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◆プロパン産業新聞 2018年9月4日号
「保安コンサル」でサポート/アストモス新施策
保安高度化へ2パック提案

 アストモスエネルギー(東京・千代田区、荒木誠也社長)は、LPガス業界において初の試みとなる製造事業所、販売事業所を対象とした保安サポート事業「アストモス保安コンサルティング」を提案。「事業所診断(基本パック)」と「保安高度化コンサルティング(総合パック)」の2パターンを用意し、10月から11月初旬に実施する予定だ。
(詳細はプロパン産業新聞2018年9月4日付で)
600ドル台突入/9月度CP
P600ドル、B635ドル

 サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは8月30日、2018年9月度のLPガスCP(コントラクト・プライス、FOB)を通知してきた。
 OPECの原油協調減産の緩和合意を受けた後も原油マーケットは74ドル/の高値水準で推移しており、プロパンCPも45カ月ぶりに600ドルの高値となった。
(詳細はプロパン産業新聞2018年9月4日付で)
賃貸集合住宅が課題/北海道地方LPG懇談会
消費者はHP拡大提起

 エルピーガス振興センターは8月17日、札幌市のTKP札幌ビジネスセンターで「平成30年度北海道地方LPガス懇談会」を開いた。当日はLPガス販売事業者側から北海道LPガス協会の鉢呂喜一会長、梶原克己副会長、柵山臣副会長が出席。消費者側から北海道生活協同組合連合会の川原敬伸事務局長、北海道消費者協会の矢島収専務理事らが出席するなか、LPガスの料金透明化や取引適正化に関する現状と課題を議論した。
(詳細はプロパン産業新聞2018年9月4日付で)
地区会活性化へ意欲(森会長)/静岡県協
価格透明化や防災学ぶ

 静岡県LPガス協会(森峯雄会長)は8月28日、静岡市の清水文化会館マリナートで平成30年度支部別(3支部合同)講習会を開催。取引適正化と価格透明化に加え、防災への知見を深める講習として実施された。
 冒頭にあいさつした森会長は、今年度の活動について「会長として2期目に入っているが、これまで取り組んできた組織の見直し、業界活動を報告するための広報の強化、保安防災の取り組み強化の3つの施策については、しっかり継続していく」と再確認。
(詳細はプロパン産業新聞2018年9月4日付で)
酒田市(山形県)を訪問/促進協
LPG車導入拡大を要望

 LPガス自動車普及促進協議会(促進協、椿貴喜会長)の速水修二事務局長と綿貫正美自動車技術部会長は8月20日と21日、山形県酒田市の酒田市役所を訪問。現在、2台のLPG車を公用車として導入している丸山至市長に、さらなるLPG車導入の要請と近隣自治体へ災害に強く環境に優しいLPG車導入の啓発活動のサポートを要請した。
 今回、促進協の会員で、LPガスハイブリッド自動車の改造・販売を手掛けるケイテック(酒田市、小松豊社長)の小松社長の尽力によって丸山市長との面談が実現した。
(詳細はプロパン産業新聞2018年9月4日付で)
国内最高レベルにリニューアル/岩谷産業
中央研究所の水素研究設備

 岩谷産業(大阪・東京、谷本光博社長)は、兵庫県尼崎市の中央研究所の水素研究設備をこのほどリニューアルし、国内最高レベルでの機器の耐久性評価試験や水素適合性材料評価などの試験研究が可能な設備を導入したと発表した。
 2013年4月の中央研究所の開所に伴い、水素研究設備としてマイナス253℃の極低温「液化水素研究設備」と「超高圧水素ガス研究設備」を導入したが、開所から5年を経過し、水素ステーションの安全性の追求や建設コストの低減、さらに水素エネルギー社会のインフラ整備に向け、より高度な評価試験に対応する必要が生じてきた。
(詳細はプロパン産業新聞2018年9月4日付で)
「おかげさまで20年!」/岡山伊丹会大感謝祭
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調理実演コーナーではリンナイが
デリシアアプリを紹介。注目を集めた
4404組来場、4400万円を売り上げ

 岡山伊丹会(島村健太会長)主催、アストモスエネルギー、伊丹産業協賛の合同展示会・第20回大感謝が8月25日、26日に岡山市のコンベックス岡山・大展示場で開催され、4404組が来場、売上金額は4400万円となった。
 今回は節目の20回を迎えるにあたり、テーマを「おかげさまで20年!見て、触って、味わって」として、新たに夜店などのイベントを追加し顧客への謝恩を強めるとともに、最新ガス機器の販促もラク家事セミナー等を交えて注力した。
(詳細はプロパン産業新聞2018年9月4日付で)
鮎をグリルで調理・試食/外川商店
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鮎のつかみ取りは小学生以下限定。
計100尾を用意した
1日限定「ぜんごろうさんマルシェ」オープン

 外川商店(滋賀県愛荘町、外川善壮店長)は7月29日の1日限定で、本店駐車場にて「ぜんごろうさんマルシェ」をオープンさせた。自店の顧客はもちろん、自店以外の顧客にもフェイスブックを活用し、来場を呼び掛けることがポイント。今年で4回目を迎える。
 外川店長とその仲間を中心に、飲食など11店とワークショップ2店が出展。ここに、エネアーク関西とリンナイが協力し、ガス機器のPRと販売をする店舗を構えた。
(詳細はプロパン産業新聞2018年9月4日付で)
創業者生誕地で初開催/岩谷産業E山陰支店
災害関連システム説明会・見学会

 岩谷産業エネルギー山陰支店(井上博文支店長)は8月22日、島根県大田市の市民会館で災害対応型バルクシステム、LPガス発電機の説明会と見学会を開催した。
 LPガスを中心としたBCP(事業継続計画)対策や省エネ補助金活動を、設計事務所や学校、自治体の各関係者に提案。イワタニグループの特徴であるLPガスの全国販売や被災地で活躍する災害救援隊など独自の取り組みも説明する。
(詳細はプロパン産業新聞2018年9月4日付で)
29年度出荷数161台に/民生用バルクローリー出荷数
累計は2707台

 日本エルピーガスプラント協会(JLPA、西田享平会長)はこのほど、平成29年度民生用バルクローリ出荷台数をまとめ発表した。
 これによると、民生用バルクローリの29年度出荷台数は合計で過去10年間において最高の161台となり、5年連続で100台を上回る実績となった。
(詳細はプロパン産業新聞2018年9月4日付で)
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