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◆プロパン産業新聞 2023年10月24日号
配送のプロの技披露/アストモスエネルギー
 アストモスエネルギー(東京・千代田区、山中光社長)は10月13日、千葉県市川市の市川アストモスターミナルで「第15回全国配送コンテスト」を4年ぶりに開いた。アストモスグループで定める保安業務を含めた配送実技要領の技能を披露・確認することで、安定供給を確実なものにすること等が目的。当日は全国から15人の選手が参加。LPガス産業の根幹を支える配送のプロの技を披露し、最優秀賞にはホームエナジック京葉(千葉県)の沢井康太氏、エフエス二十一(山形県)の石澤恵起氏が栄冠を勝ち取った。
(詳細はプロパン産業新聞2023年10月24日付で)
技術総括・保安審議官表彰に17者/「LPガス消費者保安推進大会」で表彰
 経済産業省は17日、LPガスの保安の高度化を図るため、自主的な保安活動を積極的に推進し、顕著な功績を挙げたLPガス販売事業者を表彰する「経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官表彰」の対象者として17者を公表した。表彰式は10月26日、東京都千代田区の如水会館において開催する「LPガス消費者保安推進大会」で表彰する。
 表彰式は、毎年10月のLPガス消費者保安月間の行事として実施しているもので、今年度の表彰者は、保安優良液化石油ガス販売事業者等として15者、通算5回の受賞実績にあたる販売事業者等を表彰する保安優秀液化石油ガス販売事業者等に2者を選定した。なお、当日は技術総括・保安審議官表彰のほか、高圧ガス保安協会長表彰、LPガス安全委員会会長表彰、ガス警報器工業会リメイク運動表彰も併せて行われる。
(詳細はプロパン産業新聞2023年10月24日付で)
物流・集中監視など研修/韓国視察団日本研修in首都圏
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タテ型ストレージタンクの前で
記念撮影(ガスワンパーク上尾)
 本紙と業務提携関係にある韓国ガス新聞社(梁永根社長)の紹介で、韓国LPガスバルク販売協会(JUNG YUNHWA会長)が組織する日本視察研修団一行30人が、日本のLPガス産業の物流・保安管理等の研修を目的に、10月11日から15日までの5日間日本を訪問、11日午後には、サイサン(さいたま市、川本武彦社長)のガスワンパーク上尾(埼玉県上尾市)、12日午前はレモンガス(神奈川県平塚市、赤津欣弥社長)横浜支店(横浜市緑区)、また、同日午後はトーエル(横浜市、横田幸治社長)横浜営業所の3社を訪問、視察研修を行ったほか、13日午後には、東京ガス本社で開催中のテレメータリング推進協議会主催の「ライフラインのかたちを未来に~展示会~」も見学し、最新の集中監視システムについて勉強した。
(詳細はプロパン産業新聞2023年10月24日付で)
国際市場と家庭の実態テーマに講習会/キグナス液化ガス
 キグナス液化ガス(東京・中央区、古寺宏幸社長)は10月12日、キグナスプロパン会2023年度本社ブロック講習会をTCフォーラムAP新橋(東京・港区)で開催した。
 今回はエネルギー情報ネットワーク共同代表の山内弘史氏が、米国の天然ガス生産状況と中国の石化原料用LPGの需要でCPが決まる時代に入った国際LPG市場の動向について解説。また、住環境計画研究所の鶴崎敬大所長は、家庭用エネルギーの消費実態とカーボンニュートラル(CN)に向けた課題について講演した。
(詳細はプロパン産業新聞2023年10月24日付で)
ワンモアトークで接点強化/レモンガス
 レモンガス(神奈川県平塚市、赤津欣弥社長)は、配送員の保安技術やコミュニケーション能力向上を図ることを目的に「配送マイスター制度」を19年度から新設。10月13日に平塚市の神奈川アクア平塚プラント構内で今年度の認定審査を実施した。
 今回の審査には認定基準を満たし、配送センター長推薦を受けた6人が参加。容器交換および容器交換時点検、顧客とのコミュニケーション、筆記試験の項目などについて審査した。
(詳細はプロパン産業新聞2023年10月24日付で)
中核充填所稼働訓練を実施/東京都協
 東京都LPガス協会(尾崎義美会長)は10月12日、町田市のアストモスリテイリング町田事業所において、「令和5年度東京都中核充填所稼働訓練」を開いた。
 冒頭のあいさつで尾崎会長は「災害が起こった時に、この訓練が役立つようにしてほしい。想定外のことが起こると思うが、実際に起こった場合、一人ひとりがどのような行動をとるかが重要になる。電気や都市ガスが止まるので、私たちが中核になってLPガスを供給しなくてはならない」としたうえで、「国民の半分近くで使われているLPガスが発電機の役に立っている。このことを肝に銘じて訓練を行ってほしい」と強調した。
(詳細はプロパン産業新聞2023年10月24日付で)
県下全中核充填所で一斉稼働訓練/三重県協、中核充填所委
 三重県LPガス協会(中井茂平会長)と中核充填所委員会(澤野恭史委員長)は10月11日、LPガス全中核充填所稼働訓練を実施した。
 県下11カ所の中核充填所から災害対策本部を置く、メーンの1会場を選定。同会場と他10会場をZoomでつなげ、同日同時刻のリアルタイムにて同じ訓練を一斉に行い、全中核充填所が情報を共有することが特徴。今年度のメーン会場は上野ガス本社充填所(伊賀市)とした。
(詳細はプロパン産業新聞2023年10月24日付で)
岐阜LPGセンターリニューアル/岩谷産業
 岩谷産業(大阪・東京、間島寛社長)は充填場及び事務所の改修を進めてきた中核充填所を担っている岐阜LPGセンター(岐阜県岐阜市)が、このほど完成したことから10月12日、現地で関係者出席のもと竣工式とお披露目会を開催した。
 竣工式には、来賓として山本守正マルヰ会東海地区会長、若林弘樹同副会長、濱口鉄生同副会長、堀慎治東海地区イワタニ会会長らが、主催者として岩谷産業から廣田博清取締役専務執行役員総合エネルギー事業本部長、西村昌人常務執行役員中部支社長、浅田昌樹名古屋支店長らが出席した。
(詳細はプロパン産業新聞2023年10月24日付で)
尾道、府中で4年ぶりの展示会/広島ガス東中国
 広島ガス東中国(広島県福山市、沖本誠司社長)は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止していた対面形式による顧客向け展示会を4年ぶりに再開する。
 尾道サービスセンター(旧尾道支店、同市)では「ガスフェスタ2023」を10月14、15日に開催。28、29日は府中サービスセンター(旧府中支店、府中市)で「広島ガスへまかせん祭2023」を開催する。
(詳細はプロパン産業新聞2023年10月24日付で)
IоT活用し保安向上を/JLPA保安実務研修会
 日本エルピーガスプラント協会(JLPA、舟木隆会長)は10月11~13日の間、保安実務講習会をインターネット配信によるWebセミナーを開いた。
 同講習会は、日本LPガス団体協議会と全国LPガス協会の共催のもと、高圧ガス製造現場で保安の実務に携わっている人だけでなく、工業用消費設備の保安・保全担当にも有用な講座を継続的に開講している。
(詳細はプロパン産業新聞2023年10月24日付で)
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