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◆プロパン産業新聞 2022年1月25日号 | ||
省エネ機器拡販で需要防衛/全L協 | ||
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CN対応検討会が中間報告 全国LPガス協会(秋元耕一郎会長)は1月18日、「LPガスのカーボンニュートラル対応検討会」がとりまとめた中間報告について記者会見を開いた。報告書では、CNを踏まえた今後のLPガス業界として取り組むべき方向性を示し、2030年までのトランジション期間中に、エコジョーズやエネファームや燃転の省エネ機器拡販等で需要を守ること。さらに、太陽光・蓄電池普及、ハイブリッド給湯器の普及等、リフォーム事業、電力販売事業、都市ガス事業へ進出し、総合エネルギー企業としてオール電化の流れを防ぐことが必要とし、「LPガス販売事業者がそれぞれの立場でできる限りのCN対応を行いPR出来るかが重要」とした。 (詳細はプロパン産業新聞2022年1月25日付で) | ||
低・脱炭素経営を支援/岩谷産業 | ||
カーボンオフセットLPガス販売も 岩谷産業(大阪・東京、間島寬社長)は1月20日、全国の企業、団体を対象に、低・脱炭素経営をトータルサポートする取り組みを開始すると発表した。 取り組みに先立ち、国のJ-クレジット制度を活用した「Iwatani J-クレジットプロジェクト」を創設するとともに、CO2排出量の算定・可視化サービスの協業に向けてゼロボード(渡慶次道隆社長)と基本合意した。 (詳細はプロパン産業新聞2022年1月25日付で) | ||
低炭素社会への挑戦と課題/エルピーガス振興センター | ||
3月1日2日に「LPガス国際セミナー2022」 エルピーガス振興センター(岩井清祐理事長)は、今年も3月1日~2日の2日間にわたり、「LPガス国際セミナー2022」を開催する。今年のセミナーも昨年に引き続きWebで開催する。今年はテーマを「LPガスを通じた低炭素社会への挑戦と課題」とし、カーボンニュートラルのセッションを設け、世界LPガス協会CEOのジェームス・ロックオール氏(フランス)をコーディネーターとしたパネルディスカッションを実施する予定だ。 (詳細はプロパン産業新聞2022年1月25日付で) | ||
“人間力”“仕事力”“専門性”育成を支援/ENEOSグローブカレッジ | ||
3コース新設、リニューアル4コース ENEOSグローブ(東京・千代田区、岩井清祐社長)は、人材育成などを目的に特約店向けに展開している「ENEOSグローブカレッジ」について、2022年度開催分の申込み受付を3月1日から開始する。 ENEOSグローブカレッジ2022は、昨年度に引き続き、社員一人ひとりの成長を後押しし、組織・チームが持続的に成長し続けるための研修プログラムを用意した。キーワードは、『一人ひとり』の成長を『チーム』の力に結集しよう!としている。 (詳細はプロパン産業新聞2022年1月25日付で) | ||
4社業務提携の検討へ/富山県内充填・配送業務 | ||
アストモス、JGE、北日本物産、サカヰ産業 アストモスエネルギー(東京・千代田区、小笠原剛社長)、ジャパンガスエナジー(同、大浜健社長)、北日本物産(富山市、東狐光俊社長)、サカヰ産業(同、酒井智俊社長)の4社は1月17日、富山県におけるLPガスの充填・配送業務の業務提携について、検討を開始したことを明らかにした。 これは、近年、少子高齢化に伴うLPガス需要が減少するなか、LPガス販売事業の基盤である充填・配送業務が、配送員の高齢化や配送効率の低下などにより厳しい状況に直面していることなどが背景にある。 (詳細はプロパン産業新聞2022年1月25日付で) | ||
GHG排出量の「見える化」支援/伊藤忠エネクス | ||
横浜銀行、ゼロボードと業務提携 伊藤忠エネクス(東京・千代田区、岡田賢二社長)は1月18日、顧客の脱炭素経営を支援するため、横浜銀行(神奈川県横浜市、大矢恭好頭取)およびゼロボード(東京・港区、渡慶次道隆社長)と3社で「脱炭素経営ソリューションの概念実証」に関する業務提携契約を締結したことを公表した。 世界的に気候変動への対策が課題となるなか、CO2をはじめとする温室効果ガス(GHG)排出量削減に向けた取り組みが加速している。企業において、その取り組みの第一歩が、GHG排出量の「見える化」であり、自社の活動を含め、サプライチェーン全体の経済活動が環境に与える負荷を定量的に把握することが求められている。 (詳細はプロパン産業新聞2022年1月25日付で) | ||
5機種を7470台販売/長野県LPガス協会 | ||
長野県LPガス協会(塩原規男会長)は1月19日、長野市のホテル信濃路で「2021エコライフキャンペーン抽選会」を開催した。 同キャンペーンは昨年8月1日~11月30日の期間に実施し、Siセンサーコンロ、エコジョーズ、温水暖房機器、ガスファンヒーター、ガス衣類乾燥機の5機種の拡販に会員が一体となって取り組みLPガスの新たな需要創造を図った。 期間中に、Siセンサーコンロを3962台、エコジョーズを1321台、温水暖房機器を201台、ガスファンヒーターを1512台、ガス衣類乾燥機を474台販売。 (詳細はプロパン産業新聞2022年1月25日付で) | ||
エコライフキャンペーン抽選会実施/大阪府協 | ||
半導体不足の影響受け応募数974件に 大阪府LPガス協会(大先明会長)は1月20日、大阪市の同協会会議室で「LPガスエコライフキャンペーン2021」の抽選会を実施した。 キャンペーン期間は前年同様に8月から12月末までで応募数は974件となり、コロナ禍において半導体不足によるガス機器の納期遅延の影響を受け、応募目標1310件と前年実績1267件を下回った。 抽選は大先会長、上中治副会長、竹村伸治需要開発流通部会長が行った。 (詳細はプロパン産業新聞2022年1月25日付で) | ||
「このまち思いSDGs」重点取組項目は4項目/広島ガスプロパン | ||
グループ各社のSDGsとリンク 広島ガスプロパン(広島県海田町、泉博之社長)は1月15日付で、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、「広島ガスプロパンこのまち思いSDGs実行宣言~笑顔あふれる未来へのAction~」を宣言。社外公開日も同日付とした。 中四国地区ナンバーワンのLPガス販売量・顧客件数であるネットワーク網を生かし、SDGsの取組事項、取組姿勢をグループで共有化。広島ガスグループとしてSDGs宣言をしたことが特徴。 (詳細はプロパン産業新聞2022年1月25日付で) | ||
識別機能付ガス検知器「XP-304Ⅲai」発売/新コスモス電機 | ||
地中埋設管のガス漏洩検査時のムダ掘りを低減&作業効率アップ 新コスモス電機(大阪市、髙橋良典社長)は、地中埋設管からの漏洩検査の際に漏洩ガスであるかその他のガス(自然発生メタン)であるかを識別し、同時に濃度測定を行うことができる識別機能付ガス検知器を、さらに使いやすく進化させた新商品「XP-304Ⅲai」を大阪ガスと共同開発し、1月24日より販売を開始すると発表した。 都市ガス等の地中埋設管の漏洩調査では、カート式ガス検知器や可燃性ガス探知器を用いてガス漏洩の有無を調査する。漏洩が疑われる場合は、検知したガスの濃度に応じ地面を掘り起こして埋設管の修繕を行う。この掘削作業は多大なコストと時間がかかるが、地中から発生する可燃性ガスは埋設管からの漏洩ガスだけではなく、地中からの自然発生メタンガスもあり、これを漏洩ガスと誤認した場合、無駄な掘削作業となってしまうことがあるという課題があった。 (詳細はプロパン産業新聞2022年1月25日付で) | ||
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