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◆プロパン産業新聞 2019年6月4日号
契約確認書に調印/にかほ市と東海ガス
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ガス事業譲渡確認書を渡す
市川にかほ市長(左)と植松東海ガス社長
市ガス事業来年4月譲渡へ

 秋田県にかほ市(市川 雄次市長)の公営ガス事業の譲渡に関し、にかほ市と東海ガス(本社=静岡県焼津市、本部=静岡県藤枝市、 植松章司社長)は5月24日、にかほ市役所象潟庁舎内会議室で「にかほ市ガス事業の譲渡契約に関する確認書の調印式」を行った。にかほ市と東海ガスは今年3月28日に、同事業譲渡に関する仮契約書を締結し、同5月16日開催のにかほ市議会臨時会で同議案が可決され本契約が成立、これに伴う譲渡契約に関する確認書の調印式を行ったもの。
 同日の調印式には、にかほ市の市川市長や市議会の佐藤はじめ議長、本田正幸副市長らが出席、東海ガスからは植松社長、浜崎貢取締役副社長、高橋信吾特別顧問らが同席し、調印書を取り交わした。
(詳細はプロパン産業新聞2019年6月4日付で)
深尾定男会長が再任/都高圧ガス保安協会
法令順守の指導を徹底へ

 東京都高圧ガス保安協会(深尾定男会長)は5月28日、東京・千代田区のKKRホテル東京で「第55回通常総会」を開催。
 任期満了に伴う役員の改選では、深尾会長(巴商会)と鈴木慶彦副会長(鈴木商館)を再任したほか、新副会長として三木健氏(大陽日酸)、桑原雅昭氏(マルハニチロ物流)を選出した。
 総会に先立ちあいさつした深尾会長は、昨年多発した自然災害を改めて振り返り、「高圧ガスの管理についても万全の備えをお願いしたい」と要請。そのうえで都内における高圧ガス事故の発生件数について、平成29年の42件に対して、30年は82件と倍増していることに言及した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年6月4日付で)
学校へのGHP提案推進/鹿児島県協
保安対策の徹底・再確認も

 鹿児島県LPガス協会(秋元耕一郎会長)は5月22日、鹿児島市の城山ホテル鹿児島で「第8回通常総会」を開催した。
 冒頭、あいさつした秋元会長は、国が全国の小中学校にエアコンを早期に設置するよう財務措置を講じて動き出したことを受け、LPガス業界にとってGHP普及の好機となったことについて触れ、「全L協でも全国各自治体にGHP導入を提案し、各県協会でも提案活動を進めた結果、多くの小中学校にGHPが設置されることになり、本県でも成果が表れている」とこれまでの取り組みを報告。
(詳細はプロパン産業新聞2019年6月4日付で)
2000台出荷を達成/日本車輌製造 民生用バルクローリ
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テープカットの瞬間
業界トップの納入実績

 日本車輌製造(名古屋市、五十嵐一弘社長)は5月16日、民生用バルクローリの出荷が節目の2000台に到達したことに伴い「日車民生用バルクローリ2000台達成記念式典」を、同社豊川製作所(愛知県豊川市)において開催。青空の広がる陽気の下、来賓によるあいさつ、テープカットなどが華々しく行われた。1998年の初出荷以来8年後に1000台を達成。その後も全国各地への納入実績を重ね、この度2000台に達した。同台目の納入先はカメイ物流サービス(宮城県多賀城市、遠藤良一社長)。今後3000、4000台達成へ向け前進していく。 
(詳細はプロパン産業新聞2019年6月4日付で)
小西会長を再任/福島県協
会員に寄り添った協会運営を

 福島県LPガス協会は5月27日、福島市の福島県LPガス会館で第7回通常総会を開催し、諸議案を原案通り承認、可決した。任期満了に伴う役員改選では、会長の小西正光氏(なじみ燃料、いわき市)をはじめ、副会長6人を再任した。
 あいさつした小西会長はまず、東日本大震災の避難指示区域内のバルク貯槽の回収・処分等が前年度で完了したことを報告。「皆さんの協力なくしては、成し得なかった。改めて御礼を申し上げたい」と謝意を述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年6月4日付で)
新時代に即した事業者へ/新潟県協
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通常総会後に行われた
創立65周年記念式典
創立65周年記念し式典開催

 新潟県LPガス協会(菅井裕人会長)は5月22日、長岡市のホテルニューオータニ長岡で2019年度通常総会と創立65周年記念式典を実施した。
 保安対策事業では各支部での保安技術講習会実施、雪害事故防止チラシ作成など安全啓蒙活動、自主保安チェックシートを活用した保安体制自己診断推進、県との事故防止懇談会の実施のほか、県・市町村へのLPガス設備設置要望については公立小中学校の特別教室や体育館への設置を念頭に進める。
 需要促進事業では「2019ライフサポートプレゼントキャンペーン」とキャンペーン名称を変更。お客さまにプレゼントが当たることを強調するものとした。またLPガス展示会とLPガスお客さま懇談会の2事業合計で1支部30万円を上限に事業委託費を支援する。需要促進講習会ではキャッシュレス化への対応をテーマに4会場で実施予定。
(詳細はプロパン産業新聞2019年6月4日付で)
集合住宅調査での課題を説明/谷企画官
立入検査では取引適正化に焦点

 谷浩資源エネルギー庁資源燃料部・石油流通課液化石油ガス担当企画官は5月28日、高知市の高知会館で行われた高知県協総会後に「LPガスの現状と今後について」をテーマに講演。集合住宅入居者調査結果での課題を説明したほか、災害対策においてLPガスは最強であると強調し、増額した補助金を活用した取り組みなどをお願いした。
 最初にLPガス価格の透明化・取引の適正化として、集合住宅入居者調査(2018年)で6569人から回答を得ることができ、7割弱がLPガスは高い、さらに5割弱が料金を見直したいと回答したことを紹介した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年6月4日付で)
グループ再編しHD制へ/浅野産業
新会社「アサノホールディングス」設立

 浅野産業(岡山市、浅野益弘社長)は、グループの持株会社にあたる新会社「アサノホールディングス株式会社(アサノHD)」を設立した。社長などの役員は浅野産業と同じで、本社も同社本社(同市北区南中央町)と同じにした。
 組織上はアサノHDが親会社となり、浅野産業はLPガス小売業のアサノエナジー、運送業のアサノ相互運輸などと同じ傘下になる。
 ただ、中心企業は浅野産業であることから、自社ホームページ(HP)など対外的には、従来通り「浅野産業グループ」とし、HPでもグループは14社とした。
(詳細はプロパン産業新聞2019年6月4日付で)
青年部会の設立を承認/全検協総会
後継者の育成と成長を

 全国高圧ガス容器検査協会(白砂清一会長)は5月21日、東京・港区のメルパルク東京で、第8回通常総会を開催。今年度の事業計画では、青年部会の設立が承認され、部会長には発起人代表の山田拓也氏(九州高圧社長)が就任した。
 山田部会長は「今後も継続して健全な容器検査事業に取り組むためには、後継者を育成するとともに成長する場を設ける必要があると考え、青年部会の設立を考えた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年6月4日付で)
新会長に髙橋氏(新コスモス電機社長)就任/ガス警報器工業会が総会開催
新生「リメイク運動」2年目に突入

 ガス警報器工業会(重盛徹志会長)は5月24日、東京・千代田区の如水会館で第45回定時総会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、髙橋良典氏(新コスモス電機社長)が新会長に就任。重盛前会長は相談役に就いた。今年度テーマには、前年から継続して「やっぱりすすめて良かったガス警報器~更なる普及を目指します」を掲げ、LPガス用300万台以上、都市ガス用250万台以上を目標に展開していく方針を示した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年6月4日付で)
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