ニュース

TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒
◆プロパン産業新聞 2019年11月19日号
ガスの保安規制整合化/ガス安全小委
火気離隔距離と付属設備を対象

 産業構造審議会 保安・消費生活用製品安全分科会ガス安全小委員会は12日の会合において、規制改革実施計画への対応状況として「ガス保安規制の整合化」について報告した。これは、ガス事業法と液石法の間で不整合のある項目について、液石法における供給設備とガス事業法における特定ガス発生設備について、保安規制に差異がある事項に関し、「技術的に同じ評価が可能なものに関しては、可能な限り整合化を図る」との方針に基づき検討。設備実態、規制の現状、業界ニーズ等から措置が望ましいものとして、「火気取扱設備との離隔距離」および「付属設備(バルク貯槽3トン未満)」について整合化を図るもの。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月19日付で)
国際情勢と災害対策テーマに/振興センターLPGC講演会
センター設立30周年を記念

 エルピーガス振興センター(岩井清祐理事長)は14日、東京・港区のAP新橋で「LPGC講演会」を開き、“国際エネルギー情勢とエネルギー政策”および“災害対策の現状とLPガスの役割”をテーマに行政担当者が各政策の状況や課題について講演した。
 冒頭、岩井会長は「LPガスのエネルギー政策上の位置付けは、第5次エネルギー基本計画においても極めて高く、その役割を果たすための課題も明確化され、国際的エネルギー情勢、脱炭素化の大きな流れや、国内で頻発する自然災害などLPガスを取り巻く内外の情勢は大きく変化するなか、政府方針に沿ったミッションを果たすべく事業を実施している」とし、センター設立30周年を記念し、政策当局を中心とした講師を招いたと意図を話した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月19日付で)
「吉本流」人材育成学ぶ/アストモスエネルギー
関東オープンセミナー開催

 アストモスエネルギー(東京・千代田区、荒木誠也社長)は14日、大手町フィナンシャルシティ(東京・千代田区)において人材育成・社員の意識改革、LPGのソリューション提案をテーマに「第14回関東オープンセミナー」を開催、第一部では元吉本興業プロデューサーの大谷由里子氏が『元気をつくる「吉本流」コーチング』と題して基調講演を行い、「笑い」などを用いたユニークな人材育成法を伝授した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月19日付で)
“分かりやすさ”重視/振興センター
災害バルク広報サイト開設

 エルピーガス振興センターは12日、広報戦略の一環として、LPガスの有用性や災害強靭性をアピールし、幅広く「LPガス災害バルク」を訴求するため、LPガスが実際に役立った事例の紹介など、分かりやすさを重視したコンテンツによる広報WEBサイトを開設した。
 作成にあたっては、分かりやすさを重視し、ピクトグラムやイラストを使用したほか、ユーザー目線・リアリティを増すため、LPガス災害バルクを導入したユーザーの声を動画で表現。また、幅広い方々への広報のため、スマホ版も作成しており、今後、導入事例の追加やSNSでの発信も検討していく考えだ。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月19日付で)
県議を対象に勉強会/富山県協
公共施設への早期導入プレゼン

 富山県エルピーガス協会(東狐光俊会長)は12日、富山市の県議会議事堂で県議員を対象に、LPガスとLPガス機器の特性を周知する勉強会を実施した。
 県議会議員を対象にした勉強会の開催は、全国的にみても非常に珍しい事例であり、東狐会長は県全体の災害対応力を強化するためには、LPガスを始め災害対応バルク、GHP、発電機などを公共施設へ常設提案する必要性を説明。勉強会は一時間にわたって行われ、参加した県議員に、災害時に復旧が早く可搬性に富んでいることから炊き出しなどにも活用されるLPガスの特性や、都市ガスエリアでのLPガスの導入事例、中核充填所の役割、備蓄体制など多様な観点からLPガスが担う役割と存在価値についてプレゼンテーションを行う大変有意義な機会となった。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月19日付で)
創業100周年を記念し/石井燃商ふれあい感謝祭
photo
感謝祭には近隣から来場者も多く訪れた
近隣顧客との交流心がけ

 石井燃商(三重県四日市市、石井智光社長)では、2日、3日の両日、三重県四日市市のコスモ石油四日市体育館で、“日頃の感謝と近隣顧客との交流”をコンセプトに「ふれあい感謝祭」を開いた。期間中延べ800世帯の来場者が訪れ、売上も1600万円を達成した。
 感謝祭の実行委員長を務めた営業部技術課の中西洋介主任によると、今回は創業100周年という節目の開催にあたり、社内各部署からあわせて16人の社員を実行委員に選び、チラシ製作や告知など事前の企画・準備にも力を入れたという。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月19日付で)
田辺市消防と消火訓練等行う/和歌山県協中核充填所実働訓練
photo
緊急車両に搭載した容器への充填訓練。
配送者は安全性を高めるため
バックモニターも搭載している
エネアーク関西田辺支店で実施

 和歌山県LPガス協会(福島幹治会長)は10月30日、田辺市のエネアーク関西和歌山南支社田辺支店で中核充填所実働訓練を実施、田辺市消防本部も訓練に参加した。また中核充填所事業者、近隣の卸事業者と和歌山県等の行政担当者も見学に訪れた。
 県内には4カ所の中核充填所があり、毎年持ち回りで訓練を行っている。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月19日付で)
京都で秋季研修会/上原成商事、上原会
中川ガスら8部門ごとに表彰

 上原成商事(京都市)販売店会の上原会(川勝啓史会長=丸亀瓦斯社長)は11日、同市下京区の京都タワーホテルで今年度同会秋季研修会を開催した。上原設備機器店会(藤田武司会長=三幸ガス社長)共催、ジグシス協賛。
 チャレンジプラス表彰式(昨年10月から1年間)では、8部門ごとに目標達成の1位事業者を表彰。
 プロパン増販の中川ガス、生涯顧客のウェルビー京都、新規獲得のグロー・ガステック、3010点検とその他ガス器具の三幸ガス、給湯の小西商店、暖房の堀池義商店、総合獲得ポイントの丸亀瓦斯に川勝会長から記念品が贈呈された。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月19日付で)
イワタニ製品選び放題/岩谷産業
カセットこんろ50周年企画第2弾

 岩谷産業(大阪・東京、谷本光博社長)は1日、カセットこんろとカセットガスの発売50周年を記念し、第2弾のキャンペーンとして、「イワタニホーダイ」をスタートした。
 来年2月3日まで。
 今回、実施している「イワタニホーダイ」は、誰でも参加できるオープンキャンペーン(フィーチャーフォンでの応募は受け付けていない)。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月19日付で)
ヒートショック撲滅へ啓発/各ガス機器メーカーも参画
リスク高まる冬場に周知

 めっきり朝晩の冷え込みが厳しくなったこの季節。これからの本格化する寒さに向けて、とくに注意したいのが“ヒートショック”だ。外気と室内の温度差が極端に激しくなる冬場は、ヒートショックのリスクは大幅に高まるところ。このヒートショックを撲滅すべく、今年も「STOP!ヒートショック」プロジェクトがスタートした。今年も協賛企業として、主要ガス機器メーカーも参画し、ガス機器等の活用による事故の未然防止を呼びかけている。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月19日付で)
TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒