ニュース

TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒
◆プロパン産業新聞 2019年11月5日号
「健康快適」+「強靭性」/ウィズガスCLUB新体制
「暮らしとまち未来会議宣言」発出

 旧ウィズガスCLUBにKB&Gコラボの組織機能を統合し、住宅業界、キッチン・バス業界、ガス石油機器およびガス業界の4団体による新たなコンソーシアム体制となった「ウィズガスCLUB」は、新体制下での新規イベント「暮らしとまち未来会議2019」を10月31日、東京會舘(東京・千代田区)で開催。コンソーシアムを代表し、日本ガス体エネルギー普及促進協議会の高松勝会長は、「健康・快適」「レジリエンス」を切り口として、エネファームをはじめとしたレジリエンス性と環境性に優れたコージェネレーションシステムなどの住設・ガス機器の普及に努め、安全安心、持続可能なまちづくりに貢献することを目指すとした「暮らしとまち未来会議宣言」を行った。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月5日付で)
内海二郎氏に旭日小綬章/令和元年 秋の褒章
天坊昭彦氏が旭日重光章

 令和元年秋の叙勲・褒章が3日に発令された。
 石油ガス業界関係(経済産業省分)からは、元日本エルピーガス供給機器工業会会長の内海二郎氏(81歳、奈良県)が旭日小綬章、元出光興産社長の天坊昭彦氏(79歳、東京都)が旭日重光章、元東邦ガス導管保全部内管保全センター内管保全一課の小野登美夫氏(67歳、愛知県)と元大阪ガス北東部導管部緊急保安チームチーフの長谷川肇氏(61歳、兵庫県)が瑞宝単光章をそれぞれ受章した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月5日付で)
“最後の砦”役割全う/名古屋でJGE経営者研究会
「有事の電源確保提案を」(犬飼代表幹事)

 ジャパンガスエナジー(東京、吉田正俊社長)の特約店の経営者を中心に組織されるJGE経営者研究会(犬飼基夫代表幹事=犬飼産業社長)は10月17日、18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで2019度JGE経営者研究会を開催した。
 昭和50年にスタートした同研究会は、前身の研究会から数えて48回目。会員の9割出席を含む114人が出席した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月5日付で)
信頼獲得の活動展開/振興センター
北海道地方LPガス懇談会

 エルピーガス振興センターは10月16日、札幌市のTKP札幌ビジネスセンター赤レンガ前において、「令和元年度北海道地方LPガス懇談会」を開いた。
 冒頭、北海道経済産業局資源エネルギー環境部の清野正樹資源・燃料課長が、昨年発生した北海道胆振東部地震に伴うブラックアウトについてふれ「LPガスは発電機、GHP等を活用し、設置者の事業継続、地域住民へのエネルギー供給を支える等、その有効性が示された」と評価したうえで、「他方、エネルギー業界は垣根を超えてサービスを競う時代に入り、LPガスにおいても、選択されるエネルギーであり続けるために消費者に対するさらなる信頼関係の構築が求められている」と指摘し、料金透明化、取引適正化を着実に進めることが重要と話した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月5日付で)
災害時の“万全”呼び掛け/静岡県協「保安防災出前教室」
浜松市の小学校で防災宿泊体験

 静岡県LPガス協会(森峯雄会長)は10月26日、浜松市の市立西小学校が主催する防災宿泊体験において「保安防災出前教室」を開催した。
 これまでも同協会では、子どもから高齢者までの一般消費者を対象とし、地域におけるイベントでの体験を通して、LPガスをより身近に感じてもらいながら周知することを目的として出前教室を展開。
 今回は同校のPTAが主催する防災宿泊体験に参加し、家庭や災害時におけるLPガス機器の安全な使用法を学習してもらうとともに、LPガス機器等の使用の実体験を通じて、災害時の万全の備えを呼び掛けた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月5日付で)
雪害対策改めて要請/山形県協
CO事故防止、リメイク運動を解説

 山形県LPガス協会(鈴木浩司会長)は10月29日、山形市の協同の杜JA研修所で「令和元年度LPガス保安講習会」を開催した。当日は、行政講和として山形県村山総合支庁総務課防災安全室保安指導員の結城孝雄氏が「最近のLPガス保安行政について」と題して講和。保安講習では、ガス警報器工業会東北支部会員として新コスモス電機東日本営業部仙台営業所の嵐田克己所長代理が「CO中毒事故防止対策、リメイク運動」について解説したほか、佐藤友彦専務理事が「LPガス業界の保安動向」について報告した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月5日付で)
お客さま懇談会開く/愛知県協中央支部
photo
マイコンメータや防災機器の実演説明も
LPガスへの理解深める

 愛知県LPガス協会(後藤庄樹会長)の中央支部(鷹羽孝男支部長)は10月16日、愛知県知多市で「令和元年度お客様懇談会」を開催、支部会員店の供給先消費者20人が参加して、LPガスについての意見交換を行った。
 冒頭、あいさつした鷹羽支部長は、「地域のお客さまからの意見や情報をお聞きして、事業に反映させていくことが主な目的」と懇談会の開催趣旨を説明。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月5日付で)
千葉県協青年委と意見交換/愛媛県協青年部会
西日本豪雨と台風15号の対応など紹介

 愛媛県LPガス協会青年部会(伊須雅裕部会長)は10月28日、松山市の東京第一ホテル松山で千葉県LPガス協会青年委員会(今関智史委員長)と、災害対応や事業活動についての意見交換会を実施した。
 冒頭あいさつで今関委員長は「愛媛県協青年部は火育をサッカースタジアムで行うなど類稀な活動をされていることから勉強したく訪問した。また災害については全国で共通の被害がでており、意見交換したい」と述べた。当日は台風19号で被害の少ない会員ら10人が出席した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月5日付で)
コンセプトは「このまちの皆さま参加型」/広島ガスグループ
広島ガスプロパン「災害に強いLPガス」PR

 広島ガスグループ(広島市)は10月26日、27日の両日、同市中区の広島グリーンアリーナで顧客向け展示会「このまち思いガス展」を開催した。今年は「広島ガス創立110周年」「ガス展開催第60回」となることから、例年以上に“このまち”を意識した。
 「これまでも、そしてこれからも変わらない感謝を伝える」という目的は変わらないが、コンセプトを「このまちの皆さま参加型ガス展」に設定。地元を拠点に活躍するスポーツ選手やシェフ、企業と一緒に作り上げた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月5日付で)
生産性の向上を提案/桂精機製作所
photo
「カツラe―connect」の
システムの説明
桂技術交流会2019

 桂精機製作所(横浜市、丸茂等社長)は10月25日、「桂技術交流会2019」を開催。66社116人が参加。同社よりソリューション商材による生産性向上の提案、IoTソリューション「カツラe―connect」導入事例などの説明が行われた。セミナー後は工場見学、最後には関係者との交流を深める懇親会も催され、充実した1日となった。
(詳細はプロパン産業新聞2019年11月5日付で)
TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒