ニュース

TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒
◆プロパン産業新聞 2020年1月21日号
90周年へ事業活動一層強化/マルヰ会、イワタニ会合同賀詞交歓会
photo
マルヰ会、イワタニ会の
首都圏・関東地区合同賀詞交歓会会場
水素エネルギー事業積極推進

 マルヰ会首都圏地区会・関東地区会・東関東地区会ならびに首都圏地区イワタニ会、関東地区イワタニ会合同による「令和2年新年賀詞交歓会」が14日、東京・丸の内のパレスホテル東京で約500人の出席のもと、盛大に開催された。来賓として出席した岩谷産業牧野明次代表取締役会長CEOは、本年5月に岩谷産業が創業90周年を迎えるとして、新たな事業展開への決意を表明した。また、新春記念講演では元経済産業事務次官、現神戸製鋼所取締役会議長の北畑隆生氏が世界、日本経済の課題と、水素エネルギー社会においてLPガス事業者が持つノウハウを活用べきと提起した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月21日付で)
来年度中に1万件目標/T&Tエナジー
東海3県で都市ガス販売開始

 東京電力エナジーパートナー(東京・中央区、秋本展秀社長)と、TOKAIホールディングスの子会社TOKAI(静岡市、小栗勝男社長)の両社は昨年10月1日付で「T&Tエナジー株式会社」を設立。今月14日、東京・中央区の東京電力エナジーパートナー本社内で、新会社の酒井浩史社長が記者会見し、東海3県における都市ガス販売の取り組みの現状説明と、今後の展望について語った。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月21日付で)
対応プロセスを検証/容器流出対策
業界指針の周知徹底に注視

 産業構造審議会保安・消費生活用製品分科会は昨年12月25日、台風15号19号の災害対応、昨今の環境変化を踏まえた保安行政の方向性について報告した。
 経済産業省高圧ガス保安室は熊本地震、北海道胆振東部地震、台風15号19号などのような自然災害の被害を最小に留めていくために、被害が起こった時の対応プロセスなどを検証して教訓にしていき改善したいと述べ、少子高齢化による災害時の人手不足を補うために新しい技術であるIoT、AIなどをどう活用して実装し、災害の被害軽減を図っていくとした。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月21日付で)
脱炭素社会実現に貢献/セントラル石油瓦斯
大切なライフラインであり続ける

 セントラル石油瓦斯(久保秀樹社長)は10日、東京・港区の第一ホテル東京において新年賀詞交歓会を開催。久保社長は冒頭のあいさつのなかで、昨年節目となる設立60周年を迎えたことに触れ、「工業用・業務用分野におけるガスへの燃転、ガス・電気のセット販売などを推進」し、事業体制を盤石なものにしていきたいと力説した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月21日付で)
積極経営で中計目標達成/TOKAI販売店会
プライベートDMP運用開始

 TOKAI(本社・静岡市、小栗勝男社長)は9日、静岡市のグランディエール・トーカイで2020年TOKAI販売店会新年会を開催した。席上、TOKAIホールディングスの鴇田勝彦社長・CEOは、グループの中期経営計画「IP2020“JUMP”」の目標達成期間が、残り1年3カ月間に迫ったとして、目標達成に向けグループの事業展開について力強く披露した。
 冒頭、開会あいさつに立った、TOKAI販売店会赤井秀敏会長は、昨年の同会主催リフォーム研修会や感謝祭の成果を報告するとともに、加速度的に進む時代の変化に対応する必要性を強調し「デジタルとアナログを兼ね備えたTOKAIグループの販売店会として更なる発展を目指そう」と決意表明した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月21日付で)
東北は踊り場状態へ/東邦アセチレン
10年後見据える分岐点に直面

 東邦アセチレン(宮城県多賀城市、山本泰夫社長)は8日、仙台市の江陽グランドホテルで、2020年新春賀詞交歓会を開いた。
 冒頭、山本社長は内外情勢や自然災害が多発した1年を振り返り「自然災害により当社、グループ企業においても、郡山、いわき、宮古地区で被災し、一部はいまだ復旧途上にある。毎年、地域場所を変えて災害が発生しており、当社も例外なく自ら積極的に安全を確保する時代になった」としたうえで、「元号が令和となり、今上天皇が即位され、多くの国民が祝福した。昨年10月には消費税増税がスタートし、今のところ問題ないようだが、経済界からは消費税廃止論も出てきている。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月21日付で)
業界をリードするグループ力を発揮/エコアグループ
photo
景気よく鏡開き
コア事業の強化図る

 エコア(福岡市、前原薫社長)は8日、福岡市のホテル日航福岡で「令和2年エコアグループ賀詞交歓会」を開催した。
 昨年6月に山下前社長の後を引き継いだ前原社長があいさつに立ち、まず、「エコア会で半年にわたり取り組まれたE―1グランプリが昨年12月末に終わり、今月中旬には結果が出る予定で関係各位に御礼申し上げたい」と謝意を表明。
 今年は選ばれる企業を目指して、4つのテーマに取り組んでいくとした。(1)LPガスを根幹とするコア事業の強化を図り、LPガスのさらなる増販を推進する(2)新事業の推進(3)保安の高度化。近年多発する自然災害対策として、リスク回避の施策にも注力する(4)エコアグループのブランド力のアップ。テレビCM放映を通じて認知度を高めるとともに、地域イベントにも積極参加して社会貢献にも努める。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月21日付で)
新時代を切り開く年に/関西JGE会
燃転を軸に商品拡大へ

 関西JGE会(瀬田川真会長)は10日、大阪市のザ・リッツ・カールトン大阪で新年賀詞交歓会を開催した。
 開会あいさつで瀬田川会長は昨年の国内での主な出来事に触れ、とくに災害については「2年連続の豪雨災害の年となった。千葉県では長期間停電になり、福島県河川域では大規模な洪水が発生した。東北から関東にかけて大きな被害を受けた地域が数多くでた。被災をされた方へお見舞い申し上げる」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月21日付で)
新会長に杉原氏(杉原本店)/協同組合ヤマサン会青年部会
 山陰酸素工業(鳥取県米子市)販売店会の協同組合ヤマサン会の青年部会は昨年12月6日、同市の皆生グランドホテル天水で総会を開催し、諸議案を原案通り承認し可決した。
 役員改選期にあたり、新会長に杉原慶太郎氏(杉原本店)を選任した。副会長は谷村康文氏(隠岐ガス)が再任、亀田智明氏(東伯ガス産業)が新任。任期は2年。足立透会長(福島石油)、岡田友良副会長(トンボプロパンガス)は退任した。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月21日付で)
前面パネル簡単脱着/ホームハイテック
セーフティーパネルU型タイプ新発売

 ホームハイテック(大阪府羽曳野市、森川正人社長)はLPガス容器と火気との隔壁板「セーフティーパネル」をはじめとする保安機器を発売しているが、1月から新商品としてセーフティーパネル・U型タイプの発売を開始した。
 隔壁板セーフティーパネルは、一般家庭の容器置き場の周辺にエアコンの室外機が置かれていた場合などに使用し、簡単に設置でき、シンプルなデザインで美観性に優れていることから好評で販売台数を伸ばしている。
(詳細はプロパン産業新聞2020年1月21日付で)
TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒