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◆プロパン産業新聞 2021年11月2日号
安全・安心で持続的発展/令和3年度消費者保安推進大会
90者の功績称え表彰

 LPガス自主保安の推進に顕著な功績をあげた販売事業者・団体などを表彰する「令和3年度LPガス消費者保安推進大会」が10月28日、東京・千代田区の如水会館において開催された。今年の表彰者数は90者。「経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官表彰」では、丸彦小野商事(北海道)が保安優秀LPガス販売事業者として受賞したほか、個人の保安功労者として飯田正博氏(飯田屋商店)が表彰された。
(詳細はプロパン産業新聞2021年11月2日付で)
102者の功績称える/第58回高圧ガス保安全国大会
保安技術を継承し事故を撲滅

 高圧ガス保安の推進に顕著な功績が認められた機関、個人などを表彰する第58回高圧ガス保安全国大会が10月29日、東京・港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で開かれた。
 新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、検温を実施し、会場内はソーシャルディスタンスを確保するなど、万全の対策を確保して行われた。
 今年度は高圧ガス保安経済産業大臣表彰者25名、KHK会長表彰者名の計77者の計102者が表彰された。
(詳細はプロパン産業新聞2021年11月2日付で)
組織力が存在感に/岩谷産業
マルヰガス災害救援隊訓練

 岩谷産業(大阪・東京、間島寬社長)では、10月22日、愛知県岡崎市の岡崎市社会福祉センターとホームエネルギー東海岡崎センターの両会場で、関係者30人が参加して、「2021年度マルヰガス災害救援隊訓練」を実施した。
 冒頭、山本守正マルヰ会東海地区会会長が、「訓練で大事なことは、いざという時に必要な対応がすぐにできるような体制をとること。携帯電話が電池切れがなくきちんと使えるか、普段見落としているようなところを今日の訓練の場で見つけ出し、日頃の活動が防災面にもつながるよう、今後も地道に取り組みを進めることで防災意識を高めていただきたい」とあいさつした。
(詳細はプロパン産業新聞2021年11月2日付で)
CN最新動向など紹介/ENEOSグローブ会
会長・副会長連絡会を開催

 ENEOSグローブ(東京・千代田区、岩井清祐社長)の特約店などで組織するENEOSグローブ会(正会員数259人、会長・副会長18人)は10月21日、会長・副会長連絡会として、オンライン講演会を開催した。
 同会は全国8つのエリアで会長・副会長が中心となりENEOSグローブの販売理念に基づき会員相互の研さんを図ることを目的に運営している。2020年度は、コロナ禍の影響により、定例で開催している東京での連絡会は中止。2021年度についても感染が沈静化せず、開催を中止せざるをえない状況だったが、Webオンラインにより講演会を開催することにしたもの。
(詳細はプロパン産業新聞2021年11月2日付で)
新規獲得へ専任社員増員/ニチガス
期末顧客数200万件達成へ

 日本瓦斯(東京・渋谷区、和田眞治社長)は10月28日に開いた2022年3月期第2決算説明会において、緊急事態宣言明けの営業再開に伴い、LPガス新規戦略としてオーガニック(ドアノック営業)では、LPガス顧客の新規獲得を最優先し徹底するため、新規専任の社員を増員し、下期1万8600件の獲得を目指すことを明らかにした。商圏買収では下期4100件の獲得を予定しており、下期の獲得加速で通期計画4万件の達成を見込む。21年9月末時点でLPガス、電気、旧都市ガス、新都市ガス合わせた総顧客数は192万3000件(LPガス93万5000件、電気25万8000件、旧都市ガス41万9000件、新都市ガス31万1000件)となっており、期末に200万件突破を目指す。
(詳細はプロパン産業新聞2021年11月2日付で)
100年企業に向け新中計/サンワ
顧客ロイヤルティ向上目指す

 創業75周年を迎えたサンワ(前橋市、遠藤宗司社長)は、100年企業に向けさらなる飛躍を図るために、キーコンセプトに「一人ひとりがプラスの価値を」と制定した新中期経営計画を策定した。コロナ禍、少子高齢化、エネルギー間競争や、脱炭素社会への移行など社会環境が多様化するなか、顧客や地域社会のニーズに的確かつ迅速に対応した多様なサービスを提供することで、コア事業であるLPガス事業をさらに深耕するとともにガス外事業を強化して、事業基盤の拡大を図ることで収益増強に取り組む方針だ。
(詳細はプロパン産業新聞2021年11月2日付で)
LPガス協会会長表彰に4者/神奈川県保安大会
 神奈川県は、神奈川県LPガス協会(髙橋宏昌会長)など県内の高圧ガスや火薬類に関連する保安団体との共同により10月26日、横浜市の県民ホールで「第16回神奈川県高圧ガス火薬類保安大会」を開催した。
 同大会は、神奈川県が実施する公共保安強調月間の中核行事として、防災意識の一層の高揚と自主保安の促進を図るため、県と高圧ガス・火薬類の保安5団体が開催するもの。今年は、知事表彰において3者が、保安団体会長表彰では16者が表彰された。
(詳細はプロパン産業新聞2021年11月2日付で)
SDGsの取組を紹介/伊藤忠エネクスHL四国
オンライン講座「子どものためのSDGs教室」で

 伊藤忠エネクスホームライフ四国(松山市、山本隆行社長)が協賛している愛媛・子どもスポーツ推進協議会および愛媛大学共催の「子どものためのSDGs教室」において第9回オンライン講座が10月24日に配信された。
 そのなかでSDGsに取り組む企業を子供たちが訪問する社会科見学コーナーがあり、同社が取り上げられ、目標7の“エネルギーをみんなに。そしてクリーンに”を中心に活動をPRした。
(詳細はプロパン産業新聞2021年11月2日付で)
雲南市役所へLPガス発電機/山陰酸素工業
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寄贈式のようす
(石飛市長(左)と並河社長、同社提供)
令和3年7月豪雨からの復興へLPガスの貢献に期待

 山陰酸素工業(鳥取県米子市、並河元社長)が島根県雲南市に可搬式LPガス発電機「EU9ⅰGP」(ホンダ製)1台を寄贈したことから、その寄贈式が10月11日、市役所本庁舎で行われた。
 式典には同社から並河社長、前田渉雲南支店長らが、市から石飛厚志市長らがそれぞれ出席した。
 同社は20年を初年度とする3カ年中期計画において、「地元企業として、防災意識を高めるため、LPガスの拠点がある山陰各地の自治体等にLPガス発電機を寄贈する」と明記。第1弾の同県安来市(同年9月9日寄贈)以降、順次寄贈。今回もその活動の一環である。
(詳細はプロパン産業新聞2021年11月2日付で)
リンナイ、岩谷らが受賞/2021年度グッドデザイン賞
 リンナイは、ウォールインオーブン「G:(ジー)201」と、浴室暖房乾燥機リモコンの2商品で、2021年度グッドデザイン賞(主催=日本デザイン振興会)を受賞した。
 岩谷産業(大阪・東京、間島寬社長)のアウトドアブランド「FORE WINDS」シリーズ製品と、「カセットガス炊飯器 “HAN-go”」も、2021年度グッドデザイン賞を受賞。「カセットガス炊飯器“HAN-go”」は、グッドデザイン賞審査委員が選んだお気に入りの一品を紹介する企画展「私の選んだ一品」にも選出され、11月24日まで「GOOD DESIGN Marunouchi」で展示される。
(詳細はプロパン産業新聞2021年11月2日付で)
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