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◆プロパン産業新聞 2024年4月30日・5月7日号
家庭部門省エネさらに推進/ガス温水機器次期目標基準値
 総合資源エネルギー調査会ガス・石油機器判断基準WGは、ガス温水機器の次期目標基準値の議論をスタートさせた。次期基準においては、潜熱回収型機器の導入に意欲的な業界の意向も踏まえ、区分毎に住宅の特徴等による潜熱回収型機器の導入制約を調査・分析しつつ、将来の最大限の導入ポテンシャルに基づいた目標基準値を設定するとした。また、普及率の設定にあたっては、別途検討を進めている給湯器を念頭にした機器の省エネ・非化石転換に向けた議論の進捗・検討状況との整合性にも留意する方針。なお、次期基準においても2025年度基準と同様の4区分とする考えだ。
(詳細はプロパン産業新聞2024年4月30日付で)
資本業務提携を決議/岩谷産業、コスモエネルギーHD
 岩谷産業(大阪・東京、間島寛社長)及びコスモエネルギーホールディングス(東京・港区、山田茂社長)は、4月23日開催の両社の取締役会において、資本業務提携契約を締結することを決議した。今後、業務提携の推進を行う組織として、両社の代表取締役を委員長とする提携推進委員会を設置し、連携領域等について検討する方針。
 両社は、LPガス・石油をはじめとした化石燃料から、水素や再生可能エネルギーへのスムーズな移行に向けて、それぞれが有する経営資源やノウハウを結集しながら、より一層の連携を深めていくことが、新たなシナジーを創出し、両社の企業価値向上に資するとの見解を共有するに至り、資本業務提携を行うことで合意したもの。
(詳細はプロパン産業新聞2024年4月30日付で)
災害乗り越える地域力を/LPガス災害対応コンソーシアム
 特定非営利活動法人LPガス災害対応コンソーシアム(田島裕之理事長)は4月15日、TKP東京駅セントラルカンファレンスセンターにて、「2024年オープンセミナー」を開催した。
 今回の講演を総括した津田維一副理事長は、「LPガスを災害のためだけに使ってもらう、また備蓄してもらうことは難しい。災害時に転用できるように、日頃からLPガスを使ってもらうことが肝要だ。『LPガスの使用が社会の強靭化に繋がる』として地域に発信し続け、色々なアイデアを出し合って地域にあった形でLPガスを使ってもらうことが重要である」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2024年4月30日付で)
タプロス佐藤新社長が抱負/タプロス会
 タプロス(秋田市、佐藤寛樹社長)の取引先等で組織するタプロス会(佐澤公明会長)は4月10日、秋田市の秋田キャッスルホテルで令和6年度タプロス会定時総会・研修会を開き、令和6年度の活動方針、収取予算等を原案通り承認した。
 冒頭、佐澤会長はタプロスの新体制について触れ「年初から様々な出来事があった。そして、タプロスにも大きな動きとして、業界でトップを走り続け、我々を牽引してきた木村繁氏が会長に就き、それを一緒になってやってきた佐藤寛樹氏が代表取締役社長に就任した。タプロス会もその新体制の下、皆さんと一緒に会を盛り上げていきたい」と話した。
(詳細はプロパン産業新聞2024年4月30日付で)
質量販売緊急時対応講習会/千葉県協
 千葉県LPガス協会(小倉晴夫会長)は4月24日、昨年度に引き続き令和6年度第1回目となる「質量販売緊急時対応講習会」をWeb形式で開催。講習会にはキッチンカーやキャンピングカーの所有者など多数が参加した。
 講習会では(1)LPガスの基礎知識(物理・科学の基礎知識、LPガスの性質)(2)各種設備の機能や取り扱いについて(容器・バルブ・調整器・燃焼器・安全機器)(3)LPガスの移動および使用時の注意事項(関係法令定)(4)緊急時の対処の方法(非常時の措置・緊急時の対応・損賠賠償責任保険)(5)関係法令--などについて大入康永参与が解説を行った。
(詳細はプロパン産業新聞2024年4月30日付で)
新会長にカナエル関口剛氏/第44回トーエル炎友会総会
 トーエル(横浜市、横田孝治社長)の販売店会であるトーエル炎友会(佃博会長)は4月18日、横浜市の横浜ロイヤルパークホテルで「第44回トーエル炎友会総会」を開催。総会では、昨年度事業・収支決算報告に加え、新年度事業計画・収支予算等の議案が審議され、そのすべてを承認した。また、任期満了に伴う役員改選では、佃会長と田中正勝副会長が退任し、新会長には関口剛氏(カナエル社長)が副会長には田中幹氏(東京保安ガス社長)が就任した。
(詳細はプロパン産業新聞2024年4月30日付で)
機器販売表彰制度を企画/東液共栄会が第36回総会
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定時総会のもよう
 東邦液化ガス(名古屋市、古山義洋社長)グループの物流を担う東液供給センター(同、濱島和久社長)の配送受託販売店で構成する東液共栄会(安藤陽一会長)は4月23日、名古屋市中区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で「第36回定時総会」を開催し、2024年度事業計画・収支予算とも原案通り承認、任期満了に伴う役員改選では、安藤会長以下全役員の留任を決めた。
 あいさつした安藤会長は、年々進行する人手不足に触れながら、「今取り組むべき喫緊の事業課題はDX化。LPWAの普及も販売業務の効率化を図る一手段でもあるが、限りある人材の有効活用をはかるかがますます重要になる」と、DXの推進を訴えた。
(詳細はプロパン産業新聞2024年4月30日付で)
第3回パワフルキャンペーン表彰式/エネアーク関西会
 エネアーク関西(大阪市、荒木孝昌社長)とエネアーク関西会(安原嘉男会長)は4月19日、大阪市のホテルモントレグラスミア大阪で定時総会と第3回パワフルキャンペーン表彰式を開催した。
 開会あいさつで安原会長は国内外の動向と料金透明化・取引適正化における資源エネルギー庁からのLPガスの商慣行の是正の取り組みについて触れた後、「お客さまに選ばれる地域の販売事業者を目指してスローガンである“元気をチャレンジする”に取り組むとともに今年度の第4回パワフルキャペーンにも目標達成に向けて頑張っていきたい」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2024年4月30日付で)
山口営業所、宇部営業所合同感謝祭、山口で初共催/高山石油ガス
 高山石油ガス山口営業所(岩田隆所長)、宇部営業所(冨田典男所長)は4月20、21日の両日、山口市のリンナイ「ほっとラボ」で顧客向け展示会「合同感謝祭」を開催した。両営業所の共催は初めて。
 今回のテーマは「お客さまへ感謝の気持ちを伝える」。コロナ禍で自社と顧客との関係性によるBtoCが希薄になりつつある現状を改善するため、両営業所の社員が取組を共有化。
 一例として、来場への呼び掛けを「電子(自社HP)告知より紙(チラシ、案内状)を重視。お客さまには直接手渡す。お客さまへ直接届くLINEは活用する」を徹底。若手社員へ「商いの基本は『人と人』である」という認識の重要性を理解してもらった。 
(詳細はプロパン産業新聞2024年4月30日付で)
日韓意見交換会を実施/全検協
 全国高圧ガス容器検査協会(全検協、白砂清一会長)は、韓国の高圧ガス容器検査団体である韓国ガス専門検査機関協会(ハン・サンウォン会長)の代表団の訪問を受け入れ、意見交換会や容器検査事業所への視察を4月17日~19日の期間で実施。18日には東京都中央区産業会館(東京・中央区)で意見交換会を行った。
(詳細はプロパン産業新聞2024年4月30日付で)
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