ニュース

TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒
◆プロパン産業新聞 2020年10月27日号
計90者の功労称える/消費者保安推進大会
photo
東京・千代田区で開催した
令和2年度LPガス消費者保安推進大会
山田燃料が保安優秀販売事業者

 LPガス自主保安の推進に顕著な功績をあげた販売事業者・団体などを表彰する、「令和2年度LPガス消費者保安推進大会」が22日、東京・千代田区の如水会館において開催された。今年の表彰者数は90者。「技術総括・保安審議官表彰」では、山田燃料(群馬県)が保安優秀LPガス販売事業者として受賞したほか、個人の保安功労者において、小篠一雄氏(ガスショップコシノ)が表彰され、特に顕著な功績を挙げた団体として大分県LPガス協会など3県協が受賞した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年10月27日付で)
92者の功績に表彰/第57回高圧ガス保安全国大会
コロナ禍における保安体制構築へ

 高圧ガス保安の推進に顕著な功績が認められた機関、個人などを表彰する第57回高圧ガス保安全国大会が23日、東京・港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で開かれた。新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、検温を実施し会場内には飛沫防止シールドの設置やソーシャルディスタンスを確保して万全の対策を確保して行われた。
 今年度は高圧ガス保安経済産業大臣表彰者35者、KHK会長表彰者57者の計92者が表彰された。
(詳細はプロパン産業新聞2020年10月27日付で)
MaaSとDXをテーマに/テレメ協議会
オンラインで2020年度第1回研究報告会

 テレメータリング推進協議会(照井恵光理事長)は15日、オンラインによる2020年度第1回研究報告会を開催。108人が参加した。
 宮原清貴座長は「今年は異例な状況。協議会総会も中止となり、今回の研究報告会もようやく第一回。こうした状況ではあるが、大きなテーマとしてサスティナビリティやCO2排出削減はガス業界にも大きな影響を及ぼすだろうと考え、今回はMaaSやDXをテーマとして取りあげた」と開催趣旨を説明。今回は「日本型MaaSの未来について」をテーマに専修大学経済学部教授の中村吉明氏が、「スペース蛍について」をテーマに日本瓦斯社長の和田眞治氏がそれぞれ講演した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年10月27日付で)
熱供給を検討事項に追加/ガス事業制度検討WG
改正業法の施行状況を議論

 総合資源エネルギー調査会電力・ガス基本政策小委員会は20日、ガス事業制度検討ワーキンググループを開き、検討事項に「熱供給事業の在り方」を追加するとともに、改正ガス事業法の施行状況等にかかる検証について議論した。
 今回追加された熱供給事業については、電力・ガスのシステム改革と併せて、熱供給システム改革実施のため熱供給事業法を改正し、2016年4月1日から料金規制の原則撤廃等」が実施されている。改革により、電気、ガス、熱といったエネルギー源ごとに形成された市場の垣根を外し、熱電一体型の熱供給を行うための環境整備が進んだが、熱の効率利用および供給源の低炭素化、コージェネレーションや廃熱などのエネルギーを面的に供給する地産地消型でのエネルギーの面的利用、バイオマスや太陽熱、未利用熱などの再生可能エネルギー熱の有効利用を一層促進することが重要としている。
(詳細はプロパン産業新聞2020年10月27日付で)
Web研修パワーアップ/東北アストモス会
ZOOMも活用し秋季定例会

 アストモスエネルギー東北支店(岩丸敏秀支店長)の特約店などで組織する東北アストモス会(会長・金山知裕ヤマリョー社長)は19日、仙台市の江陽グランドホテルで双方向でのオンライン(ZOOM)を活用し、「2020年度東北アストモス会秋季定例会」を開いた。当日は会場に金山会長をはじめ理事ら21人のほか、オンラインにより19人が出席した。
 冒頭、金山会長は「不測の事態が続いているが、こんな時こそ、皆で集まって情報を共有したい。しかし、このような形で秋季定例会を開催できたことはうれしく思う。会の活動である研修旅行、セミナーなども非常に残念だが中止と判断した。来年はコロナが収束し、皆がきちんと集まれること。また、今年の冬が寒く、ガスがたくさん売れるように祈念したい」とあいさつした。
(詳細はプロパン産業新聞2020年10月27日付で)
訓練状況を各地に中継/三重県協
photo
各中核充填所をリモートで結び訓練を中継
南海トラフ地震を想定し中核充填所稼働訓練

 三重県LPガス協会(中井茂平会長)では15日、亀山市の上野ガス亀山支店をメーン会場に、また、伊勢市の三重交通商事伊勢液化ガス営業所をサブ会場として、「2020年度中核充填所稼働訓練」を開催、中部経済産業局をはじめ、県防災対策部、地元・亀山市危機管理室、亀山市消防本部、地元自治会など行政関係者も多数出席し訓練を見学した。
 コロナ禍が続く状況下で行われた訓練では、今回初めて、県内の11中核充填所をリモートで接続し訓練状況を中継したほか、これまでの避難所炊き出し訓練に代わり、AEDを使った人命救助訓練も行われるなど、従来にな新たな取り組みが導入された。
(詳細はプロパン産業新聞2020年10月27日付で)
共同充填支援など確認/山形県協中核充填所稼働訓練
県内中核充填所訓練は一巡

 山形県LPガス協会(鈴木浩司会長)は14日、山形県東根市の日通エネルギー東北山形支店神町ガスターミナルにて「令和2年度山形県中核充填所稼働訓練」を実施した。当日は県内の中核充填所およびLPガススタンド関係者ら35人が参加するなか、被災中核充填所との共同充填支援などを行った。
 訓練は、当日8時50分に、山形県内陸部を震源とする震度6強の大地震が発生し、内陸地域において広範囲にわたり電力の供給が遮断され、山形市・天童市の中核充填所の製造設備が被災し、復旧の見通しがつかないことを想定し行われた。
(詳細はプロパン産業新聞2020年10月27日付で)
効果的な質問法等学ぶ/関西JGE会
オンラインで営業力研修会

 関西JGE会(瀬田川真会長)は21日、オンラインで営業力強化研修を開催した。講師はバリューイノベーションの園田茂雄氏が務めた。園田氏はこれまでにリモートで1000人以上の研修を行っている。
 今回の目的は、お客さまの印象に残り、お客さまと信頼関係を築き、お客さまに選ばれる営業力を実践できるようになること。そのために営業に必要な基本スキルと考え方を学ぶことと、今後の営業手法の1つとしてオンライン営業スキルを身につけることとした。
(詳細はプロパン産業新聞2020年10月27日付で)
保安は「技術向上と内助の功」/中部近畿監督部近畿支部
ガス工事業者の営業所の部1社、個人の部9人を表彰

 今年度ガス保安功労者の中部近畿産業保安監督部近畿支部長表彰式が22日、大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で挙行され、ガス工事業者の営業所の部1社、個人の部9人に賞状と記念品が贈られた。
 橘幹広支部長は「全国で都市ガス約3000万件、コミュニティーガス約180万件と家庭用、産業用など国民生活に欠かせないエネルギー。ガス事業関係者の保安意識の高揚を図り、ガス保安の確保を一層推進することを目的に、尽力した功労者を表彰する」とあいさつ。
(詳細はプロパン産業新聞2020年10月27日付で)
前年同期比95・2%にとどまる/IHクッキングヒーター上期出荷
エコキュートは94・7%

 日本電機工業会がまとめた、9月の民生用電気機器国内出荷実績によると、同月のIHクッキングヒーターの出荷実績は、数量が前年同期比79・0%の6万2000台、金額が同78・9%の62億8200万円となり、3カ月連続のマイナスとなった。
 2020年度上期計では、数量が同95・2%の36万6000台、金額が同95・0%の363億7700万円と、いずれも前年同期を下回った。
(詳細はプロパン産業新聞2020年10月27日付で)
TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒