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◆プロパン産業新聞 2023年10月31日号 | ||
計86者の功績称える/LPガス消費者保安推進大会 | ||
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自主保安活動を推進し顕著な功績を挙げたLPガス販売事業者などを表彰することにより、保安意識の高揚を図り、LPガスによる一般消費者等の事故を撲滅することを目的とする「令和5年度LPガス消費者保安推進大会」が10月26日、東京・千代田区の如水会館において開催された。今年の表彰者数は86者(リメイク運動表彰20者含む)。「経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官表彰」では、ガスパル(東京都)と宮川燃料(滋賀県)が保安優良液化石油ガス販売事業者等の経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官表彰を5回受賞した販売事業者及び販売事業所を対象とする「保安優秀LPガス販売事業者及び保安優良LPガス販売事業所」として表彰された。 (詳細はプロパン産業新聞2023年10月31日付で) | ||
保安技術を継承しさらなる保安高度化図る/第60回高圧ガス保安全国大会 | ||
高圧ガス保安の推進に顕著な功績が認められた機関、個人などを表彰する第60回高圧ガス保安全国大会が10月27日、東京・港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で開かれた。 今年度は高圧ガス保安経済産業大臣表彰者26者、KHK会長表彰者79者、KHK設立60周年記念感謝状受賞者14者の計119者が表彰された。 酒井庸行・経済産業副大臣は、高圧ガスの事故撲滅を目指すために、日々の保安業務や、調査・研究・教育などに尽力を尽くす受賞者に感謝の言葉を述べた上で、「国内では自然災害が激甚化・頻発化頻発するなか、保安体制の強化の重要性が増している」と指摘。 (詳細はプロパン産業新聞2023年10月31日付で) | ||
ライフラインの未来をかたちに2023展示会(東京会場)開催 | ||
NPO法人テレメータリング推進協議会(照井恵光理事長)は10月13日、東京・港区の東京ガス本社2階大会議室で、「~ライフラインの未来をかたちに2023~展示会」東京会場を盛大に開催した。 今年は新型コロナウイルスが2類から5類に移行するなど、コロナ感染による行動制限が緩和されたことを受けて、リアルでの展示会とセミナーの開催となり、当日はガス事業者をはじめ、システム関連企業など関係者が多数来場した。 (詳細はプロパン産業新聞2023年10月31日付で) | ||
技術力・保安力を育成/岩谷産業が企業内大学 | ||
岩谷産業(大阪・東京、間島寬社長)は10月24日、ガス・エネルギー事業の基本である「技術」や「保安」に関する知識・能力の向上といった人材育成を目的として、企業内大学「イワタニ技術・保安大学」を開設したと発表した。 グループ会社も含めた社員の保安・技術にかかる提案力・現場対応力の向上、これまでに蓄積してきた保安・技術ノウハウの伝承、そして脱炭素社会への移行に伴う今後の事業拡大・推進に必要な社員の資格取得の一助となる教育制度を導入し、体系立った教育体制を構築していくことで、技術力・保安力に精通した社員を育成するもの。 (詳細はプロパン産業新聞2023年10月31日付で) | ||
全国で1720人が参加/MaruiGas災害救援隊訓練 | ||
岩谷産業と販売店組織のマルヰ会は10月23日、全国75カ所で「2023年度MaruiGas災害救援隊訓練」を行い、全国で1720人が参加した。 冒頭、廣田博清専務は「マルヰガス救援隊が結成されて以来、出動回数は31回、2004人の活動実績がある。LPガス業界で災害時に組織的に実践対応できる体制を整えているのはマルヰ会において他にはない。コロナ禍において救援隊訓練は感染防止対策として人数を絞って行なってきた。本年はコロナ禍前に戻り、炊出し訓練や消防訓練、地域住民の受入れ等、エリアごとに工夫を凝らした訓練を実施し、レベルの向上に努めていただいきたい」と、各会場にウエブであいさつ。久保彰マルヰ会事業部長の号令で訓練がスタートした。 (詳細はプロパン産業新聞2023年10月31日付で) | ||
4年ぶり開催、迅速行動に拍手/山梨県中核充填所稼働訓練 | ||
同協議会渡辺会長の代理の富岳物産の渡辺一司常務事業部長は、「コロナ禍により今年は4年ぶりの稼働訓練となった。全国的に自然災害が多発するなかで、山梨県では比較的災害が少ないものの、いつ起こるか分からないさまざまな災害に備えることが重要だ。気を引き締めて訓練にあたってほしい」と強調した。 (詳細はプロパン産業新聞2023年10月31日付で) | ||
お客さま懇談会で相互理解/愛知県協西部支部 | ||
愛知県LPガス協会(後藤庄樹会長)西部支部(滝川林弥支部長)は9月19日、愛知県大口町のリンナイ(内藤弘康社長)の大口工場で同社の協力を得て「令和5年度西部支部お客さま懇談会」を開催、同支部会員事業者からLPガスの供給を受けている消費者12人が参加した。 冒頭、滝川林弥支部長(コメリン社長)は、今年度より支部長を務めていると自己紹介したうえで、「コロナの影響で4年ぶりの開催となるが、普段LPガスをご愛顧いただいている皆さまに、さらにLPガスを身近に感じてもらうことを目的に開催している。今日の会が参加者にとって有意義な会となることを願っている」とあいさつ。 (詳細はプロパン産業新聞2023年10月31日付で) | ||
事故未然防止と拡大防止へ/大阪府地防協・高圧ガス防災訓練 | ||
大阪府、大阪府高圧ガス地域防災協議会(山本浩司会長)主催の令和5年度大阪府高圧ガス防災訓練が10月12日、大阪府の松原市市民運動公園で高圧ガス事故の未然防止と事故発生時の拡大防止を目的に開催された。 開会あいさつで田渕孝明大阪府危機管理室消防保安課参事は「本日の訓練では高圧ガスの応急対応訓練や特殊なガス燃焼実験が予定されている。貴重な機会であり、本訓練のプログラムを活かしてほしい。大阪府では高圧ガスを取り扱う皆さまの自主保安体制と関係者の連携による迅速かつ適切な防災組織の自主体制の整備に全力で取り組んでいきたい」と述べた。 (詳細はプロパン産業新聞2023年10月31日付で) | ||
広島で総合防災・中核充填所稼働訓練/日の丸産業、エルピーガスネット工業 | ||
日の丸産業(広島市、河尻毅社長)とグループ会社のエルピーガスネット工業(同、同)は10月12日、同市南区の本社LPガス充填所で今年度総合防災訓練と中核充填所稼働訓練を実施した。 広島県内には中核充填所は4カ所あるが、訓練は各充填所が実施する。同社の訓練はコロナ禍で中止していたが、前年度に水害を想定し少人数体制で再開。今年度はコロナ禍前と同じ体制に戻し、想定を地震にした。 安芸灘を震源地とした地震の発生により、同市内で最大震度6強の地震が発生。地震の揺れにより、構内設備のNO.1タンク付近の配管が損傷し、LPガスが漏洩し火災が発生したという想定。 (詳細はプロパン産業新聞2023年10月31日付で) | ||
テーマは『暮らしに笑顔咲かせよう』/パロマがフォトコンテスト | ||
パロマ(名古屋市、小林弘明会長)は、広告看板写真の公募企画「パロマ笑顔プロジェクト第8回フォトコンテスト『暮らしに笑顔咲かせよう』」を11月1日から開始する。応募写真から100枚を選出し、東京メトロおよび大阪メトロ内の駅看板広告として使用する予定だ。 このフォトコンテストは、2016年に初めて開催し、以降毎年開催されているもの。今回の募集テーマは『暮らしに笑顔咲かせよう』。日常を明るく照らす「素敵な笑顔」や「心あたたまる人とのつながり」「チャレンジするシーン」など、とっておきの写真を特設キャンペーンサイトから応募。同社および事務局における厳正なる審査にて経て写真を選出し、その中から入賞作品を、東京メトロおよび大阪メトロ内の駅看板として約1年間掲載する。 (詳細はプロパン産業新聞2023年10月31日付で) | ||
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