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◆プロパン産業新聞 2023年11月7日号
グリーンLPガス合成技術具体的なロードマップ作りを/官民検討会
 グリーンLPガス推進官民検討会(座長・橘川武郎国際大学教授)は10月30日、東京都千代田区のTKP新橋カンファレンスセンターで第5回会合を開き、LPガス合成技術開発を巡るプロジェクトの進捗状況などの情報を共有した。橘川座長は「研究開発自体は各プロジェクト共に随分と進んできたことが確認でき、当面2030年くらいまでの道筋も大体見えてきた。しかし、他燃料に比べ2050年に向けた共通のロードマップ作り作業が進んでいない」と、課題を指摘したうえで、「燃転を進めるに際してもそこがネックとなる恐れがあり、来春までにはLPガス業界としても明確にロードマップを打ち出すべきだ」とした。
(詳細はプロパン産業新聞2023年11月7日付で)
丸信ガスがLPガス供給/“ねんりんピック”愛媛の炬火
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愛媛で開催された
“ねんりんピック”の炬火台
 今年で35回目を迎える「ねんりんピック」が、10月28日から31日まで初めて愛媛県で開催された。
 ねんりんピックは、スポーツや文化活動を通じて60歳以上の人たちの健康づくりや社会参加を促そうと、毎年、各都道府県で開かれている祭典で、厚生労働省、愛媛県らが主催しているもの。
 初日の28日は松山市にある県総合運動公園陸上競技場で総合開会式が開かれ、選手団や招待客を合わせて約1万7000人が集まり、各都道府県の代表選手らが元気よく入場行進した。
(詳細はプロパン産業新聞2023年11月7日付で)
「探そう!ビンテージ給湯器」/九都県市が買替キャンペーン
 九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)では、家庭部門の二酸化炭素排出量削減を目的として、高効率給湯器への買替を啓発する「九都県市高効率給湯器買替キャンペーン」を11月1日から開始した。「九都県市高効率給湯器買替キャンペーン」は、今回が初めての実施となる。
 キャンペーン期間中に対象製品に買い替えた応募者のうち、抽選で40人に「一都三県選べるグルメ」を賞品として進呈する。また、「探そう!ビンテージ 給湯器賞」を設け、応募者の中で製造年の一番古い給湯器を買い替えた人にも賞品を進呈する。
(詳細はプロパン産業新聞2023年11月7日付で)
BCP対応訓練を実施/ENEOSグローブ
 ENEOSグローブ(東京・千代田区、江澤和彦社長)は10月20日、「首都直下型地震」を想定した業務継続計画(BCP)対応訓練を実施した。昨年同様、本社会議室に災害対策本部を設置し、対面形式で災害時の対応策を確認した。
 当日は、江澤社長を災害対策本部長とし、他本社役員6人、災害対策本部事務局員および各チーム32人が参加。(1)従業員安否の連絡、従業員の会社待機のための備え(2)首都直下型地震の発生時における本社災害対策本部の設置(3)災害対策本部によるサプライチェーン(支店、基地、協力会社等)の被災状況の情報収集および共有(4)早期供給回復に向けた対応策の検討(5)バックアップオフィスへの業務の引き継ぎ--等を実施した。
(詳細はプロパン産業新聞2023年11月7日付で)
東ティモール国立大学生に奨学金/アストモスエネルギー
 アストモスエネルギー(東京・千代田区、山中光社長)は10月24日、東ティモールにて同国立大学(UNTL)に在籍する学生を対象とした奨学金贈呈式を開催した。同社は2015年に同奨学金制度を創設し、これまで160人の学生へ奨学金を支給し、そのうち、優秀な学生計8人を日本へ招待し研修を実施してきた。
 今年は新たに20人の学生に奨学金を支給し、うち1人の優秀な学生を日本へ招待し、日本の文化や学生の専攻分野に関する研修を実施する。
(詳細はプロパン産業新聞2023年11月7日付で)
貯蔵能力110トンに、プラットホームを拡張/トーエル厚木工場
 トーエル(横浜市、中田みち会長)は、安定供給体制の強化を図るため厚木工場の設備を増強。第一充填工場貯蔵能力を60トンから110トンに増加させるとともに、プラットホームの拡張とバルクローリー出荷設備を新設した。国内最大の需要を誇る首都圏エリアでの配送・充填業務の強化を図ることで、さらなるサービスの拡充と収益強化を目指す方針だ。
 10月17日に行った新LPG貯槽・プラットホーム竣工式には、中田会長、横田孝治社長、山田健博執行役員厚木工場長、I・T・Oの内海二郎社長らが参加しテープカットを行った。
(詳細はプロパン産業新聞2023年11月7日付で)
活動継続で機器販売力向上を/中部ジクシス会
 ジクシス(東京、田中惠次社長)中部支店(名古屋市、久保洋一支店長)の特約店で構成する中部ジクシス会(新美良夫会長)は10月17日、名古屋市中村区のウインク愛知で、「第3回ガス機器販売強化キャンペーン表彰式」を開催した。
 キャンペーン期間は2023年6月から9月までの4カ月間で、会員会社のガス機器販売力強化を通じて人材育成と収益向上を図ることが目的だ。
(詳細はプロパン産業新聞2023年11月7日付で)
“りんご感謝まつり”でファン作り/井本産業
 井本産業(兵庫県南あわじ市、井本好則社長)は10月20日から22日までの3日間、南あわじ市のエアロスペースで第39回・2023秋住まいの設備展示会「りんご感謝まつり」を開催。来場者数は初めて4000組を超える4074組が来場した。また毎年同業他社も多数見学に訪れている。
 主な目的は同社のファン作りで集客に関しては、昨年とほぼ同数の招待状を配布し、来場者数は昨年から171組増加した。動員率は昨年に引き続き50%を超えたが、今回は53・5%となり、来場者数とともに過去最高を記録した。
(詳細はプロパン産業新聞2023年11月7日付で)
4年ぶりLPガス合展/高橋商店、A-EHOSI会
 高橋商店(奈良県橿原市)販売店会のA-EHOSI会(吉川八瑠見会長)は10月1日、同市のTHE・KASHIHARAで顧客向け合同展示会「令和5年度大展示会」を開催した。LPガスの展示会としては県下最大規模で、対面形式での開催は4年ぶり。
 テーマは「生活“全力”応援!」で、コンセプトは「eco節約商品を多数取り揃え!あっと驚く節約術を教えます!」。LPガス需要を守ること、電気代高騰に困っている地元住民の悩みを解決することを意識した。
(詳細はプロパン産業新聞2023年11月7日付で)
フロントオープン食器洗い乾燥機搭載キッチン/パナソニックHS
 パナソニック ハウジングソリューションズ(大阪府門真市、山田昌司社長)は、パナソニックから12月発売予定の「フロントオープン食器洗い乾燥機」をパナソニック ハウジングソリューションズ「Lクラス キッチン」及び「ラクシーナ」にいち早く搭載。12月22日より順次受注を開始する。
 今回新たに搭載を開始するフロントオープン食器洗い乾燥機は、国内メーカー製唯一の60センチ幅・3段カゴの「大容量」で、12人分/回の洗浄が可能。大容量タイプ唯一の、多湿な日本の気候に合わせた「ヒーター乾燥機能」を備えている。さらに「ナノイーX」による「除菌機能」によるニオイ抑制も盛り込んだ。
(詳細はプロパン産業新聞2023年11月7日付で)
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