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◆プロパン産業新聞 2019年8月20日号
電熱共有の評価合理化/建築物エネ消費性能基準見直し
省エネ基準比25%削減へ

 国土交通省と経済産業省は、コージェネレーションシステムなどが設置された他の建物から、熱や電力の供給を受ける際の省エネ評価方法の見直しなど、建築物エネルギー消費性能基準等を見直す。また、注文戸建て住宅、賃貸アパートのトップランナー基準の設定や、戸建て住宅・小規模建築物の省エネ性能評価方法を簡素化する方針。今後、9月2日に開催する合同会議で建築物エネルギー消費性能基準等に係る省令・告示案を示す。
(詳細はプロパン産業新聞2019年8月20日付で)
民営化へ検討を再開/仙台市
全国最大の公営ガス事業

 仙台市は全国最大の公営ガス事業の民営化に向け検討を開始した。7月21日に「仙台市ガス事業民営化推進委員会」(委員長・橘川武郎東京理科大学大学院教授)を設置し、仙台市ガス事業民営化の必要性について説明。今後、民営化の時期、譲渡手法、事業継承者の選定方法、譲渡価格の考え方などを具体的に検討し、12月下旬までに答申をまとめる。
(詳細はプロパン産業新聞2019年8月20日付で)
厳正審査経て4人認定/レモンガス
配送マイスター認定制度

 レモンガス(神奈川県平塚市、東京・品川区、赤津欣弥社長)が、今年度から新たに導入した配送員の保安技術やコミュニケーション能力向上を図るための「配送マイスター認定制度」。これに基づき認定者を選定するべく審査と選考を実施してきたが、7月25日に「レモンガス配送マイスター」として4人が認定された。
(詳細はプロパン産業新聞2019年8月20日付で)
将来のLPガス需要開発/長野県協
県内4会場で需要開発セミナー

 長野県LPガス協会(塩原規男会長)経済員会(寺島繁委員長=望月ガス社長)は7月下旬から8月上旬、県内4会場で「2019LPガス機器需要開発セミナー」を開催した。
 同セミナーは、LPガス需要開発推進運動の一環となるもの。長野県協の独自キャンペーンである「2019エコライフキャンペーン」の協賛4社が行う商品紹介・販売手法提案を通して、LPガス機器のさらなる販売強化を図り、将来のLPガス需要を開発することを目的としている。
(詳細はプロパン産業新聞2019年8月20日付で)
ベストエネと快適リフォーム提案/ヤマサ總業
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20キロのプラコンポを展示した中国工業
第49回ヤマサグランドフェス

 ヤマサ總業(名古屋市、道山岳司社長)は7日、特約店やリフォーム顧客を対象に例年開催している総合展示会「第49回ヤマサグランドフェスティバル」を名古屋市の名古屋国際会議場で開いた。
 「ベストエネルギーと快適リフォーム提案」をテーマに、ガス機器メーカーを中心に28社が出展し、多様化する顧客ニーズやLPガスで実現する快適なリフォーム提案などテーマに合わせてブースを展開。ガスの増販、ガス外収益、顧客創出と顧客満足度向上につながる商品とサービスを紹介した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年8月20日付で)
取引適正化をテーマに/香川県協支部説明会
ガス供給変更の委任状に見解

 香川県LPガス協会(赤松幸雄会長)は7月24日から8日までの間、支部ごとに6会場で支部説明会を開催した。
 主な内容は、香川県危機管理総局危機管理課からの周知・連絡事項として、保安対策指針の位置付けやLPガス販売事業者等への具体的な保安対策(要請4項目)および重点事故防止対策3項目などを説明した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年8月20日付で)
“幸運呼ぶ”LPGタクシー登場/京都府タクシー協会
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世界唯一のLPG仕様
「四つ葉JPN・TAXI」は大人気
人材不足解決へ向け 子どもコーナー充実

 京都府タクシー協会(兼元秀和会長=キャビック社長)は3日、京都市左京区のみやこめっせで、府や隣県の一般を対象にした「タクシーフェア2019 in KYOTO」を開催し、京都を代表するタクシー12社が集結した。
 LPG仕様を始めとした自社所有車を展示するほか、タクシー会社の合同企業説明会を同時開催。将来の業界のリーダーを発掘する、府下最大級の業界特化型イベント。「タクシー業界のイメージが変わる1日に!」をテーマに、「観光」をキーワードにしたイベントでフェアを盛り上げた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年8月20日付で)
安全対策に万全期す/大和郡山市燃料協同組合
今年も屋台にメータ販売

 奈良県大和郡山市の市立郡山北小学校グラウンドで3日、「第44回やまとの夏まつり」(同市商工会青年部主催)が催され、会場内で使用されるLPガスを大和郡山市燃料協同組合(赤熊清志理事長)が一手に担い、安全対策に万全を期した。
 同部員でLPガス販売の北村博史氏(北村住設)、池田大輔氏(池田燃料店)は主催者側のメンバーだが、池田氏は今年の夏まつり実行委員長に就任。池田委員長が指揮を執り、部員一丸となって、まつりを無事に成功へと導いた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年8月20日付で)
見えないガスを“見る”/経済産業省こどもデー
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ガスの爆発する力で飛ばす
「ガスポンダーツ」
新コスモス電機が出展

 新コスモス電機(大阪市、髙橋良典社長)は7日、8日の2日間、経済産業省のこどもデーに出展した。
 同社は、経産省本館地下講堂の一角にブースを設置。「ガス警報器は、なぜ見えないガスがわかるの?」をテーマに、ガス警報器やガス検知器を使いながら、目では見ることのできないガスを“見る”体験をした。
 ブースで大人気となったのが「ガスポンダーツ」。ガスの爆発する力を利用してフィルムケースのキャップを飛ばすゲームだ。「ポンッ!」とはじけるような音とともに勢いよく飛んでいくキャップに子どもたちも大興奮のようす。ガスの特性を楽しみながら学んだようだ。
(詳細はプロパン産業新聞2019年8月20日付で)
業務用市場にエコジョーズ/ノーリツ
従来品と同寸法で取替も容易

 ノーリツ(神戸市、國井総一郎社長)は、大量にお湯を必要とする宿泊施設や入浴施設などの業務用市場に向けて、屋外壁掛形の高効率50号業務用ガス給湯器GQ―C5042WZ・エコジョーズを、9月2日に発売する。
 同商品は排気熱を利用して熱交換することで、ガスのエネルギーを効率よく活用してお湯をつくり、熱効率95%を達成。省エネによるランニングコストの低減とCO2排出量の削減に貢献する。
(詳細はプロパン産業新聞2019年8月20日付で)
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