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◆プロパン産業新聞 2020年1月28日号
出荷台数累計1000万台を突破/高効率ガス給湯器エコジョーズ
デファクト化から6年余

 高効率ガス給湯器『エコジョーズ』の出荷台数が昨年12月末で累計1000万台を突破した。販売開始から約17年、「エコジョーズ化宣言」による2013年のデファクト化から6年余りでの大台到達だ。エコジョーズ普及は、ガス体エネルギー各団体とガス機器メーカーがタッグを組んで進めてきた重要テーマ。今後、家庭からのCO2排出のさらなる削減が求められるなか、LPガス業界としてもエコジョーズの買い替えを促進する取り組みが求められるところだ。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月28日付で)
JPN TAXIへ切替完了/日本交通
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日本交通の「トヨタ JPN TAXI」
直営営業所のセダン型車両全車

 日本交通(東京・千代田区、知識賢治社長)は、直営事業所のセダン型車両約1500台全車を次世代型タクシー「トヨタ JPN TAXI(ジャパンタクシー)」への切り替えを完了したと24日発表した。さらに直営事業所以外の業務提携会社でも導入が進んでおり、日本交通グループの都内タクシー4605台のうち62%にあたる2836台(2019年12月末現在)がすでにJPN TAXIとなっている。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月28日付で)
産業ガス4極体制に対応/大陽日酸
「日本酸素ホールディングス」設立へ

 大陽日酸(市原裕史郎社長兼CEO)は22日開催の取締役会で、会社分割(吸収分割)方式による持株会社体制への移行およびその準備を円滑に進めるための分割準備会社を設立することを決議した。また、持株会社体制への移行に伴い、持株会社となる同社は2020年10月1日に商号を「日本酸素ホールディングス株式会社」と変更することを決議したと発表した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月28日付で)
停電対策さらに拡充へ/千葉県協
台風被害状況・対策を審議

 千葉県LPガス協会(小倉晴夫会長)は16日、三井ガーデンホテル千葉(千葉市)において第3回理事会を開催。台風被害の概要とLPガス消費先被害状況および今後の災害対策について審議したほか、被災状況報告書などについて意見交換等が行われた。
 小倉会長は冒頭、「昨年は台風15号・19号、その後の大雨により、千葉県は大きな被害を受けた。被災地には1日もはやい復興を願うばかりだ。今回の災害においてはLPガスの安定供給に支障がなかったものの、災害対策は当協会の第一の課題である」とし、「LPガスの安定供給と地域社会の発展に関する事業を行い、県民福祉向上に寄与していく」と力強くあいさつ。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月28日付で)
「令和新時代」スローガンに/ガスワングループ2020賀詞交歓会
今秋は節目の75周年

 サイサン(さいたま市、川本武彦社長)は18日、さいたま市のパレスホテル大宮で約650人が集い「2020ガスワングループ新春賀詞交歓会」を開催した。基幹事業のLPガスをはじめ一般高圧ガス、医療ガス、電力、都市ガス、宅配水、農業分野でパプリカ生産に取り組むなど事業分野を広げる一方、海外では中国、モンゴル、ベトナム、インドネシア、豪州、バングラディッシュ、カンボジア、ミャンマー、ネパール、インド、ラオスの各国へ相次ぎ進出、2045年のサイサン創業100周年を目指したビジョン「アジア・太平洋地域において“総合エネルギー・生活関連事業”でリーディング企業になる」の実現に向け、一層の業容拡大に取り組む。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月28日付で)
都市ガス調定数4万軒突破/アクアクララレモンガス新春の会
住宅事業への参入を検討

 アクアクララレモンガスホールディングス(東京・港区、赤津裕次郎社長)は16日、東京・千代田区のパレスホテル東京で「令和2年新春の会」を開催。都市ガス事業の調定数が4万軒を超えたことを報告し、さらなるガス事業の拡張を図るため宅配水、電気、光回線などを活用したセット提案による顧客獲得に注力する方針を示した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月28日付で)
変化への対応が永続の基礎/マルエイグループ
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卒寿のお祝いとして澤田代表に花束が贈られた
創業135周年記念式典・賀詞交歓会

 明治18年に創業して以来今年で135周年を迎えたマルエイグループ(澤田榮治代表)は、15日、岐阜市の岐阜グランドホテルで、「マルエイグループ創業135周年記念式典並びに賀詞交歓会」を開催、関係者400人が出席した。
 冒頭、同社135年の歩みが映像で紹介され、この後、同社三代目で、今年卒寿を迎えた澤田代表が新年のあいさつを行った。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月28日付で)
7月に20周年記念式典/全国ミツウロコ会関西支部会
来年度は都市ガス事業も視野

 全国ミツウロコ会関西支部会(福島幹治支部会長)は16日、大阪市のホテルモントレグラスミア大阪で新年賀詞交歓会を開催した。
 冒頭あいさつで福島会長は昨年の出来事として自然災害に触れた後、「明日は阪神淡路大震災から25周年を迎える。風化させないことが必要でLPガスに携わるものとして防災・減災を肝に銘じて取り組んでいかなければならない」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月28日付で)
顧客の「不安、不便、不満、不快」解消/浅野産業、アサノ会
今年の指針を発表

 浅野産業(岡山市、浅野益弘社長)は18日、同市中区の岡山プラザホテルで開催した販売店会・アサノ会(宮本忠明会長)の新年例会で、LPガス事業者としての指針発表を行った。
 今年は、保安面では保安の新サービス「あんしん点検」を実施。販売面では経年機器の取り替えを含むSiセンサーコンロの販売を強化する。
 また、西日本豪雨をはじめ全国で多発する自然災害を教訓に、災害対策を一つの項目として盛り込み、顧客の「不安、不便、不満、不快」の解決を図る。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月28日付で)
容器115.1%、バルク114.3%/2019年1~12月の溶接容器・バルク貯槽生産
バルク生産は過去10年で最高

 日本溶接容器工業会(矢端和之会長)はこのほど、2019年1~12月のLPガス溶接容器ならびにLPガスバルク貯槽の生産状況をまとめた。それによると、主要製品のLPガス用溶接容器の生産合計は前年比115・1%、バルク貯槽は同114・3%と、ともに増加した。また、自動車用容器も102・1%と増加。
 LPガス溶接容器を容量別にみると、主力の50キログラム以下は前年比114・9%の110万207本(うちアルミ製が9350本)、20キログラム以下が同116・8%の67万5191本(同2万本)、10キログラム以下が同102・4%の6万7551本(同ゼロ)となる一方で、500キログラム以下は同95・0%の301本(同ゼロ)と減少した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月28日付で)
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