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◆プロパン産業新聞 2019年7月30日号
1年間で7917台が改善/30年度燃焼器具交換・安全機器普及状況
安全機器設置率は99・6%

 全国LPガス協会は、「平成30年度燃焼器具交換・安全機器普及状況等調査」(平成31年3月31日現在)の結果をまとめた。平成30年度の燃焼器具等未交換数は6万7536台(湯沸器4万1008台、風呂釜2万2255台、排気筒4273台)となり、1年間で7917台が改善した。平成30年度LPガス販売事業者等保安対策指針では、2020年に向けての目標として「死亡者ゼロ、負傷者25人未満」を目指すとしており、消費者に起因する事故防止の観点からも期限管理などは必須だ。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月30日付で)
新たな事業課題に取り組み/石油産業新聞社主催2019夏季大学セミナー
 石油産業新聞社主催の「2019夏季大学セミナー・新たな事業課題に取り組む!~令和新時代のLPガス産業像」が兵庫県伊丹市の伊丹シティホテルで開催された。講演では資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー課の中村昌克制度専門職が「住宅用太陽光発電の買取期間終了に向けた対応策」、パナソニック・アプライアンス社スマートエネルギーシステム事業部の加藤玄道燃料電池戦略担当が「パナソニックにおけるエネファームの新製品開発と普及戦略」、アポロガス(福島市)の篠木雄司会長が「日本一の元気エネルギー供給企業を目指して」と題し、それぞれ専門的な知見を披露した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月30日付で)
「OTSハウス」販売開始/TOKAI
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23日から販売が開始された
「OTSハウス」
水と電気 自給自足の近未来住宅

 TOKAIグループの英知を結集したコンセプトハウス「OTSハウス(オン・ザ・スポット・ハウス)」が23日から、グループのTOKAI(静岡市、小栗勝男社長)から発売開始された。TOKAIグループでは、2017年10月から静岡・島田市でOTSハウスを構築、実証に向け各種作業に取り組んできたが、いよいよ販売を開始することになったもの。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月30日付で)
立入検査のポイント 解説/タプロス
張力式高圧ホース設置率向上へ

 タプロス(秋田市、木村繁社長)は24日、秋田市のホテル大和で「2019実務担当者セミナー」を開催した。当日は、秋田県LPガス協会の菅浩一業務部長が「LPガス保安関連留意事項」、秋田臨港警察署生活安全課の伊藤弥生活安全係長が「特殊詐欺の被害防止について」と題して講演した。
 冒頭、タプロスの舘岡重信常務取締役営業本部長は、「災害が多発した平成から新しい令和を迎えたが、先日の山形県沖地震、九州中国地区での豪雨など災害が発生している。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月30日付で)
初の全体会員研修会/群馬県協
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アバンセの新機能を体感
パロマ清洲工場(愛知県)を視察

 群馬県LPガス協会(山田陽一会長)は、令和元年度の協会事業として、流通委員会で検討し常任理事会と理事会の承認を得て、初めての試みとなる協会全体での視察研修会を企画。22日には、パロマ(名古屋市、中島真也社長)の愛知県清須市にある同社清洲工場・中部研修センターで視察研修と工場見学を行った。
 視察研修に参加したのは、山田会長をはじめ、4人の副会長全員、会員事業者、事務局など計27人。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月30日付で)
衣類乾燥機の推進事例紹介/サンリン会経営者セミナー
働き方改革などもテーマに

 サンリン(長野県山形村、塩原規男社長)販売店会のサンリン会(小澤陽一会長)は、経営委員会(宮下秀保委員長)活動の一環である経営者セミナーを、23日(東北信地区)、24日(中南信地区)に開催した。
 23日は長野市のサンリン長野支店で開催。24日にはサンリン本社(山形村)で行われた。
 今回のテーマは「働き方改革に対応した労務管理等に関する認識について」(講師=竹内労務事務所代表社員竹内隆氏)と、「ガス衣類乾燥機の推進事例」(リンナイ中部支社)。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月30日付で)
自然災害対策が課題/中液協
髙井宏康会長を再任

 中部液化石油ガス保安協議会(髙井宏康会長)は11日、名古屋市の名鉄ニューグランドホテルで、「第42回通常総会」および「令和元年度経営者・保安責任者講習会」を開催した。第3号議案の任期満了に伴う役員改選では、髙井会長の再選を決めた。
 冒頭、あいさつした髙井会長は、「エネルギー間の競争が厳しくなる経営環境の下で引き続きLPガスを使ってもらうためには、何といっても安全でなければいけない」と述べて、保安確保に対する認識をあらためて要請した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月30日付で)
やっぱりガスだね キャンペーンに参画/関西ミライフ会
青年部会情報交換会も実施

 ミライフ西日本(大阪市、田口政人社長)と関西ミライフ会(清水光義会長)は23日、大阪市のリーガロイヤル大阪で定時総会を開催した。
 同社からは、ソリューション事業部門における不適切な会計処理があったことと、この対応により同会の定時総会の開催日が延期されたことを謝罪するとともに、シナネンホールディングスの総会が終了し、再発防止に向けて取り組んでいることを報告した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月30日付で)
“伝え方の工夫”を研究/浅野産業、アサノ会が総会
宮本会長(宮本円)が再任

 浅野産業(岡山市、浅野益弘社長)と販売店会のアサノ会は9日、神戸市北区の有馬温泉・兵衛向陽閣で総会を開催し、諸議案を原案通り承認し可決した。
 役員改選期にあたったが、会長の宮本忠明氏(宮本円)、副会長の西右介氏(備北液化ガス販売)、田原隆盛氏(新見ガス)は全員再任した。任期は2年。
 今年度の事業方針は「Challenge(チャレンジ)、変化をチャンスととらえ挑戦」をテーマに、「チャンス」「挑戦」「協力」の3つのキーワードで接点強化や顧客管理を推進。提案販売や燃転などを推進することによりガスの増販を行う。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月30日付で)
カセットフーが発売50周年/岩谷産業
新2機種をラインアップ

 岩谷産業(大阪・東京、谷本光博社長)は、20日から「カセットフー発売50周年」を冠したカセットコンロ2機種「カセットフー達人スリムⅢ」「カセットフープチスリムⅡ」の販売を、全国のホームセンター、家電量販店、大型スーパーを中心に開始した。
 岩谷産業は1969年12月に発売したカセットこんろが今年12月に発売50周年を迎える。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月30日付で)
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