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◆プロパン産業新聞 2022年9月27日号
カーボンニュートラルへ前進/Gas Oneサミット2022
ニーズに応じ最適提案

 サイサン(さいたま市、川本武彦社長)は9月16日、東京・新宿区の京王プラザホテル「Gas One サミット2022」を開催。今年のスローガンに「カーボンニュートラルへ前進!」を掲げ、カーボンオフセットLPガス、カーボンニュートラル電気の販売に加えて、太陽光発電と蓄電池のセット販売にも注力することでCN社会の早期実現に向けて、グループが一丸となって取り組む方針だ。3年振りとなった実地開催のみのサミットには、200人が参加。万全の新型コロナウイルス感染対策のもと開催された。
(詳細はプロパン産業新聞2022年9月27日付で)
「安全は みんなが主役 あなたも主役」/KHK
令和4年度 高圧ガス保安活動促進週間

 高圧ガス保安協会(近藤賢二会長)は、毎年10月23日から29日まで実施している「高圧ガス保安活動促進週間」のポスターを製作し、9月1日から頒布を開始した。令和4年のポスター用キャッチコピーは、「安全は みんなが主役 あなたも主役」とし、ポスターデザインはすべての人が安全を意識すべきことから、それを訴えかけるよう、人物2人の手を広げることにより表現している。
 ポスターに用いたキャッチコピーの選定にあたっては、教育事業アドバイザリー委員会(委員長・澁谷忠弘横浜国立大学教授)において、応募6914作品について厳正に審査を行い、会長賞に選出された中野弘樹氏の作品を採用した。このほか、入選には、「安全は小さな確認怠らず 重ねる基本 得る信頼」(サイサン・福居秀樹氏)、「高い意識と確かな点検 心と技の二刀流」(花王和歌山工場・安田孝史氏)の2作品。
(詳細はプロパン産業新聞2022年9月27日付で)
告示検査合理化へパブコメ/ガス安全室
バルク貯槽・内面検査の見直し

 経済産業省産業保安グループガス安全室は、バルク供給および充てん設備に関する技術上の基準等の細則を定める告示の一部を改正する。具体的には、初回の告示検査の後、製造から40年目までの告示検査において、一定の条件を満たした場合、非破壊検査や内面の目視検査を省略するもの。さらに、気密試験については、運転状態の圧力により試験できるとするもので、改正に向け10月16日までパブコメ募集を実施している。
(詳細はプロパン産業新聞2022年9月27日付で)
2040年1万BD級で自立商用化/官民協議会初会合
合成燃料導入促進に向け課題検討

 経済産業省は、水素と二酸化炭素を原料に製造される人工的な原油合成燃料(e-fuel)の商用化に向け、官民が一体となって取り組むため「合成燃料(e-fuel)の導入促進に向けた官民協議会」を設立し9月16日、第1回会合を開いた。
 合成燃料の商用化に向けては、技術面・価格面の課題に加え、認知度向上のための国内外への発信や、サプライチェーンの構築、CO2削減効果を評価する仕組みの整備等の課題が多い。当日は、石油連盟や全国石油商業組合連合会など関連団体がプレゼンした。
(詳細はプロパン産業新聞2022年9月27日付で)
グリーンLPガス実用化へ/古河電工
プロジェクトチーム新設

 古河電気工業(東京・千代田区、小林敬一社長)は、脱炭素社会・循環型社会の実現に向けて9月16日付で「地産地承エネルギープロジェクトチーム」を新設した。
 同プロジェクトチームでは、地域の資源をもとにグリーンLPガスをはじめとする新エネルギーを創出することで、エネルギーの地産地消とその地域の豊かな資源を地産地承できる社会基盤の構築を目指す。なお、地産地承とは、地域の資源や文化を次世代に承継すること。
(詳細はプロパン産業新聞2022年9月27日付で)
最優秀賞にマルエイ名古屋支店梶間氏
セキュリティサービストークコンテスト

 アストモスエネルギー中部支店(星康嗣支店長)は9月14日、名古屋市の国際センター別棟ホールで、「2022年度中部明友会セキュリティサービストークコンテスト」を開催した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年間中止していたが、3年ぶりの開催となる。
 コンテストには、宇佐美プロパンの河合直之氏、アストモスリテイリング西三河営業所の小野田誠三氏、マルエイ岐阜直売支店の矢守孝弘氏、マルエイ名古屋支店の梶間良揮氏、ヤマモトエナジー販売多治見営業所の山田往広氏、美濃加茂ガスの林智辰氏の6人が出場した。
(詳細はプロパン産業新聞2022年9月27日付で)
「省庁連携で抜本対策を」/東北地区懇談会
料金透明化などで意見交換

 エルピーガス振興センターは9月6日、「東北地方LPガス懇談会」を開いた。東北6県のLPガス協会、消費者団体、行政、学識経験者が「料金の透明化・取引適正化」および「カーボンニュートラル(CN)時代におけるLPガスの進むべき方向と課題」の2つのテーマで意見交換した。
 冒頭、東北経済産業局資源エネルギー環境部の杉山佳弘部長は、「料金透明化・取引適正化の問題は、平成29年以降、液石法省令、運用通達解釈の一部改正、ガイドライン制定改正など見直しが行われてきた。LPガス業界においても、LPガス販売指針の改訂を重ね啓蒙普及に努めている。問題解決には、関係者の継続的な努力が不可欠であり、昨年6月に資源エネルギー庁より全国LPガス協会を通じて、LPガス販売事業者に対し賃貸集合住宅における料金情報提供のお願いを行っている」と状況を報告。
(詳細はプロパン産業新聞2022年9月27日付で)
ゴールド賞に花田氏(キョウプロ)/JGE
トークコンテスト関西地区大会

 ジャパンガスエナジー関西支店(木村正支店長)は9月15日、大阪市の新阪急ホテルで2022年度JGEトークコンテスト関西地区大会を「お家を楽しく!快適・豊かなガスライフ!」をテーマに開催、5人が競技し最優秀賞のゴールド賞は花田彩加氏(キョウプロ)が獲得した。花田氏は11月18日に東京で行われる全国大会に出場する。
 開会あいさつで木村支店は「コロナ禍のなか、ウクライナの紛争からエネルギーをはじめ物価が高騰。また台風や風水害が各地で頻発している。ある統計では、日本の世帯数は約5700万世帯で、住宅戸数は約6500万件で空き家が年々増えている。また住宅自体は古くなり、リフォームのニーズは増してくると思われる」とした。
(詳細はプロパン産業新聞2022年9月27日付で)
FMパブリシティ出演 初の離島からPR/山口県協
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「LPガスってぶちええね!
Wキャンペーン」のチラシ
年間最大事業「ぶちええね!Wキャンペ」

 山口県LPガス協会(床西悟会長)は9月16日、ガス機器販促キャンペーン「LPガスってぶちええね!Wキャンペーン」を10月1日から令和5年2月28日まで実施すると発表した。
 内容は前年度とほぼ同じだが、新型コロナウイルス感染症やロシアのウクライナ侵攻などによる市場の変化で、「ガス機器メーカーから給湯器など一部商品の納期が遅れる」(協会)との回答を受け、今年度は初めからキャンペーン期間を5カ月間(前年度までは3カ月間)とした。
(詳細はプロパン産業新聞2022年9月27日付で)
「安心暖房」モード搭載/リンナイ
コンパクト温水式浴室暖房乾燥機

 リンナイ(名古屋市、内藤弘康社長)は、コンパクトタイプの温水式浴室暖房乾燥機をモデルチェンジし、10月1日に発売する。今回のモデルチェンジでは、浴室を自動で温めヒートショック対策に有効な「安心暖房」モードをコンパクトタイプで初めて搭載。人感センサーと温度センサーの制御で暖房運転を自動で最適化し、安心の入浴をサポートする。また、カビの成長をミストで抑制する「カビガードミスト」モード(東邦ガスとの共同開発)をスプラッシュミスト搭載シリーズに追加する。
 カビに関する意識調査によれば、家庭内で最もカビに悩む場所は浴室内。リンナイ製の浴室暖房乾燥機なら、ミストで浴室内のカビの成長を99・9%抑制できるとしている。
(詳細はプロパン産業新聞2022年9月27日付で)
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