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◆プロパン産業新聞 2018年11月6日号 | ||
一括受ガスの検討開始/基本政策小委 | ||
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内管の保安責任に懸念も 総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会電力・ガス基本政策小委員会は10月29日、第2回ガス事業制度検討WGを開き、一括受ガス容認の妥当性及び熱量バンド制の導入に関する検討に入った。新規参入者となる関西電力は、一括受ガスについて、同じ建物形態・ガス使用形態のすべての需要家が託送料金上公平に扱われるよう、「一括受ガスの制度化」「既存の一括受ガス状態を期限を区切って解消」などの整理を要請した。 (詳細はプロパン産業新聞2018年11月6日付で) | ||
置場リスク分類を追記/充填所からの容器流出 | ||
日団協防止措置指針改定へ 産業構造審議会保安・消費生活用製品安全分科会は1日、高圧ガス小委員会を開き、水素社会の実現に向けた高圧ガス保安規制の見直しや高圧ガス保安のスマート化および災害対策について審議した。 災害対策について、平成30年7月豪雨に係る対応(LPガス充填所からの容器流出)について説明。浸水により、岡山県及び愛媛県内の河川沿いに位置する複数のLPガス充填所や一般消費者(軒先)などから、合わせて約4000本(廃棄予定の空容器300本を含む)のLPガス容器が河川沿いに広く流出・散乱。一部は瀬戸内海に達し、対岸の山口県や大分県で回収された。 (詳細はプロパン産業新聞2018年11月6日付で) | ||
吉田氏(エコア久留米営業所)が1位/伊藤忠エネクス | ||
伊藤忠エネクス(東京・港区、岡田賢二社長)は、9月末まで同社グループ内で展開していた「イイコン!2018セールストーク部門全国大会」を開催し、各エリア会社で予選を突破してきた営業マンが、キッチン部門、バス部門の2つのテーマのもとファイナルに挑んだ。当日は、本社会議室を会場に、全国から7人が参加し日頃の提案活動、営業トークを競い、栄えある1位には“みんなの魂震わせ優勝します!”と挑戦したエコア久留米営業所の吉田和真氏が輝いた。 (詳細はプロパン産業新聞2018年11月6日付で) | ||
LPガスは命綱 今こそアピールを/宮城県協 | ||
料金透明化徹底へセミナー 宮城県LPガス協会(渡邉政博会長)は10月29日、仙台市のパレス宮城野で経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部石油流通課の目黒浩課長補佐を招き、「料金透明化・取引適正化セミナー」を開催、会員ら163人が受講した。 あいさつに立った渡邉会長は「県内ではホームページ、店頭での標準料金の公表比率が他県よりやや遅れている。消費者への積極的な情報開示が求められる時代。セミナーを機に、料金透明化、取引適正化の順守、需要促進に努めていただきたい」と述べた。 (詳細はプロパン産業新聞2018年11月6日付で) | ||
原点回帰と多様性がテーマ/昭和ガス | ||
第53期経営計画発表会 顧客ニーズに真摯に対応 昭和ガス(埼玉県三芳町、髙橋政宏社長)は10月28日、川越市の川越プリンスホテルで第53期経営計画発表会を開いた。今期は「原点回帰」と「多様性」をテーマに掲げて、LPガス事業を深耕するとともにウォーター事業と電力事業の拡充を図ることで、ストックビジネスとフロービジネス両面を強化し、事業規模の拡張を図る方針だ。 (詳細はプロパン産業新聞2018年11月6日付で) | ||
安定的な利用に強み/テレメ協 | ||
北陸電力ガス遠隔検針を聞く テレメータリング推進協議会(照井恵光理事長)は10月22日、東京・千代田区の尚友倶楽部で今年度2回目となる研究報告会を開催。北陸電力(富山市、金井豊社長)らが実証実験を進めている、電力スマートメータ用通信システムを活用した「ガス遠隔検針サービス」について、同社担当者が説明を行った。 この日、北陸電力からは送配電事業本部電力流通部ネットワーク技術チームの不破茂秀副課長が参加。北陸電力が東洋ガスメーター(富山県射水市、水越靖社長)、日本エレクトロニクス・サービス(NES、富山市、成川和彦社長)とともに9月に開始した、「ガス遠隔検診サービス」及び「駐車場予約管理サービス」の実証実験について、その内容と狙いを解説した。 (詳細はプロパン産業新聞2018年11月6日付で) | ||
日頃の業務を再確認/エネアーク中部 | ||
エネアーク中部(名古屋市、石原広一社長)は10月16日と17日、同社三重支社(津市)において「2018年度配送技能検定」を開催。19人の配送業務担当者が参加し技能を披露した。 同社では保安業務従事者全員の保安業務スキルの向上及び作業品質向上に重点を置き配送業務の検定制度を導入。今回はそのスムーズな導入を図ることを目的に、同社グループ会社のダイヤ通商の協力の下、配送技能検定の見学会を実施したもの。 (詳細はプロパン産業新聞2018年11月6日付で) | ||
消費者安全確保で徹底を/近液協 | ||
業務主任者研修会第2回保安連絡会議 他工事事故防止へ再発防止策 近畿液化ガス保安協議会(太田重彦会長)は10月30日、大阪府東大阪市のユニバーシティホール蒼天で業務主任者研修会並びに第2回保安連絡会議を開催した。 メーンテーマには他工事事故の防止を掲げた。これは6月の同研修会に続いてのもので、同一テーマで行うのはこれが初めて。昨年に発生した液石顧客の事故事例を中心に説明し、消費者の安全を確保するために周知の徹底などを要請した。 (詳細はプロパン産業新聞2018年11月6日付で) | ||
“地元イベント”にこだわり/奥田商店 | ||
東出雲で創業60周年展示会 奥田商店(松江市、奥田薫社長)は10月20日、21日の両日、同市の東出雲ふれあい会館で同社創業60周年展示会「顔晴(がんば)る2日間」を開催した。 同社は毎秋、展示会を自社店舗で1日開催してきたが、60周年を迎え、初めて自社以外で2日間開催。同17日に開催チラシを新聞折り込みで配布。LPガス顧客には開催予告チラシを9月の検針時に社員が、LPガス以外の顧客とかつてのLPガス顧客には奥田社長が直々に訪問し配布した。 (詳細はプロパン産業新聞2018年11月6日付で) | ||
“ステルス印刷”を採用/パーパス | ||
新リモコン「AXiSスマート」 パーパス(静岡県富士市、髙木裕三社長)は、全面フラットデザインを採用し、よりインテリアに調和する今までにないデザインで提案する給湯暖房用熱源機、及びふろ給湯器用リモコン「900シリーズリモコン(愛称=AXiSスマート)」を12月から販売を開始する。 (詳細はプロパン産業新聞2018年11月6日付で) | ||
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