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◆プロパン産業新聞 2020年2月18日号
“未来歩む”施策拡充/ジクシス
体制作り貢献の人材を育成

 ジクシス(東京・港区、野倉史章社長)は、2020年度の特約店向けの販売促進プログラムについて、10日から21日まで、全国7会場で説明会を開催。エネルギー間競争の激化やガス機器の省エネ化が急速に進むなか、LPガス需要確保のため、環境の変化に対応しうる人材の育成、とくに、体制作りに貢献できる人材育成に重点を置いて、今年度も強力に支援していく姿勢を打ち出した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年2月18日付で)
災害対応型コインランドリー/エア・ウォーター
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「ブルースカイランドリー
宇都宮平出店(ジーアイビー提供)」
栃木県宇都宮市に第1号店

 エア・ウォーター(大阪市、豊田喜久夫代表取締役会長・CEO)は1月31日、栃木県宇都宮市に第1号店となる災害対応型のコインランドリー「ブルースカイランドリー宇都宮平出店」を出店し、コインランドリー事業に参入すると発表した。
 コインランドリー市場は、共働き世帯や働く高齢者の増加など社会構造の変化を背景とする家事の時短ニーズの高まりや、アレルギー疾患対策としての布団クリーニング需要の増加などを受け、店舗数は約2万店、市場規模は1000億円を超えるなど、市場拡大が続いている。
(詳細はプロパン産業新聞2020年2月18日付で)
事故は大幅に減少/日本コミュニティーガス協会
保安向上キャンペーンが奏功

 日本コミュニティーガス協会は「2019年度保安向上キャンペーン」の実施結果についてまとめた。昨年度はガス工作物の巡視・点検・検査の確実な実施と消費機器に関する周知・調査業務の確実な実施に注力したものの、事故件数の増加を抑制できず平成29年19件→平成30年40件と、期待した効果が得られなかった。今年度は昨年と同様に「みんなの暮らしに安心を」をスローガンに、2019年6月1日~8月31日までキャンペーンを実施し事故防止を図った。
(詳細はプロパン産業新聞2020年2月18日付で)
福島県浪江町で稼働開始/FH2R
世界最大級の水素製造拠点

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、川崎市、石塚博昭理事長)と経済産業省は、両者の技術実証事業として整備を進めてきた、世界最大級の再生可能エネルギー由来の水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」(福島県浪江町)の稼働を3月に開始すると13日発表した。
 稼働開始に先立ち、3月7日には、同施設の敷地内で開所式を開催する予定だ。
(詳細はプロパン産業新聞2020年2月18日付で)
さらなる接点強化で新規顧客開拓/神奈川三愛ガス会
自由化セミナーで事例紹介

 神奈川三愛ガス会(牧野修三会長)と三愛オブリガス東日本(平林晃社長)は13日、横浜市の三共横浜ビルで「エネルギー自由化対策セミナー」を開催。エネルギー自由化時代を迎えて激変した業界の動向や、顧客とのさらなる関係構築に向けた接点強化の事例について、講演を行った。
 開催に先立ちあいさつした神奈川三愛ガス会の牧野修三会長は、セミナーのコンセプトについて、「既存顧客防衛よりも新規顧客を開拓する攻めにつながる内容を選定した。自由化を迎え、異業種も参入し競争が激しさを増すなか、自由化対策を研究し、その対応を強化することで会全体の営業力の強化を図りたい」と説明した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年2月18日付で)
厳しい時代にこそチャレンジ/リンナイ東北支社
乾太くん全戸採用マンションも

 リンナイ東北支社(谷岡克則支社長)は1月29日、仙台市のホテルメトロポリタン仙台で東北地区新春の会を開き、谷岡支社長が今年の支社方針を示した。
 冒頭あいさつした東北リンナイ会の鷲足直樹会長は、「エネルギー自由化により顧客の流動化が進んでいる。電気のスイッチングは昨年12月末で1450万件で23%、都市ガスは300万件を超え12%だ。また、各地で公営ガス事業の民営化も進み、エネルギー競争はさらに激化すると予想され、さらに顧客の流動化は進むだろう」と方向性を示唆。
(詳細はプロパン産業新聞2020年2月18日付で)
住宅修繕関係が最多/国民生活C
「令和元年秋台風」での消費生活相談

 国民生活センターは1月31日、「令和元年秋台風」で寄せられた消費生活相談情報をまとめた。2019年9月に発生した台風15号、10月に発生した台風19号と、その後の一連の大雨等に関連する消費生活相談が全国の消費生活センター等および国民生活センターに寄せられ、今回、台風19号の上陸から2カ月である12月12日を区切りとして、どのような相談が寄せられたかについてとりまとめたもの。
(詳細はプロパン産業新聞2020年2月18日付で)
器具相談は4114件/兵庫県協第20回シルバーサポート事業
経年取替推進で事故未然防止

 兵庫県LPガス協会(金本州司会長)は昨年9月21日の敬老の日を中心に9月から10月末までをLPガスシルバーサポート事業強化期間として県下販売店がひとり住まいの高齢者宅、高齢者だけのお宅および体の不自由な消費者宅を訪問し、ガス機器の安全点検とガス以外のことでも相談に応じ手伝い等を行う令和元年度シルバーサポート事業を実施し、このほど結果をまとめた。
(詳細はプロパン産業新聞2020年2月18日付で)
LPの火力で活動拡大/鳥取県協中部支部
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倉吉北高校に鋳物コンロを寄贈
((左)から山内校長、矢田支部長、
山田友博同倉吉地区会長、山田同保安部会長)
安全装置付鋳物コンロを寄贈

 鳥取県LPガス協会中部支部(矢田貴之支部長=山陰酸素工業倉吉支店長)は昨年12月17日、同県倉吉市の倉吉北高校でコンロ贈呈式、LPガスの保安講習、実演講習会を実施し、同校調理科1~3年生の約40人が参加した。
 寄贈は安全装置付鋳物コンロ1台(伊藤産業製)。協会はこれまで、青年組織の廃棄ガスメータ回収事業で得た資金の一部を利用し、公共施設などへ家庭用Siセンサーコンロを寄贈してきたが、同科が普段から地域活動で鋳物コンロを使っていることから、寄贈を鋳物コンロに決めた。
(詳細はプロパン産業新聞2020年2月18日付で)
“復活”と“成長”をテーマに/ノーリツが方針発表会
ビジネスモデルの変革推進

 ノーリツ(神戸市、國井総一郎社長)は7日、大阪市の帝国ホテル大阪で方針発表会を開催、46社94人が出席した。
 冒頭あいさつで國井社長は先日他界した創業者である太田敏郎名誉会長について触れ、「我々ノーリツグループの象徴的存在で社員の精神的な支えでもあり、深い悲しみと大きなものを失ったという喪失感を感じている」と話し、お別れの会を3月12日に神戸市の神戸ポートピアホテルで行うことを明らかにした。
(詳細はプロパン産業新聞2020年2月18日付で)
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