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◆プロパン産業新聞 2019年10月1日号
通信認証プログラム運用開始/テレメ協
Wi―SUNアライアンスと

 NPO法人テレメータリング推進協議会(JUTA、照井恵光理事長)は9月13日、尚友倶楽部(東京・千代田区)で今年度第2回研究報告会を開催。この席で同協議会認証部会(遠藤秀樹部会長)は、Wi―SUNアライアンスとJUTAの通信認証プログラムの運用開始について報告した。同プログラムはテレメータリング用通信規格Uバスエアに関するもの。Uバスエアは、ガスメータ間でバケツリレー方式の多段中継が可能で、網の目状のメッシュネットワークにより複数の通信経路を確保できるため、LPWAと組み合わせて集中監視システムに活用する用途での普及が加速している。認証プログラムにより、Uバスエアに対応した各種機器のマルチベンダーでの相互接続が実現。Uバスエアがさらに広く活用されることが期待できる。
(詳細はプロパン産業新聞2019年10月1日付で)
BCPと熱設備テーマに/アストモスエネルギーが協賛
福岡と札幌でStepUPセミナー

 省エネルギーセンター(藤洋作会長)は、9月に省エネルギー普及促進セミナー「省エネStepUPセミナー『BCP対策』と『熱設備』」を開催。13日に札幌市(北海道経済センター)、20日には福岡市(アクロス福岡)において行われた。熱設備を取り巻く省エネ現状のほか同設備の燃料にまで視野を広げ省エネという切り口から説明。エネルギーコストの費用対効果のみにとらわれない工場等に対する相乗便益(BCPに関連した経済的利益、環境価値など)を解説。同セミナー協賛会社であるアストモスエネルギーがLPガスを活用したエネルギーソリューションを紹介。さまざまなLPガスの導入事例を説明し、補助金などのメリットや利便性のあることなどを強くアピールした。
(詳細はプロパン産業新聞2019年10月1日付で)
出川さんらが営業社員に/ニチガス新CMを開始
「切替カンタン!」をアピール

 日本瓦斯(東京・渋谷区、和田眞治社長)は、9月28日よりから新CM「営業物語」の放映を開始した。
 新CMは、これまでのスルーノ三世のCMからガラリと変わり、出川哲朗さんと本田翼さんがニチガスの営業社員になり、お客さま宅を訪問する新ストーリー。出川さんはニチガス営業部の係長、本田さんは入社3年目の若手社員を演じた。2人はニチガスの制服をそのまま着用し、「ガスや電気のお申し込みがスマホでカンタン」で、「ご家族が多いほど料金がおトク」であることを、真剣に、かつ、コミカルに伝えている。
(詳細はプロパン産業新聞2019年10月1日付で)
高齢化社会対応のサービス提案/サンワ会総会
ファーストコール貰える関係構築

 サンワ(前橋市、遠藤宗司社長)の販売店会サンワ会(宮田洋会長)は9月25日、群馬県利根郡の水上温泉ホテル聚楽で第53回定期総会を開いた。今年度はテーマに「高齢化社会への対応」を掲げ、介護用品の販売など高齢者向けサービスの拡充を図ることで、高齢者のニーズを汲み取るとともに、地域に密着した総合エネルギー事業者として地域住民の福祉向上も図る方針だ。また、任期満了に伴う役員改選では役員全員が留任した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年10月1日付で)
中学生へレクチャー/静岡県協保安防災出前教室
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LPガスの基礎知識と大気中挙動実験
LPガス基礎知識から特性まで

 静岡県LPガス協会(森峯雄会長)は9月19日、静岡県磐田市の市立豊岡中学校において「保安防災出前教室」を開催した。
 この事業は同協会が、子どもから高齢者までの一般消費者を対象とし、地域におけるイベントでの体験を通して、LPガスをより身近に感じてもらいながら周知することを目的として実施しているもの。今回は、豊岡中学校から直接依頼を受けての開催。同中学校での保安防災出前教室は、平成26年度、27年度、29年度、30年度に続き5回目となった。
(詳細はプロパン産業新聞2019年10月1日付で)
すべてはお客さまのために/TOKAI販売店会が研修会
リフォーム、OTSハウス、顧客管理、増税対策テーマに

 TOKAI販売店会(赤井秀敏会長)は9月20日、静岡市葵区紺屋町のグランディエールブケトーカイで、(1)リフォーム事業の取り組み(2)顧客管理(3)OTSハウスの商品説明(4)消費税増税と軽減税率―の4テーマについて、クレーム対応など約4時間の研修会を開催した。この研修会はTOKAI販売店会赤井秀敏会長が先の総会でスピーチした通り販売店の経営に資する目的で各分野の専門家を招き開催したもの。
(詳細はプロパン産業新聞2019年10月1日付で)
液石法の最新動向学ぶ/アストモス北陸保安講習会
バルク20年問題の注意点も

 アストモスエネルギー北陸支店(宮崎博典支店長)は9月18日、石川県金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで「2019年度LPガス保安講習会」を開催。講習会には特約店の保安担当者が主に参加し、向上のための注意点やバルク20年問題の取り組み、液石法に係る業界動向などの解説を受けた。
 アストモスエネルギー国内事業本部技術部の後藤直宏氏は液石法の直近の動向について、容器の充填期限表示の西暦化や液石法手続きの電子化などを報告したうえで、「電子化は今年の12月頃から、経済産業省で業務主任者の選任・解任届出の電子申請サービスが開始される予定だ。
(詳細はプロパン産業新聞2019年10月1日付で)
香川県協が県婦連と炊出し/高松市でファミリー防災フェス
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香川県協と県婦人団体連絡協議会が
炊き出し
防災志が豚汁等1100食調理

 香川県LPガス協会(赤松幸雄会長)は9月21日、高松市のサンポート高松で開催されたNPO法人わははネット主催の「ファミリー防災フェスティバル2019」に県婦人団体連絡協議会(野田法子会長)とともに協力し、豚汁等約1100食分の炊き出しを実施した。
 同イベントは家族で防災について楽しく考えてもらうことを目的に開催。阪神淡路大震災で被災した体験を持つあんどうりすさんや学校防災アドバイザーの道久礼子さんらを講師とした家庭で役立つ防災に関する講演会、香川大学ら学生ボランティアといっしょに身の回りにあるものを使った生活用品作り、企業ブースでの防災に関する商品紹介等が行われ、近年大規模な災害が多発していることもあり、多くの来場者が訪れた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年10月1日付で)
ガスの快適性を体感/浅野産業グループ
顧客向け展示会スタート

 浅野産業グループ(岡山市)のガス繁忙期に向けた顧客向け展示会「ECOで快適!体感フェア2019」がスタートした。
 今年のテーマは「未来を見つめた安心と安全のある暮らし」。グループ会社の第一弾は山陰エネルギー(松江市、開催日9月14日、15日)、浅野産業の第一弾は倉敷事業所(岡山県倉敷市、同21日、22日)。同県内を中心に12月まで各地で順次展開する。
(詳細はプロパン産業新聞2019年10月1日付で)
「IoT―R」10万台突破!!/東洋計器
全国約80社で導入設置

 東洋計器(長野県松本市、土田泰秀社長)が、KDDIの協力を得て開発した日本初のLTE Cat.M1通信による端末機器「IoT―R」の出荷総数は、8月末で10万6千台に達した。
 主要出荷先である日通商事をはじめとして、全国約80社がIoT―Rの取り付けを開始し、北海道から九州、沖縄まで広範囲に設置されているところだ。
 IoT―Rは、電池で10年稼働可能な携帯電話のイメージで設置できるのが大きな特長。従来のテレメ方式では電話回線がなく自動検針が行えなかった場所や、PHSなどの設置では多大な費用がかかる箇所でも、低価格で安定した検針が可能となっている。
(詳細はプロパン産業新聞2019年10月1日付で)
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