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◆プロパン産業新聞 2019年2月26日号
「50%超の効率化を確認」/IoT活用のメータ情報提供
ミツウロコヴェッセルで今春から展開

 LPガス業界、石油業界で人手不足が深刻化しており、LPガス業界では配送員の高齢化や長期的に人材の確保が困難になることが顕在化している。LPガス供給には、インフラ(充填所や配送車等)、保安資格者が必要だが、市場の減退により事業の運営自体が困難になるのではとされており、業界では配送効率化、合理化が進められている。これらを背景に、2014年にLPガス市場を対象とした事業化構想に着手した日本電気(NEC、東京・港区、新野隆社長CEO)は、ミツウロコクリエイティブソリューションズ(MCS、さいたま市、児島和洋社長)、京セラコミュニケーションシステム(KCCS、京都市、黒瀬善仁社長)との三社共創による事業について、これまでの取り組み、進捗状況などを20日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開かれた、「KCCS IoT Conference2019」において報告。「業界全体の共通課題である“人手不足の解消”と“働き方改革の実現”」を目指すとした。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
加盟店を積極サポート/コスモスベリーズ
情報提供充実で関係性強化

 コスモスベリーズ(名古屋市、三浦一光会長)は21日、東京都千代田区のパレスホテル東京で「異業種交流会」を開き、今後の戦略として(1)ふれあいPadの進化(2)コスモス倶楽部の拡大(3)地域生活者を業際型ネットワークでサポート「ローカルプラットフォーム」(4)家電修理アプリ「なおすけ」の進化―の4点について取り組む方針を明らかにした。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
“価格戦”か“情報戦”か/三愛ガス会
自由化対策セミナー開催

 三愛ガス会は15日、横浜市の三共横浜ビルで「エネルギー自由化対策セミナー」を開催。今回も厳選した最新のテーマを用意し、角田憲司・日本ガス協会地方支援グループ担当理事と、境野春彦・ジャパンガスエナジー営業統括部マネージャーの人気講師を招き、激化するエネルギー競争を勝ち抜く戦略を探った。
 開催に先立ちあいさつした神奈川三愛ガス会の牧野修三会長は、不適切な勧誘を行う訪問販売事業者への対応策について、自社(カナジュウ・コーポレーション)で実践している取り組み事例を披露。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
災害対応バルクを活用/ガスパル東北
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災害対応バルクと
災害ユニット(右奥)
初のグループ連携防災訓練

 大東建託グループのガスパル東北(仙台市、中川雅博社長)は19日、大東建託仙台北支店の協力のもと、災害対応バルクを用いた防災訓練を実施した。訓練にはガスパル東北、大東建託仙台北支店、大東建託パートナーズ仙台営業所などの社員が参加。グループ連携しての訓練は初となる。
 当日は、宮城県にて震度6強の地震が発生し、県内は停電・断水を想定。PCおよび携帯電話の電源を確保するため、災害対応ユニットから発電機を起動させ充電を行うほか、ガスパル福島販売所から届けられた支援物資を用いての炊出し訓練を実施した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
TOTOとコラボイベント/ノーリツ北関東支店
業務用給湯器セミナー開催

 ノーリツ北関東支店(天野秀一支店長)は19日、さいたま市のTOTO大宮ショールームで業務用給湯器セミナーを開いた。
 TOTOが開催する学校、工場、病院などのトイレ機器を提案する「パブリック提案会2019」のセミナーの一環として実施され、病院や介護施設など大量のお湯を使用する施設に設置が不可欠な32号や50号の業務用給湯器の機能性について説明。セミナーには工事事業者が参加し、連結することでより大量の給湯が可能なこと、ローテーションでの使用により耐久性が向上することやバックアップ機能などの特性について理解を深めた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
誰でも理解できる方策を/電ガ取引監視委
全大阪消団連が意見書提出

 電力ガス取引監視等委員会は22日、電気の経過措置料金に関する専門会合(第6回)を開き、消費者の選択基盤、指定等基準に関する検討、低圧部門における競争の現状および見通しについて議論。会合では、全大阪消費者団体連絡会(飯田秀男事務局長)が消費者の立場として意見書を提出し、「供給地域ごと、法人・一般家庭用販売の有無別に組み換えた情報の提供をすべき」、「需要家が誰でも理解できるフォームで提供する方策を作るべき」などと指摘した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
“通信キャリアグレード”に強み/NTTテレコン
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大幅に性能向上した
センタサーバ
共同センタシステム更改

 NTTテレコン(東京・台東区、深澤充社長)は、ガス・水道・電気等ライフラインの自動検針・集中監視業務、およびNCU(ネットワーク・コントロール・ユニット)設置等に関する受発注業務をサポートする共同センタシステムを、このほど全面更改した。
 具体的には、▽センタサーバの大幅な性能向上による信頼性や拡張性向上、▽OSのLinux化による各種ソリューションに柔軟に対応していくための汎用性・保守性の向上、▽WAF(ウェブ・アプリケーション・ファイヤウォール)導入によるサイバー攻撃に対するセキュリティ対策強化―などを実現したもの。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
中塚大貴氏(イワタニ近畿)優勝/イワタニ5社 保安点検コンテスト
中国・四国・近畿ブロック大会

 イワタニ山陽、イワタニ山陰、イワタニ島根、四国岩谷産業、イワタニ近畿の5社による平成30年度保安点検コンテスト中国・四国・近畿ブロック決勝大会が15日、大阪府吹田市のイワタニ近畿大阪支店大阪営業所で開催された。
 来賓としては、1月に行われたイワタニ近畿保安点検コンテスト決勝と同様に中部近畿産業保安監督部近畿支部保安課から担当者と酒井泰岩谷産業エネルギー近畿支社長らが出席。各社の社内決勝を勝ち抜いた5人が競技し、審査の結果、イワタニ近畿大阪支店大阪営業所の中塚大貴氏が優勝した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
お客さまと一緒に「ストップ!!ヒートショック!」/広島ガス東中国
浴室あんしんセット今月デビュー

 広島ガス東中国(広島県福山市、大久保雅夫社長)は1日から、顧客と一緒にヒートショック予防に取り組む「ストップ!!ヒートショック!」活動を開始した。
 消費者庁が昨年11月21日発表した、「冬季に多発する入浴中の事故にご注意ください」とした入浴習慣を、もう一度見直すことを呼び掛ける項目(1)~(6)のうち、(1)~(3)を同社が顧客に提案していくもの。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
シェフとロボットが連携調理/食とホスピタリティ展「HCJ2019」
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厨房機器とロボットの
連携を提案したタニコー
ニッポンの厨房最前線がズラリ

  “食”と“ホスピタリティ”の合同専門展示会「HCJ2019」(「第19回厨房設備機器展」「第47回国際ホテル・レストラン・ショー」「第40回フード・ケータリングショー」)が19日から22日の4日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された。
 食に関する最新情報の提供と商談機会の創出を通じて、外食・給食業界のさらなる発展を目的に実施。厨房・調理設備から、食品加工、食器類、観光産業、衛生・食中毒対策に至るまで、国内外の968企業・団体、2600ブースが出展し、4日間で6万5000人を超える来場者を集めた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
トヨタCIHR「RHYBRID」導入/造園工事業等を行う西村風晃園(兵庫県姫路市)
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田中専務取締役と導入した
トヨタ・CIHR「RHYBRID」
 「グリーンブレス・緑と文化を咲かせよう」をキャッチフレーズに造園工事業等を行う西村風晃園(本店・兵庫県姫路市、西村順雄社長)では13日、トヨタ・C―HR車をLPG仕様に改造を加え、LPGと電気、ガソリンで燃料経費の削減と環境に貢献するリアル(現実的)なハイブリッド「RHYBRID」仕様車を導入した。
 同「RHYBRID」仕様車は2017年12月にインテックス大阪(大阪市)で開催された西日本で最大級の自動車展示会「第10回大阪モーターショー」で近畿LPガス連合会が全国LPガス協会らとともに出展し、注目を浴びた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月26日付で)
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