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◆プロパン産業新聞 2019年9月10日号
メータ漏洩試験例示基準化を提言/KHK
災害時の迅速復旧期待

 高圧ガス保安協会(KHK、近藤賢二会長)は、マイコンメータに搭載されているガス漏洩検知機能等を有効活用することで、大規模災害時における迅速な復旧や、平常時における定期消費設備点検作業等を高度化・効率化することが可能であることを検証。現行の漏洩試験方法を規定したLP法規則例示基準第29節への、マイコンメータの当該機能の追加を経済産業省へ提言したことを、4日にタワーホール船堀(東京・江戸川区)で開かれたセミナーにおいて報告した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年9月10日付で)
再検査期間5年に/中国工業プラコンポ7.5kg
明記ラベルの添付が条件

 中国工業(広島県呉市、野村實也社長)は8月30日、2015年より販売開始した「プラコンポ7・5キログラム」の容器再検査について、容器再検査期間を5年とする特別認可を受領したと発表した。これまで、容器保安規則第24条第1項4号において、「一般複合容器については、3年」と定められており、これに基づいて運用していた。
 同社では、かねてよりプラコンポ7・5キログラムの容器再検査の期間を5年に延長するべく日本LPガス団体協議会、全国LPガス協会とともに手続きを進めており、8月23日付で経済産業大臣の特別認可を受領したもの。
(詳細はプロパン産業新聞2019年9月10日付で)
優秀事例を水平展開/ENEOSグローブ
優秀者3人にヒアリング 分かりやすくマンガ化

 ENEOSグローブ(東京、岩井清祐社長)はECO&EARTHキャンペーン2018の販売成功事例部門優秀事例3作品を収録した“お客様の「心」つかめ!営業の原点”を作成した。冊子は、優秀者3人に取組み内容と、その狙いについてヒアリングを行い分かりやすくマンガ化したもの。もちろん、優秀者はマンガの主人公として似顔絵で登場する。今回収録された3事例は、ダイプロの宮迫宏大氏、日米礦油の田中正道氏、富山・ハシモト・エネルギーの唐沢匡輔氏の取り組み。
(詳細はプロパン産業新聞2019年9月10日付で)
神奈川県消費者団体「独自価格調査」報告も/振興センター
南関東地方LPガス懇談会

 エルピーガス振興センター(岩井清佑理事長)は3日、都内で「令和元年度南関東地方LPガス懇談会」を開催。南関東地方(埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、静岡)の各都県LPガス協会代表者、消費者団体、行政機関、学識経験者が一堂に会し、「LPガスの料金透明化・取引適正化の現状」と「LPガスの災害対応能力」をテーマに意見交換を行った。
 南関東では、今年度もやはり料金透明化に議論が集中。消費者側から、ホームページや店頭で標準料金を公表しているにもかかわらず、もっとも消費者が利用すると思われる「電話での問い合わせ」には回答が半数にも満たなかったなどの調査報告がなされ、“公表”が表面的で形骸化している状況に対して疑問が投げかけられた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年9月10日付で)
千葉県協がFRP容器をPR/第40回九都県市合同防災訓練
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千葉県協・同協会船橋支部ブース。
FRP容器が好評を博した
幹事県千葉、政府調査団が来場

 千葉県、船橋市などは「防災の日」の1日、第40回目となる九都県市合同防災訓練を高瀬町運動広場(千葉県船橋市)などにおいて開催。防災関係機関の災害対策の充実・強化と県民の防災意識の高揚を図るため、国・県・船橋市のほか、防災関係機関や住民参加により実施。今回幹事県である千葉県での訓練においては、安倍晋三内閣総理大臣を団長とする政府調査団が来場し、訓練の視察等を行った。防災フェアも開催され、千葉県LPガス協会(小倉晴夫会長)および同協会船橋支部はブースを設け、FRP容器のPR活動などを精力的に展開した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年9月10日付で)
クラウド活用しデータ配信/愛知時計電機が新サービス
シンプル・低コスト・オープンがコンセプト

 愛知時計電機(名古屋市、星加俊之社長)では8月23日、かねてより準備を進めてきた、クラウドを活用したLPガス事業者向けにデータ配信を行う新サービス「アイチクラウド」の発表会を同社本社で行った。
 今回、同社が提案したサービスは、集中監視システムの自動検針をはじめ、公共関係、産業用、医療用分野などさまざまなデータをアイチクラウドサーバーに集積、集められたデータをユーザーが自由に取得できるというもので、たとえば、WEB請求やAIを駆使した配送予測データなど、多様な方面に利用できる。
(詳細はプロパン産業新聞2019年9月10日付で)
最優秀賞に藤井氏(マルエイ四日市支店)/中部明友会
2019年度SSトークコンテスト

 アストモスエネルギー中部支店(松田力支店長)の特約店などで構成する中部アストモス会(澤田栄一会長)の推進組織である中部明友会(古田裕貴代表世話人)は8月27日、名古屋市の名古屋国際センターで、「2019年度セキュリティサービストークコンテスト」を開催した。
 当日は6選手が出場。厳正な審査の結果、栄えある最優秀賞には、マルエイ四日市支店の藤井聖仁氏が輝いた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年9月10日付で)
大感謝祭に4625組/岡山伊丹会
最新ガス機器販売で大きな成果

 岡山伊丹会(島村健太会長)主催、アストモスエネルギー、伊丹産業協賛の合同展示会・第21回大感謝祭が岡山市のコンベックス岡山大展示場で開催された。
 来場者数4625組、売上金額約5303万円となり、西日本豪雨の影響で集客等に影響した昨年を来場者数、売上金額ともに上回った。
 今回は「ぼっけえ!!コンロ祭」をテーマに、会場中央に巨大なコンロ祭りタワーを設営し、80台以上のガスコンロを展示していること等を看板に載せ、その下では、ガスコンロの実演を通じて機能を体感できる「タッチ&トライ」コーナーを設け、販促につなげた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年9月10日付で)
大雨でも約900人が来場/三友初の防災フェア
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「LPガスで発電できることを
紹介しています」と話す
アストモスエネルギー中国支店の
岡本敬義氏
LPガスは特養への提案意識

 三友(山口県防府市、藤元正邦社長)は8月28日、29日の両日、山口市の市スポーツの森・山口マツダ西京きずなスタジアムで「防災フェア2019in山口」を開催した。
 「防災・減災に関するヒントがここに!!」をテーマに、開催日を含む防災週間に、全社をあげて防災への取り組みを知ってもらうことを目的に初開催したもの。
 主に自治体、取引先企業にDMで参加を呼び掛け。開催2日間とも、県内の多くのJR線が不通になるほどの大雨だったが、計約900人が来場するなど、同社の防災に取り組む姿勢が評価された。
(詳細はプロパン産業新聞2019年9月10日付で)
“輝き”のビルコンが刷新/パロマ
新ラ・クック同梱ですぐ利用

 パロマ(名古屋市、中島真也社長)は10日、BRilliOα(ブリリオアルファ)および、BRilliO(ブリリオ)シリーズに同梱のラ・クックを新型に入れ替え、さらに扱いやすくリニューアルし、発売した。
 ブリリオとは、“輝く”をあらわす“Brilliance”の造語で、鏡面のように輝くフロントパネルもその特長のひとつ。点火部のプッシュボタンや火力レバーのデザインにこだわり、すっきりした印象を与える。キッチンの華になるきらめき大人コンロをコンセプトに開発した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年9月10日付で)
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