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◆プロパン産業新聞 2018年12月11日号
普及に向け課題抽出/エルピーガス振興センター
災害バルク普及へ意見交換会

 エルピーガス振興センター(荒木誠也理事長)は6日、災害対応バルクの普及促進を図り国土強靭化を推進するための「災害バルク普及に関する意見交換会」を都内で開催した。LPガス事業者を招いての初開催となる意見交換会には、元売り事業者、卸事業者、販売店、日本LPガス協会、全国LPガス協会、経済産業省資源エネルギー庁石油流通課の担当者らが出席。行政と業界が一体となって、災害対応バルク補助事業制度や公募説明会、認知度向上に向けた課題や改善点を抽出し、普及を加速させるための施策について活発な議論が行われた。
(詳細はプロパン産業新聞2018年12月11日付で)
ガス取引指針を改定/電ガ取引監視委
LNG基地第三者利用促進へ

 電力・ガス取引監視等委員会は6日、「適正なガス取引についての指針」の改定を経済産業大臣に建議した。改定項目は、LNG基地の第三者利用促進に関するもので、ルームシェア方式における適切な課金標準の在り方、基地利用料金の適切な情報開示の在り方などを定めるもの。
 改定案の主なポイントは、LNG基地の第三者利用促進に向け、「製造設備の余力見通しの適切な開示の在り方」として、LNG基地利用に係る透明性を高め、基地利用希望者がアクセスしやすい環境を整備する観点から、当面の基地利用希望者のニーズを踏まえ、「ガス発生設備におけるガスの製造の余力の見通しおよびLNGタンクにおけるLNG貯蔵の余力の見通しの公表において、製造等委託者が利用可能となる量を定量的に示すことを望ましい行為」としてガイドラインに明記。
(詳細はプロパン産業新聞2018年12月11日付で)
IoTメータの可能性を考察/システムアンドリサーチ・AQライフ合同感謝会
地域貢献の方向性示唆

 システムアンドリサーチ(横浜市、高橋武夫社長)とAQライフ(同、同)は11月28日、横浜市のホテルメルパルク横浜で合同感謝会を開催した。
 毎年恒例となっているAQライフ感謝会だが、今年度はこれをグループ全社による開催に拡大。「IoTメータがもたらす業務拡大と地域貢献」をテーマに掲げ、メータメーカーや各種ソリューション提供事業者の協力のもと、ガス事業者に役立つ提案を取りそろえ開催し、約170名が参加した。
(詳細はプロパン産業新聞2018年12月11日付で)
公立学校への設置を/千葉県協
LPガス用GHP採用を要望

 千葉県LPガス協会(小倉晴夫会長)は5日、千葉県庁(千葉市中央区)において、公立学校のLPガス用GHPの設置に関する要望書を千葉県防災危機管理部部長および千葉県教育庁教育長に提出した。同書は、避難所に指定されている公立高等学校へ冷暖房設備を導入する際にLPガスを用いたGHPの採用、災害時要配慮者並びに重要拠点対策としてLPガス用電源自立型GHPの採用ー等の検討を要望するもの。
(詳細はプロパン産業新聞2018年12月11日付で)
情報共有で競争力強化/三愛オブリガス九州
5社が成功事例を発表

 三愛オブリガス九州(福岡市、天野良信社長)は11月21日、福岡市中央区のレソラNTT夢天神ホールで事例発表会「未来へつなぐ2018」を開催し、九州地区の特約店ら180人が参加した。
 当日は、中国地区1社、九州地区4社の計5社より成功事例の発表および講演が行われた。
(詳細はプロパン産業新聞2018年12月11日付で)
優勝は小倉氏(クリーンガス福井)/陸燈会
SSトークコンテスト北陸大会

 アストモスエネルギー北陸支店(星康嗣支店長)の特約店会LPG陸燈会(道吉哲也会長)は11月29日、金沢市の石川青少年総合研修センターで「2018年セキュリティーサービストークコンテスト北陸大会」を開催。ロープレ分科会を受講した6人が出場し、分科会で学習したセキュリティーサービスの提案スキルや、くらしの安心チェックシートを活用した暮らし全般の困りごとのヒアリングを行い顧客ニーズを汲み取った提案営業力を競った。
(詳細はプロパン産業新聞2018年12月11日付で)
消防・町内会とも連携/ヤマサ總業本社防災訓練
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災害用バルクの説明に
参加者は真剣な面持ち
AED訓練、災害バルク説明も

 ヤマサ總業(名古屋市、道山岳司社長)では11月20日、本社および隣接する宮の湯駐車場で本社ビル防災訓練、おむすび救援基地桜田基地炊き出し・災害用バルク説明会を開き、本社社員をはじめ、地元の桜田町内会、高蔵消防団、熱田消防署など地域の自治組織や行政機関の関係者が多数参加した。
 訓練は震度6弱の地震が発生、本社1階の給茶室から出火したとの想定により、館内放送で地震発生を周知して始まった。
(詳細はプロパン産業新聞2018年12月11日付で)
販売店25社が参加/和歌山県協和歌山市支部
第8回ふれあいLPガスフェアーに496人

 ふれあいLPガス実行委員会(山下純生委員長=和歌山県LPガス協会和歌山市支部長)は11月10日、和歌山市のビッグ愛で第8回ふれあいLPガスフェアーを開催、496人が来場した。売上金額は定価ベースで4352万円となった。
 同フェアーの特徴は、和歌山市支部の販売店25社が参加しており、事前に和歌山県LPガス会館でガス機器メーカーらを講師に勉強会を開いており、販売店各自が顧客に商品説明を行い、拡販に努めている。
(詳細はプロパン産業新聞2018年12月11日付で)
西日本豪雨被災地で火育・食育活動/岡山県協青年委員会
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火おこし体験のようす。
受付時から確実に子どもたちには笑顔が
川辺小学校(倉敷市真備町)で

 「西日本豪雨で被災した子どもたちの笑顔を取り戻そう」とした岡山県LPガス協会青年委員会(行成章憲委員長=仲西商店)の会員からの呼び掛けで、11月17日に同県倉敷市真備町の市立川辺小学校で火育・食育活動「火おこし体験・LPガス保安教室」の開催が実現した。
町の面積の約4割が浸水した町内の小学校から、「まだ校舎で勉強ができない」「PTA会長がガス会社の社員」との理由で川辺小に決定。
(詳細はプロパン産業新聞2018年12月11日付で)
洗濯機の大型化に対応/リンナイ
「乾太くん」家庭用と業務用で

 リンナイ(名古屋市、内藤弘康社長)は来年1月10日、家庭用ガス衣類乾燥機「乾太くん」で業界最大の乾燥容量8キロタイプを発売。また、使用頻度の高い施設や、理美容院でも利用できる耐久性の高い業務用タイプも来年3月1日に発売する。
 8キロタイプの乾太くんは、昨今の洗濯機の大型化に対応し、一度に大容量の洗濯物を乾燥させることができるのが最大の特長だ。
(詳細はプロパン産業新聞2018年12月11日付で)
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