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◆プロパン産業新聞 2019年6月25日号 | ||
需要回復へ活動展開/日協 | ||
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レジリエンス需要 今年が勝負 日本LPガス協会(岩井清祐会長)は19日、定時総会を開き第34代会長にアストモスエネルギーの荒木誠也社長を選任し、岩井清祐副会長(ENEOSグローブ社長)、野倉史章副会長(ジクシス社長)での新体制をスタートさせた。令和元年度の事業計画は、昨年11月に策定した「LPガス産業の2025年ビジョン」の推進がメーンだ。荒木会長は、「ビジョンの実現に向け、令和の新しいスタートとして、高い目標ではあるが1500万トン~1600万トンの需要回復に向けた活動を展開するとともに、LPガス業界に課せられた課題解決に向けて、全力で取り組んでいく」と強調した。 (詳細はプロパン産業新聞2019年6月25日付で) | ||
年内に販売開始へ/中国工業 | ||
中国工業(広島県呉市、野村實也社長)は20日、充填量20キログラムのオールプラスチック製LPガス容器の製品化を発表した。 5月に型式認証試験に合格し、今年中に販売開始できる予定となったもの。併せて、容器再検査の期間も3年から5年に延ばす特別許可も取得した。引き続き現在は20年使用の手続き作業を行っている。販売開始時期は確定次第発表する。 (詳細はプロパン産業新聞2019年6月25日付で) | ||
アジア市場に参入/ミツウロコグループHD | ||
サイアムガス社と戦略的業務提携契約 ミツウロコグループホールディングス(東京・中央区、田島晃平会長グループCEO)は、アジア市場でのLPガス・エネルギー事業へ参入すべく、アジアにおける大手LPガス会社であるサイアムガス&ペトロケミカルズ(バンコク、Supachai Weeraborwornpongグループマネージングディレクター)と戦略的業務提携契約を締結したことを18日発表した。 サイアムガス社は、タイにおいて、国営企業のタイ石油公社に次いで第2位のシェアを有するLPガス事業会社であり、タイ以外にも、ベトナム、シンガポール、中国、マレーシアにおいて事業を行っている。 (詳細はプロパン産業新聞2019年6月25日付で) | ||
機動力を事業に反映/関東ブロック連合協議会 | ||
防災対策の推進に尽力を 全国LPガス協会関東ブロック連合協議会(立原孝夫会長)は19日、横浜市のヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルで通常全体会を開催。事業計画等議事をすべて原案通り承認した。 令和に改元し初となる同会の進行役は、当番県の神奈川県。神奈川県LPガス協会の髙橋宏昌会長は、「新潟県が18日夜発生した地震を受け、災害対策本部を設置、新潟県LPガス協会が保安等に注力し活躍している」と報告。「災害のみならず、LPガスの従来持つ機動力を発揮し事業に反映させる必要がある。一致団結し厳しいエネルギー環境を乗り越えねば」と強調した。続く立原会長も「消費者・公共の安全の確保、自主保安体制確立等の目的は、新たな時代を迎えても変わることはない。LPガスをとりまく環境は厳しいが、令和という時代を邁進できるよう尽力したい」とあいさつした。 (詳細はプロパン産業新聞2019年6月25日付で) | ||
各委員会で事業推進/関液協総会 | ||
10月の七協議会の主催も 関東液化石油ガス協議会(小澤洋行会長)は14日、東京・千代田区の如水会館で第33回通常総会を開催した。改選期にはあたらないが、副会長の増田豊氏(東上ガス専務)が退任した。 あいさつにたった小澤会長は、平成30年度事業について、すべてが予定通り進められたことを報告。令和元年度については、「例年通り、保安、広報、総務の各委員会で事業を進めていく」と展望した。 (詳細はプロパン産業新聞2019年6月25日付で) | ||
千葉、埼玉エリア拡大/東亜グループ | ||
集中監視導入本格化 中期経営計画全体会議 東亜ガス(横浜市、田邊利幸社長)は14日、横浜市・ロイヤルホールヨコハマで、東亜グループ全体会議を開催し、2年前に策定したグループ全体の中期経営計画「GOTO五輪2020」の活動報告並びに3年目の重点課題について報告と最終目標に向けての確認を行った。 東亜グループは東亜ガス、神奈川ガス、マルヰガスのLPガス販売会社3社と、住宅建設・リフォームを行う神奈川アメニックス、レトルト食品の製造販売を行う誠晃産業の5社で構成する。 (詳細はプロパン産業新聞2019年6月25日付で) | ||
安全事業所・個人を表彰/東液供給センター | ||
東液供給センター(名古屋市、大路弘社長)は10日、名古屋市のサイプレスガーデンホテルで「2019年度安全大会」を開催し、東邦液化ガスグループの配送・点検等基盤業務を担う関係者230人が参加した。 冒頭、あいさつした大路社長は、「当社の業務を担う関係者の皆さまが年に一度集まり、しっかりと安全の重要性を確認し合う場として安全大会の役割は大きい」と、開催の意義を強調。 (詳細はプロパン産業新聞2019年6月25日付で) | ||
事故ゼロを目指して/大阪府防災会 | ||
新会長に小北晃裕氏(イワタニ近畿) 日本コミュニティーガス協会近畿支部大阪府防災会(北野陽一会長)は12日、大阪市のホテルグランヴィア大阪で通常総会を開催した。 冒頭あいさつで北野会長は昨年のガス事故の発生件数等を説明した後、「ガス事業者として周知の重要性が示されている。ガス事故ゼロの達成に向け周知を徹底していきたい。昨年は災害の多い年で大阪でも台風等で大規模停電が起きたが、コミュニティーガス団地ではガスに関する直接の被害はなかった。引き続き、保安活動の継続をお願いしたい」と述べた。 (詳細はプロパン産業新聞2019年6月25日付で) | ||
新会長に藤田氏(フジタガス住器)/岡山県協 | ||
筆頭副会長は髙山氏(髙山産業) 岡山県LPガス協会は17日、岡山市中区の岡山プラザホテルで総会を開催し、諸議案を原案通り承認し可決した。 役員改選期にあたり、新会長に藤田尚徳副会長(フジタガス住器)を選任した。副会長は髙山眞司氏(髙山産業)は再任。永野公之氏(永燃)、苅田裕也氏(セキサン)、明貝文夫氏(浅野産業)は新任。筆頭副会長は髙山氏とした。任期は2年。 浅野益弘会長(浅野産業)は相談役に選任。桑原洋副会長(つばめガス)は退任、山本明弘副会長(上野油業)は常任理事に就任した。 (詳細はプロパン産業新聞2019年6月25日付で) | ||
世界中からガス事故をなくす/新コスモス電機 | ||
21年度売上高318億円以上 新コスモス電機(大阪市、髙橋良典社長)は、このほど同社グループの「中期経営計画2019―2021」を策定した。 同社グループは「センシング技術とサービスで、世界中の安全・安心・快適な環境創りに挑戦する」ことをグループの使命として事業に取り組んできた。 その使命のもと中長期的な取り組みテーマとして「海外事業の強化」、「センサテクノロジーの進化」、「新たな事業の構築」、「エネルギー多様化への対応」、「既存事業の拡大」、「経営基盤の強化」の6項目を掲げ、事業に取り組んでいる。 (詳細はプロパン産業新聞2019年6月25日付で) | ||
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