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◆プロパン産業新聞 2019年7月2日号
ZEHモデル転換へ/省エネ小委
太陽光自家消費 主体に

 総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会省エネルギー小委員会は6月24日、第28回会合を開き省エネルギー政策の進捗と今後の課題について示した。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)については、2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建て住宅の半数以上でZEHを実現とする目標に対して、2018年度実績は5・3万戸(26・5%)と着実に伸びているが、目標達成にはさらなる努力が必要と指摘。また、集合住宅はZEH―Mシリーズ全体で125棟(1296戸)だが、超高層(21層以上)の実績はない。ZEHのさらなる普及に向け、FITの買取価格が低下するなかでのZEHモデルの転換が重要とした。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月2日付で)
18最優秀エコア会 地元・宮崎会に/エコアグループ
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最優秀エコア会の栄誉に輝いた
宮崎エコア会
2019E―1GP総決起大会

 エコア連合会(坂本和久会長)とエコア(福岡市、山下良満社長)は共催で6月11日、宮崎市のシーガイアコンベンションセンター・サミットホールで、「2019E―1グランプリ総決起大会」を開催し、九州各地より300人が参加した。
 2018E―1グランプリの表彰式で、機器増版、LPガス増販、燃転推進の各コンテストで最多のポイントを獲得したエコア会を表彰する「最優秀エコア会」には、開催地の宮崎エコア会(小川修会長)が受賞の栄誉に輝いた。
 宮崎エコア会キャンペーン委員の立本与司仁氏が、「会員一同の夢でもあった優勝旗を12年目にしてやっとつかむことができ感激している。宮崎エコア会は令和最初のグランプリも獲得したい」と喜びの声を寄せた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月2日付で)
「雑談力+質問力」に焦点/ENEOSグローブ
波長合わせる話法を訓練

 ENEOSグローブ(東京・千代田区、岩井清祐社長)は6月20日、本社会議室で「ECO&EARTH2019 営業力強化研修」を開いた。今回は営業担当者として必要な2つの“力”として「雑談力+質問力」にフォーカスをあてた。
 第一部の楽しむ節約術を伝える「雑談力」アップ講座では講師に節約アドバイザーの和田由貴氏をむかえ、暮らしを楽しみながらもエコ・省エネにつながる節約術について、お客さまとの距離を縮め信頼を深めるために役立つ雑談などの手法などを聴講。6社21人が参加した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月2日付で)
放出防止ホースに重点/東液協
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会長賞などの表彰式も行われた
雪害事故は前年比10件増加

 東北液化石油ガス保安協議会(鷲足直樹会長)は6月21日、仙台市のホテルメトロポリタン仙台で第33回通常総会を開き、2019年度事業計画、収支予算などの議事を原案通り承認した。
 冒頭、鷲足会長は2019年度方針として「7協議会の行動基準に沿って事故防止対策を進めてり、東北ではとくにガス放出防止型高圧ホースの設置促進を重点項目としている。さらに、2020年度目標である死亡者ゼロ、負傷者25人未満の達成に向け、CO中毒事故、他工事事故、誤開放事故などの対策および安全な消費機器の普及を最優先課題として取り組んでいく」と方向性を示した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月2日付で)
累積赤字解消へ/神奈川県保安センター
調査の品質維持と効率化

 神奈川県エルピーガス保安センター(重田照夫社長)は6月25日、横浜市の中小企業共済会館別館で第14回定時株主総会を開催した。
 冒頭あいさつに立った重田社長は、第14期(平成30年5月~31年4月)調査計画数の12万1500軒に対して、実績が10万7049軒にとどまったほか、業績についても119万8000円の収益目標が、実績1101万円の損失計上になったと報告した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月2日付で)
お客さまとの信頼関係構築を/全国ミツウロコ会中部支部会
公正な情報提供が肝要

 全国ミツウロコ会(坂西学会長)の中部支部会(田口典正支部会長)は6月12日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで、「第52回全国ミツウロコ会中部支部会定時総会」を開催し、第三号議案の役員改選では、田口支部会長の再選を決めた。
 席上、田口支部会長は、近年お客さまからみたガス販売店のポジショニングが不透明になっている点を指摘。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月2日付で)
つなぐ架け橋活動展開/陸燈会キックオフ
顧客との関係 再構築・再強化

 北陸アストモス会の推進会のLPG陸燈会(道吉哲也会長)は6月20日、金沢市の石川県青少年総合研修センターで「令和元年度キックオフミーティング」を開き、陸燈会の活動概要の報告や「セーフティアップキャンペーン2018」の表彰式などを行った。
 今年度は活動テーマに「お客さまとの懸け橋の構築・強化“つなぐ架け橋活動”の推進」を掲げ、「くらしとエネルギーの総合窓口」「総合エネルギーソリューション事業者」として燃転の推進、エネファームやGHPの拡販に取り組むとともに組織体制を強化し、需要開拓とアストモスブランドのさらなる向上を図る方針だ。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月2日付で)
保安体制さらに強化/近液協保安技術研修会
事故発生状況と保安対策指針を解説

 近畿液化ガス保安協議会(太田重彦会長)は6月21日、大阪市のユニバーシティーホール蒼天で保安技術研修会を開催した。
 開会あいさつで田中勝副会長は「昨年を振り返ると自然災害の多い一年であった。6月の大阪北部地震では都市ガスは約11万戸が供給停止となり、7月は西日本豪雨、9月の台風21号、さらに北海道胆振東部地震と本当に自然災害の多い年であった。またエネルギーの自由化では、電力会社と都市ガス会社を中心に激しい顧客の獲得競争が行われている」と述べ、具体的に近畿管内の関西電力と大阪ガスの現状を伝えた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月2日付で)
一般消費者等起因事故防止対策 詳細を新規記載/中国四国産業保安監督部
今年度の保安対策重点取組事項

 中国四国産業保安監督部は、今年度のLPガス販売事業者等の保安対策に係る重点的取り組みの3事項を公表した。
 今年度は、重点事故防止対策「一般消費者等に起因する事故の防止対策」の詳細が新規で記載されたほか、同「CO中毒事故の防止対策」では、「前年のCO中毒事故のすべてが、CO警報器や業務用換気警報器が未設置だった」として、業務用施設等への同警報器の設置要請強化を指示した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月2日付で)
重点事業に「教育活動」追加/JLIA
製品安全高度化への対応

 日本エルピーガス供給機器工業会(丸茂等会長)は6月27日、京都市のザ・サウザンド キョウトで定時総会を開催。2018年度事業報告、2019年度事業計画など諸議案を原案通り承認し可決した。
 2019年度は重点事業として「製品安全高度化への対応」「安全機器の普及と期限管理及び点検の推進」に加え、新たに「製品知識、関連法規等についての教育活動」を掲げた。会長、副会長は全員留任した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年7月2日付で)
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