ニュース

TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒
◆プロパン産業新聞 2018年8月28日号
首都圏で都市ガス参入/エネアーク関東
photo
会見した(左から)糸山社長、
前原社長、小津社長
CDエナジーと取次契約締結

 伊藤忠エネクスと大阪ガスが折半出資するLPガス販売統括会社、エネアーク(東京・港区、糸山正明社長)は22日、100%出資会社で関東エリアにおけるLPガス販売事業者であるエネアーク関東(東京・港区、前原薫社長)とCDエナジーダイレクト(東京・中央区、小津慎治社長)が都市ガス販売の取次契約を締結し、22日から申込受付を開始、10月から供給すると発表した。会見した前原社長は、「当社は“一番身近で頼りになる総合エネルギー企業”として変革することを目指しており、今回の都市ガス事業への参入は非常に意義がある」と話す。エネアーク関東は、電力とのセット販売を通じて、早期に東京ガスエリアで1万件の顧客獲得を目指す。
(詳細はプロパン産業新聞2018年8月28日付で)
「倍増P」折り返しに/ジクシス
直属上長を対象にセミナー

 ジクシス(東京・港区、土井隆之社長)は、特約店の直売担当者を対象にした、顧客への実践的な販売力向上を目的としたプログラム「販売力倍増プログラム」の4回目として、全国5会場でマネジメントセミナーを開催した。
 このセミナーは、プログラム参加者の直属上長を対象とし、営業マンの成績を上げるためのフォローアップ手法を取り上げたカリキュラム。6日名古屋、7日・20日東京、21日高松、22日大阪、23日福岡で行われた。
(詳細はプロパン産業新聞2018年8月28日付で)
米国天然ガス火力に参画/昭和シェル石油と政投銀
 日本政策投資銀行(DBJ、渡辺一社長)と昭和シェル石油(亀岡剛社長CEO)は、共に米国において設立した合弁企業JVを介し、事業会社であるサウス・フィールド・エナジー社(SFE社)を通じた米国オハイオ州における天然ガス火力発電事業に参画する。
 SFE社は、今後、米国オハイオ州コロンビアナ郡において出力約1182メガワットのコンバインドサイクル発電設備である天然ガス火力発電所の建設を開始し、2021年に商業運転を開始する予定だ。発電する電力は、北米最大のPJM卸電力市場を通じて販売され、米国北東部地域の安定的な電力供給に貢献する。
(詳細はプロパン産業新聞2018年8月28日付で)
アクア顧客15万件達成/TOKAI
photo
決起大会で記念撮影する受彰者。
前列左から4人目は
TOKAIホールディングス鴇田勝彦社長
20年に20万件目指す

 TOKAI(静岡市、小栗勝男社長)は22日、静岡市のブケトーカイで、「アクアお客様数15万件達成と更なる飛躍への決起大会」を開催した。当日は、優秀な顧客獲得成績を収めたアクア代理店並びにTOKAI社員の表彰と、今後の方針発表を行った。
 大会の冒頭、小栗勝男TOKAI社長、浜崎貢専務によるアクア事業への取り組みと今後の展望を踏まえたあいさつが行われたあと、顧客獲得に貢献した優秀な代理店への感謝状贈呈及び社員に対しての表彰状授与が行われた。
(詳細はプロパン産業新聞2018年8月28日付で)
県内約11万軒を管理/協同組合山梨県保安センター設立
さらなる保安高度化で事故撲滅

 山梨県LPガス協会(望月喜浩会長)が兼ねてより、さらなる保安高度化推進を目的に設立を進めてきた協同組合山梨県LPガス保安センターの創立総会が23日、昭和町のアピオ甲府で開催された。
 従来、協会内の保安センターで行っていた保安事業を協同組合山梨県LPガス保安センターを設立することで分社化したもの。新たに保安センターを設立することで、コスト削減と保安事業への取り組みの強化を目指す方針だ。
(詳細はプロパン産業新聞2018年8月28日付で)
お客さまに愛される営業を/名古屋プロパン瓦斯
下半期目標必達に向け 営業部合同決起大会

 名古屋プロパン瓦斯(名古屋市、後藤庄樹社長)は23日、本社大会議室で社員52人が参加して、「2018年度名プログループ営業部合同決起大会」を開催した。
 席上、あいさつした後藤社長は、「お客さまのニーズをしっかり捉えることで、販売店やお客さまに喜ばれる営業に徹してほしい」と営業社員を激励。
(詳細はプロパン産業新聞2018年8月28日付で)
合同で施設研修実施/徳島県協と大阪府協
GHP等を見学、意見交換

 大阪府箕面市が今年3月に市内の小中学校全20校の体育館にLPガス仕様のGHPと非常用発電機を導入したことから徳島県エルピーガス協会(宮﨑一成会長)と大阪府LPガス協会(大先明会長)は17日、市教育委員会事務局子ども未来創造局学校施設管理室施設管理第2グループ長の吉川顕正氏を招き、現地の施設見学と市内にある北摂ガス(植山哲志社長=大阪府協副会長)会議室で意見交換を行った。
(詳細はプロパン産業新聞2018年8月28日付で)
LPガス災害対応コンソーシアムと協力/日の丸産業
photo
設置するガス給湯器を運搬。
道路事情などで約6時間遅れで
現地に到着した。
応急仮設住宅整備に 東京から有志が現地に

 西日本豪雨による広島県被災者の応急仮設住宅が県内に4カ所・計169戸建設される=7日付7面参照=が、安登公園(呉市安浦町安登西6)の40戸について、LPガス供給事業者の日の丸産業(広島市、河尻毅社長)とNPO法人LPガス災害対応コンソーシアムが協力し合うかたちで工事が始まった。
(詳細はプロパン産業新聞2018年8月28日付で)
グリルレスのテーブルコンロ/パロマ
吹きこぼれの侵入をシールド

 パロマ(名古屋市、小林弘明社長)は、グリルレスタイプのガステーブルコンロ「PA―210B」「PA―29B」をリニューアルし、9月3日に発売する。
 いずれの機種においても、吹きこぼれても煮汁がコンロ内部に侵入しにくいシールドトップを新たに搭載。
 また、拭きやすい形状のすっきりクリーンゴトクや、ホーローキャップ付コンロアルミバーナーなど、清掃性を向上させた。
(詳細はプロパン産業新聞2018年8月28日付で)
食の空間を豊かに彩る/岩谷産業
和食の似合うカセットこんろ

 岩谷産業(大阪・東京、谷本光博社長)は9月15日、木目調の塗装を施した和食が似合うカセットこんろ「カセットフーかぐら」を新発売する。
 通常は単一色で塗装されるボディを木目調の柄で塗装することにより、食の空間を穏やかな温もりあるものに演出。あわせて、飲食店などでの使用も想定した機能も備えた。
(詳細はプロパン産業新聞2018年8月28日付で)
TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒