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◆プロパン産業新聞 2019年2月19日号
ガスビルコンも対象に/国交省の次世代住宅ポイント制度
家事負担軽減を評価

 10月の消費税引き上げに備え、良質な住宅ストックの形成に資する住宅投資の喚起を通じて、税率引き上げ前後の需要変動の平準化を図るため、国土交通省が創設する「次世代住宅ポイント制度」。その説明会が全都道府県でスタートしている。同制度は一定の性能を有する住宅取得およびリフォームに対して商品等と交換できるポイントを発行するもので、今回は「家事負担軽減に資する設備」として、ガスのビルトインコンロや掃除しやすいレンジフードなどが対象に加わったことが特長だ。なお、次世代住宅ポイント事務局は、「次世代住宅ポイントによる住宅需要変動平準化対策事業等に係る応募書類等審査のための評価委員会」の審査を踏まえ、14日に電通に決定している。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月19日付で)
世界初の発電専用LPガスエンジン/関電工が防災用発電機
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関電工の防災用LPガス発電機
(3kVA)。コンパクトな設計だ
 関電工(東京・港区、森戸義美社長)は4月から、世界初の発電専用LPガスエンジンを採用した「防災用LPガスエンジン発電機(3kVA)」を発売する。
 最大の特徴は、世界で初めて発電専用LPガスエンジンを搭載したことだ。レーシングエンジンから進化したエンジンの採用により、抜群の耐久力を備えている。
 4点点火方式により確実な起動を実現。停電時自動切替の運転方式で、停電から40秒以内での始動が可能だ。
 20キロ容器なら、1本で15時間程度の連続運転時間を確保できる。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月19日付で)
倍増プログラムなど継続展開/ジクシス
EF販売研修を新設

 ジクシス(東京・港区、土井隆之社長)は13日、東京・千代田区の大手町ファーストスクエアカンファレンスで「ジクシス販売促進説明会2019」を開催。エネルギー自由化時代を迎え、熾烈さを増すエネルギー間競争に対応するため、19年度も継続して特約店の営業力強化につながる販売力倍増プログラムや、TOSセールスマンシップ開発研修、新人研修など従来からの研修会を開催するほか、エネファーム販売強化研修、リーダーシップ&マネジメント力育成研修、電話応対研修を新設するなど拡充して、より多角的に特約店の営業力の強化をサポートしていく方針だ。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月19日付で)
CO2削減380トン分/JGE
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エコテンキャンペーン受賞者らが記念撮影
燃転キャンペーン事例コンテスト

 ジャパンガスエナジー(東京、吉田正俊社長)13日、東京・港区のアジュール竹芝で「JGEエコTENキャンペーン2018」の表彰式・事例発表を開催した。
 これは、同社特約店会であるJGE会会員を対象としたLPガスへの燃転キャンペーンで、優れた燃転事例について情報共有を図ることを目的としたもの。「家庭用」「業務用・工業用」「みまもり巡回」の3部門において上位者や優秀事例を選出した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月19日付で)
安心・安全とプラスワン提案/エネサンス関東10周年感謝の会
「人のエネサンス」として人材育成に注力

 2008年 7月に設立したエネサンス関東(東京・港区、堀江晋社長)は今年で設立10周年を迎えた。経営理念に「エネルギーおよび生活関連の分野で、安心と快適を提供することによって顧客満足を実現する。法令順守・安全確保・環境保全を重視し、健全な事業活動を通じて社会に貢献する。信用第一の精神で、知識の蓄積や技術の向上に努め、誠実に行動する。変化を先取りして、新たな価値を創造する。社員が誇りと情熱をもって活躍する風土で、豊かな未来を築く」を掲げ、LPガスの安定供給と保安向上に努め、業界の発展と関東エリア1都6県の国民生活を支えてきた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月19日付で)
LPガスファン増加を/茨城県協
講演会で現状と課題を考察

 茨城県高圧ガス保安協会(立原孝夫会長)は14日、水戸プラザホテル(水戸市)において「最近のLPガスを取り巻く環境の現状と課題に関する講演会」を開催。経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部石油流通課の谷浩LPガス担当企画官が講演した。
 このなかで谷企画官は料金透明化、取引の適正化について「お客さまを誤魔化すような悪しき商習慣は平成の時代で終止符を打ち、LPガスの人気が高まるようアピールし多くのファンを増やすよう努めてほしい」などと力説。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月19日付で)
ビッグデータを活用/平成31年度山代会大会開催
若い世代への訴求が課題

 山代ガス(佐賀市、大塚浩司社長)の傘下販売店で構成する山代会(糸山肇会長)は1月22日、佐賀市のグランデはがくれで、「平成31年度山代会大会」を開催した。
 糸山会長のあいさつに続いて、大塚社長は、(1)九州で全世帯の19%に及ぶオール電化世帯の普及(2)若年層を中心に、SNSによる情報収集で新聞・テレビ等従来型のメディア離れが進んでいる―など会社を取り巻く事業環境が急速に変化していくなかで、「若い世代の顧客にいかにLPガスをPRするかが今後の大きな課題」であると説明。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月19日付で)
需要開拓に向け事業構築/はちえき友の会
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農作祈願の東十日町えんぶりで
さらなる発展を祈念
集中監視カバー率向上

 八戸液化ガス(八戸市、平野薫社長)の特約店などで組織する「はちえき友の会」(壬生八十博会長)は8日、八戸市の八戸パークホテルで、新春の集いを開催した。
 冒頭、壬生会長は、「今年は平成最後の統一地方選挙、知事選や、さらに新しく元号も変わるなど、大きな変化のある年だと感じている。我々、燃料業界も変化の年が予想されるが、はちえき友の会の事業や八戸液化ガスの指導のもと、この難局を乗り越えていこう」と呼びかけた。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月19日付で)
「衣類乾燥機」「転リース」に重点/協同組合ヤマサン会
「山陰ガスらぶフェア19」概要を発表

 山陰酸素工業(鳥取県米子市)販売店会の協同組合ヤマサン会(水谷正弘理事長=トンボプロパンガス社長)は8日、同市のANAクラウンプラザホテル米子で臨時総会を開催。毎年実施している同会の最重要事業である販促キャンペーン「山陰ガスらぶフェア19」の概要が発表された。
 期間は4月からの1年間。対象は前回(同フェア18)と同様、燃転を中心とした家庭用のガス消費機器の増設だが、会員からの強い要請で、各種コンテストの一つに業務用を新規で企画した。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月19日付で)
調理器具も入る大容量/リンナイ
深型スライドオープンタイプ

 リンナイ(名古屋市、内藤弘康社長)は3月1日、食器洗い乾燥機で同社では初めての深型スライドオープンタイプを発売する。
 新機能の特長となるのが、食器も調理器具もまとめて入る大容量の「深型タイプ」の採用で、約6人分、47点の食器を収納できること。大容量を生かして、大きな食器の収納や、食器と調理器具をまとめて洗うことが可能になった。
(詳細はプロパン産業新聞2019年2月19日付で)
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