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◆プロパン産業新聞 2020年3月3日号
山口県東部で充填・配送統合/アストモスエネルギーと伊藤忠エネクス西日本
「エナジーサポート山口」4月スタート

 アストモスエネルギー(東京・千代田区、荒木誠也社長)と伊藤忠エネクスホームライフ西日本(広島市、中村司社長)はこのほど、山口県東部エリアにおけるLPガス充填・配送事業の統合を目的に、「エナジーサポート山口」(内田浩社長)を設立し、4月1日から事業を開始すると発表した。
 両社は相互の経営資源や配送ネットワークの共同利用、デジタル技術を活用した配送効率化の推進、社員が安心して働ける雇用環境の整備等に取り組むことで一致し、本事業統合に至ったもの。
(詳細はプロパン産業新聞2020年3月3日付で)
新型コロナ対策本部設置/日本コミュニティーガス協会
鴇田会長を本部長に

 日本コミュニティーガス協会(鴇田勝彦会長)は、鴇田会長を本部長として「新型コロナウィルス」対策本部を2月25日に協会本部事務局に設置した。
 主な業務として、(1)政府・当局からの情報収集ならびに要請事項への対応、(2)本部・支部で開催予定の会議・講習会等への意見具申・助言などにあたる。
 対策本部は同協会本部事務局に設置。本部長および本部員をもって構成する。副本部長は籔内雅幸専務理事、本部員は協会本部事務局総務・業務・技術各部長。
(詳細はプロパン産業新聞2020年3月3日付で)
224店参加、売上1億9000万円/ミライフ
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各地域のミライフ会の会長・副会長や
ミライフの卸売部長、協賛メーカーが
一堂に会した
HOTな贈り物2019抽選会

 ミライフ(東京・港区、椎名忠聡社長)は2月20日、東京・新宿のハイアットリージェンシー東京で「HOTな贈り物2019キャンペーン抽選会」を開催した。27回目の開催となる今回はカタログのテーマを「家族みんなをハッピーに♪レッツ家事シェア!」と設定し、ガス機器で実現する快適な生活をQ&A方式で紹介して、機器の拡販を図った。
(詳細はプロパン産業新聞2020年3月3日付で)
ガス集中監視実証実験/マルヰ
北陸電力、システムアンドリサーチと

 マルヰ(石川県加賀市、小新吉彦社長)は、金沢市「生産性向上技術導入促進事業」の採択を受け、北陸電力(富山市、金 井豊社長)、システムアンドリサーチ(横浜市、高橋武夫社長)とともに「電力スマートメータ通信システムを活用したガスメータ集中監視システム」を開発し、導入のための実証試験を開始したとこのほど発表した。
 北陸電力が提供する「電力スマートメータ通信システム」を経由し、無線通信端末を接続したマイコンメータの検針値や遮断情報等を遠隔で収集する「ガス集中監視システム」を開発・導入する。
(詳細はプロパン産業新聞2020年3月3日付で)
「信頼性あるエビデンス」/エリス
環境技術実証事業説明会で

 令和元年度の環境技術実証事業(ETV事業)中小水力発電技術区分事業説明会が、2月26日、東京・豊島区の小水力開発支援協会で開催された。
 この説明会は、おもに出力50kW未満のいわゆるマイクロ水力といわれる中小水力発電技術について、導入検討中を含むユーザーおよび同様の技術に取り組むメーカー・開発者などを対象としたもの。
(詳細はプロパン産業新聞2020年3月3日付で)
伊達市管内で5カ所目/福島県協県北支部
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ポータブル発電機の使い方を丁寧に説明
災害対応LPガス機器を寄贈

 福島県LPガス協会県北支部(小林仁一支部長)は2月25日、防災拠点災害対応LPガス機器を伊達市役所月舘総合支所に寄贈した。機器等の寄贈は、福島県協県北支部が平成25年からスタート。今回で19カ所目。
 当日は、県協県北支部側から小林仁一支部長、高橋修一副支部長、阿部康一保安経済委員会副委員長代理、征木茂同委員会委員、古川秀明月舘方部会方部長、沼崎勉事務長ら、伊達市側から斎藤喜行月舘総合支所長、塚原宏消防防災課長、安田宏司同課副主幹、千葉拓月舘総合支所副主幹、村越大輔消防防災課主任主事が出席。
(詳細はプロパン産業新聞2020年3月3日付で)
仙台CATVを買収/TOKAIケーブル
 TOKAIホールディングス(静岡市、鴇田勝彦社長)は2月20日の取締役会で、100%子会社のTOKAIケーブルネットワーク(静岡県沼津市、鈴木光速社長)が仙台CATV(仙台市、菊池善昭社長)の株式を取得し、連結子会社化することを決議した。
 TOKAIホールディングスグループは2020年度を最終年度とする中期経営計画において、既存事業の成長に加え、レバレッジを効かせてグループの成長を加速させていく具体的な戦略として、M&Aやアライアンス投資を積極的に進め、顧客基盤拡大、収益力強化に取り組んでいる。
(詳細はプロパン産業新聞2020年3月3日付で)
腐食事故事例と対策を説明/指定検査機関連絡協議会
金属フレキ特性等テーマに研修会

 指定検査機関連絡協議会(玉井健一会長)は2月25日、大阪市のエル・おおさかで指定保安検査機関のための保安検査研修会を開催した。
 開会あいさつで安藤憲雄副会長は「今回の研修テーマはアンケートの回答で多かったフレキの合否判定を皮切りに行うが、指定保安検査機関へはさらなる法律への理解と活用が求められており理解を深めてほしい。また腐食の事故事例について実験を通じてメカニズムを解説する。指定保安検査機関としてマスターしていただく内容であり、保安知識を深め、保安検査を確実に実施し、高圧ガス事故を未然に防いでほしい」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2020年3月3日付で)
令和初開催の交流会/岩谷産業E京滋支店、マルヰ会京滋地区会
説明時間を各社最大15分に拡大

 岩谷産業エネルギー京滋支店(森脇豊支店長)とマルヰ会京滋地区会(辻雄一会長)は2月19日、京都市下京区のメルパルク京都でメーカー交流会を開催し、約40人が参加した。
 ガス機器だけではなく供給機器のメーカー担当者にも、今年の方針や新商品の説明の場を設ける、京滋独自の企画として定着している。
 交流会は元々、各地区マルヰ会でポイントを競い合う「全国マルヰ会コンテスト」の途中経過の報告とラストスパート(3月末)への決起大会の意味合いが強かった。
(詳細はプロパン産業新聞2020年3月3日付で)
大幅な小型化を実現/アイシン精機
エネファームtype S 2020モデル

 アイシン精機(愛知県刈谷市、伊勢清貴社長)は大幅な小型化・世界最高の発電効率を実現した新モデル「エネファームtype S 2020モデル」を4月からガス事業者を通じて発売する。
 「エネファームtype S」は、アイシン精機、大阪ガス(大阪市、本荘武宏社長)、京セラ(京都市、谷本秀夫社長)が商品化したもので、電気を発生させるセルスタックを京セラが、セルスタックを組み込んだ燃料電池ユニットをアイシン精機が製造。また、セット用給湯器とリモコンはノーリツ(神戸市、國井総一郎社長)、パーパス(静岡県富士市、髙木裕三社長)、リンナイ(名古屋市、内藤弘康社長)がそれぞれ製造する。
(詳細はプロパン産業新聞2020年3月3日付で)
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