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◆プロパン産業新聞 2018年3月6日号
充填・配送・保安で提携検討/アストモス、ENEOSグローブ、東ガスリキッドHD
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左からアストモスネルギー荒木社長、
NENOSグロープ岩井社長、
東京ガスリキッドHD村関社長
公共基盤を共同構築

 アストモスエネルギー(東京・千代田区、荒木誠也社長)、ENEOSグローブ(同、岩井清祐社長)、東京ガスリキッドホールディングス(東京・港区、村関不三夫社長)は、充填及び配送業務において元売や卸の系列に関係なく、業界全体の共有インフラとなるプラットホームを構築するための新会社設立に向けた基本合意書を締結した。充填・配送業務の効率は業界全体の課題であるとの認識のもと、元売3社が率先して共通インフラとなる物流保安ネットワークを構築することで、付加価値の高いサービスを提案し、業界の発展を目指す。
(詳細はプロパン産業新聞2018年3月6日付で)
PEFCは6万円補助/30年度エネファーム補助
LPガス対応は12万円優遇

 経済産業省は2月26日、平成30年度予算案「燃料電池の利用拡大に向けたエネファーム等導入支援事業費補助金」ののうち、エネファーム導入支援のスキームを発表した。設置者に対し導入費用の補助を行うに当たり、価格低減スキームを導入することで、早期の自立的市場の確立を目指す。
 PEFC(固体高分子形燃料電池)では、機器価格と工事費の合計価格が96万円以下の場合6万円、SOFC(固体酸化物形燃料電池)では134万円以下の場合に12万円を補助する予定。
(詳細はプロパン産業新聞2018年3月6日付で)
ASEAN4カ国目の進出/サイサン
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合弁事業スタートのテープカットを行う
川本社長(左から2番目)
タイPAPガス株式を取得

 サイサン(さいたま市、川本武彦社長)は、タイ王国におけるLPガス事業会社「PAP Gas&Oil」の49%の株式を取得し、同国でのLPガス事業を開始することになり、2月24日、バンコクで設立披露式典を開催した。
 同社では8カ国9番目の海外拠点となりASEANではベトナム、インドネシア、カンボジアに次ぐ4カ国目。PAP Gasの社名も早期にPAP Gas Oneに変更する予定。
(詳細はプロパン産業新聞2018年3月6日付で)
オープンセミナーを開催/LPガス災害対応コンソーシアム
小規模事業者向けBCPも

 LPガス災害対応コンソーシアム(田島裕之理事長=田島社長)は2月23日、東京・中央区のアットビジネスセンター東京駅でオープンセミナーを開催。今後の同コンソーシアムの展開として、小規模事業者向けに簡易版BCPの作成を進めていくほか、グループBCPの認識のもと、異業種との共助にも力点を置いていく。
 主催者を代表してあいさつした田島理事長は、東日本大震災が同会設立のきっかけとして、「震災の記憶は遠くなりつつあるが、地震以外の自然災害は増えている。またインフルエンザやサイバーテロ、人手不足など、事業を継続していくなかで、さまざまな制約条件も増加している状況にある」と指摘。
(詳細はプロパン産業新聞2018年3月6日付で)
現場力強化で需要創造/ジクシス
商品別提案やサブユーザー向けプログラム新設

 ジクシス(東京・港区、土井隆之社長)は2月23日、東京・中央区のアットビジネスセンター東京駅八重洲通りで「ジクシス販売促進説明会2018~ジクシス東日本 キックオフミーティング~」を開催。エネルギー自由化時代を迎え、熾烈さを増すエネルギー間競争に対応するため、18年度も継続して特約店の営業力強化につながる販売力倍増プログラムや、人材育成プログラムの新人研修などを開催するほか、現場で役立つ商品別の提案方法をロールプレイングする商品別集中トレーニング、サブユーザー向け営業提案プログラムを新設し、より多角的に特約店の営業力の強化をサポートしていく方針だ。
(詳細はプロパン産業新聞2018年3月6日付で)
255店参加2億9000万円売上/ミライフHOTな贈り物2017
 ミライフ(東京・墨田区、椎名忠聡社長)は、東京都港区のアジュール竹芝で2月20日、「HOTな贈り物2017キャンペーン抽選会」を開催。25回目となる今回は「ラク家事」をテーマに家事の効率化や簡素化をサポートする機器を拡販し、ガスで実現する快適で便利な暮らしを提案。255店が参加し、カタログ配布部数29万4000部、抽選応募件数2252件、アンケート応募数は786件、抽選券応募者の期間中売上は2億9300万円となった。
(詳細はプロパン産業新聞2018年3月6日付で)
「喜ばれる提案」常に意識/東邦液化ガスコンロマイスター座談会
後輩育成にも力注ぐ

 女性ならではの視点を活かした「コンロ機能の提案ができるプロフェッショナルの育成」、「体感活動(タッチ&トライ)を企画・推進するリーダーの育成」、「女性社員の主体的な取り組みによる社内活性化」を目的として導入された東邦液化ガスのコンロマイスター制度。タッチ&トライのプロとなる1(ワン)スター、厨房アドバイザー・体感活動のリーダーとなる2(ツー)スター、体感活動の推進者・指導者となる3(スリー)スターの3段階に分かれているが、最高位の3スターには現在5人が認定されている。3スターを取得した理由や日頃の活動について語っていただいた。
(詳細はプロパン産業新聞2018年3月6日付で)
GHP導入メリット紹介/アストモスエネルギー関西支店
第1回需要開発部会を開催

 アストモスエネルギー西日本統括支店関西支店(大野稔明支店長)は2月22日、大阪府吹田市のアストモスアカデミー関西で特約店の業務用・産業用需要家の営業担当者向けに第1回需要開発部会を開催、20人が出席した。
 最初に同社担当者からGHP新規販売の事例紹介として、GHPの販売動向、物件別にみるGHP導入メリットと事例、GHPチラーを説明した。
(詳細はプロパン産業新聞2018年3月6日付で)
ハイゼックス体験、火おこし活動で預かり施設の児童を笑顔に/びわ湖八幡ロータリークラブ
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最初に滋賀県協の駒井課長が作り方を説明
滋賀県協が全面協力

 滋賀県近江八幡市のびわ湖八幡ロータリークラブ(久保田浩会長=八幡工作所社長)は2月1日、市立八幡小学校の敷地内にある八幡学童保育所げんきクラブで火育活動を実施した。
 青少年奉仕委員会の村井弘樹委員長(オギキチ社長)と県LPガス協会の駒井敬一業務課長らが中心となって、熊本・大分地震の被災地で活躍したハイゼックス(災害救助用炊飯袋)を体験。児童一人ひとりがケチャップ、塩、白だしから好きな味で作った。
(詳細はプロパン産業新聞2018年3月6日付で)
「Made in 富士山」!!/パーパス
新シリーズAXiS登場

 電力・ガス業界の有力企業をはじめ249社・団体が省エネ推進やエネルギーコスト削減、自由化の進展に伴う電力・ガス事業に必要なさまざまなサービス、ソリューションを展示した「ENEX2018」「Smart Energy Japan2018」「電力・ガス新ビジネスEXPO2018」が14日から16日、東京ビッグサイト(東京・江東区)において開催。エネルギーシステム改革に伴う電力・ガス事業者のためのビジネスパートナリングの機会を創出する絶好の機会となった。LPガス関連では、リンナイ、パーパス、リロクラブ、クラブネッツなどが出展した。
(詳細はプロパン産業新聞2018年3月6日付で)
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