための施策はどうあるべきか、CNを目指すなかにあっても災害時や地域の輸送手段として不可欠な石油製品の供給ネットワークをどう維持していくかなど。
(詳細はプロパン産業新聞2024年6月18日付で)
16社が取組・決意表明/商慣行是正に向け事業者連絡会
 経済産業省は6月14日、「商慣行是正に向けた事業者連絡会」を、千代田区霞が関の同省会議室においてオンラインを併用して開催した。
 同連絡会は、7月2日に液石法改正省令の施行を迎えるにあたって、LPガス販売事業者に対し、商慣行を徹底的に見直し、消費者から信頼されるエネルギーとなるように取り組んでいくことを要請するとともに、販売事業者各社が自主的に商慣行是正に向けた決意表明を行うことで、業界全体の機運を高め、改正法令の実効性を確たるものとしていくことを目的として開催されたもの。
(詳細はプロパン産業新聞2024年6月18日付で)
「多くの仲間づくりが重要」/第17回イワタニ水素エネルギーフォーラム東京
 岩谷産業(大阪・東京、間島寬社長)は6月4日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで「第17回イワタニ水素エネルギーフォーラム東京~水素エネルギー社会の実現に向けて」を開催し、それぞれの立場から最新の動向や今後の展開などの報告があった。
 冒頭、間島社長は、「昨年6月に水素基本戦略が改定され、今後15年間に官民合わせて15兆円の水素関連投資が行われ、我が国の水素関連技術が国内外の水素ビジネスで葛生される社会を実現していくとされている。経済産業省資源エネルギー庁では先月より第7次エネルギー基本計画の策定に着手し、2035年以降の脱炭素目標や水素、アンモニア利用を含む、2040年の新たな電源構成目標について今年度末までに閣議決定する方向であり、水素利用における将来ビジョンがより明確に示される」
(詳細はプロパン産業新聞2024年6月18日付で)
工務店向けにセミナー/ジクシス
 ジクシス(東京・港区、田中惠次社長)は6月10日、iYell(東京・渋谷区、窪田光洋社長CEO)と、工務店向けのオンラインセミナーを共催した。
 同セミナーは工務店の経営者や営業担当者を対象に、先進のプロパンガス住宅「ホッと楽な家」のメリットを紹介するもの。当日は第一部「オール電化中心で大丈夫ですか?オール電化住宅で実現できない災害への備えと家事時間の短縮」を、ジクシス販売促進部の小宮山剛市氏とエイトノットアンドカンパニー代表取締役の室田直也氏が、第二部「変動金利上昇?お客さまの資金不安を解消し成約に繋げる提案方法」をiYellサブマネージャーの立原祥貴氏が講師を担当した。
(詳細はプロパン産業新聞2024年6月18日付で)
さらなる保安確保で事故防止/関液協
 関東液化石油ガス協議会(堀川雅隆会長)は6月4日、東京・千代田区の如水会館で第38回通常総会を開催し、令和5年度事業報告、収支決算、令和6年度事業計画書・収支予算について原案通りすべて承認された。また、任期満了に伴う役員改選では堀川会長、赤津正弥副会長、尾日向竹信副会長が留任した。
 冒頭、あいさつで堀川会長は、「昨年は暖冬により販売量が大きく減少した事業者がほとんどである。気候変動で事業環境が大きく変動し、需要減少することが予想される。2050年のカーボンニュートラルに向けて、単に需要を伸ばすだけでなく、顧客の困りごとを解決しながら、より快適な生活提案をすることが求められている」と語った。
(詳細はプロパン産業新聞2024年6月18日付で)
「共に新たな挑戦へ」/全国カメイ特約販売店会総会
 カメイ(仙台市、亀井昭男社長)と特約店等で組織する全国カメイ特約販売店会(今野晄会長)は6月6日、仙台市のホテルニュー水戸屋で永年御取引特約販売店感謝状贈呈式および第26回通常総会を開いた。総会では、2023年度事業報告、収支決算、24年度事業計画、収支予算を原案通り承認した。
 冒頭、亀井社長は、「昨年はカメイ創業120周年にあたり、歩みをまとめた冊子を編纂し、改めて弊社の歴史や販売店会の歴史は、その時々の時代の変化をつかみ、鋭い先見性で新しい取り組みに挑戦してきた皆さんとの歴史が描かれていた。現在の全国カメイ特約販売店会は、1999年に旧石油部の全国カメイ特約店会と、旧ガス部のカメイプロパン会が統合される形で設立されている」
(詳細はプロパン産業新聞2024年6月18日付で)
お客さまに安心安全を提供/イワタニ近畿
 イワタニ近畿(大阪市、根本有二郎社長)は6月5日、大阪府吹田市の同社大阪支店大阪営業所で保安コンテスト社内決勝を行い、4名が競技し、最優秀賞には青木智史氏(南近畿支店御坊営業所)が獲得した。
 開会あいさつで黒瀬豊樹同社代表取締役会長は「弊社はLPガス商慣行是正に向けた取り組みとして保安の高度化、サービスの拡充を追求し、お客様満足度の向上に努めることを4月19日にホームページ上で宣言した。
(詳細はプロパン産業新聞2024年6月18日付で)
京都工場で伏見消防署と合同防災訓練/上原成商事
 上原成商事(京都市、上原晋作社長)は6月6日、伏見消防署と合同で同社京都工場(同市伏見区)にて今年度防災訓練を実施した。
 同日午後2時10分、震度5弱の地震が発生。構内走行中のLPガス配送車両がハンドル操作を誤り、ローリ受入No1付近に激突。配管からガス漏れが発生し、何らかの原因で引火した。配送車両の運転手は衝突時、フロントガラスに頭部を強打し負傷したという想定。
(詳細はプロパン産業新聞2024年6月18日付で)
新浴室暖房乾燥機「シャーン」/ノーリツ
 ノーリツ(神戸市、腹巻知社長)は、6月6日に六本木ヒルズ大屋根プラザ(東京・港区)にて「ノーリツ浴室暖房乾燥機新商品発表会」を開催した。この発表会は、同日から8日まで六本木ヒルズ大屋根プラザにて開催した、「ノーリツおふろまるごとそうじ展」のオープニングイベントとして催されたもの。
 冒頭、腹巻社長は、新商品である浴室キレイ機能搭載浴室暖房乾燥機「シャーン」を披露。
(詳細はプロパン産業新聞2024年6月18日付で)
TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒