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◆プロパン産業新聞 2018年2月6日号 | ||
保安業務を一元化/岩谷産業 | ||
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都市ガス保安業務 クラウドシステム開発 岩谷産業(大阪・東京、谷本光博社長)は1月から、岩谷情報システム(大阪市、宮代正明社長)と共同で、都市ガス事業の保安業務向けに都市ガス版「WIN―Eクラウド」を開発。関電サポート(大阪、彌園豊一社長)による「関電ガス」の保安業務での運用を開始した。岩谷産業は2017年4月に関西電力と提携して都市ガス小売に参入。また首都圏では16年から電力小売もスタートしている。それらに伴う作業員の負担増を新クラウドにより軽減する狙いだ。 (詳細はプロパン産業新聞2018年2月6日付で) | ||
販売子会社を経営統合/伊藤忠エネクス | ||
関東、関西、中部エリアに“エネアーク”新会社 伊藤忠エネクス(岡田賢二社長)と大阪ガス(本荘武宏社長)が50%ずつを出資するエネアーク(東京・港区、糸山正明社長)は、関東・中部・関西のそれぞれのエリアにおける100%出資の販売子会社6社(日商ガス販売、伊藤忠エネクスホームライフ関東、ダイヤ燃商、伊藤忠エネクスホームライフ中部、大阪ガスLPG、伊藤忠エネクスホームライフ関西)を4月1日より、エリア毎に経営統合することを決定し、2日、販売子会社間で合併契約書を締結した。 (詳細はプロパン産業新聞2018年2月6日付で) | ||
修理受付アプリ提供/コスモス・ベリーズ | ||
“横”のネットワークを拡大 国内ナンバーワンの地域店ネットワーク家電ボランタリーチェーンを展開するコスモス・ベリーズ(名古屋市、三浦一光会長)は1月24日、名古屋市の名古屋観光ホテルで「第6回大新年会」を開催した。当日は31業種、総勢395人が参加。今年度新たなツールとして5月頃に加盟店に提供する予定の家電製品修理受付アプリのネーミングを“なおすけ”に決定したことを発表した。 同アプリは、J―HARB(日本家庭電化製品修理業協会)と共に展開するもので、これまでの特定のメーカーや特定の販売店との契約という縦割りの枠組みの中でしか業務が行えないがんじがらめの仕組みを打破し、同じ修理専門会社や個人技術者との横のつながり、ネットワーク化を構築するもの。 (詳細はプロパン産業新聞2018年2月6日付で) | ||
東京・新宿で全国大会/第11回ウィズガス親子クッキングコン | ||
ウィズガスCLUBは1月28日、東京ガス新宿ショールーム(東京・新宿区)において「第11回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の全国大会を開催。今回のコンテストの応募数は過去最高を昨年よりさらに更新し5万8234組と6万組に迫る勢いとなった。この日の決勝では地区大会を勝ち抜いた11組の親子がガスを使いグランプリ獲得を目指し自慢のメニューを調理。関東中央地区代表の藁科尚子・快成さん親子がグランプリに輝いた。なお藁科さん宅はオール電化世帯だ。 (詳細はプロパン産業新聞2018年2月6日付で) | ||
広報・PR活動に重点/山代会大会 | ||
ご当地ヒーロー“ヤマシロン”活躍 山代ガス(佐賀市、大塚浩司社長)の傘下販売店で構成する山代会は1月24日、佐賀市のグランデはがくれで、「平成30年度山代会大会」を開催した。 役員改選では、任期途中の昨年4月に逝去した川﨑敬冶前会長の後任として、糸山肇氏(糸山燃料店代表)が新会長に選任された。 糸山新会長は、「九州では自然災害が多発している。地元で開催された防災訓練でガス器具を貸し出したところ、町から評価を受けた。災害対応の視点が今後の事業経営には欠かせない」と展望を語った。 (詳細はプロパン産業新聞2018年2月6日付で) | ||
既存GS併用が効果/東京水素の日 | ||
水素社会実現に向けた取組 東京都は、水素エネルギーの普及に向けた官民一体による運動を推進するための「Tokyoスイソ推進チーム」を発足。水素エネルギーの普及促進に向け、水素の分子量の「2・01」に由来して、1日を「東京水素の日」と命名し、東京・千代田区の大手町サンケイプラザホールで記念イベント「水素が動かす、東京の未来」と題したセミナーを開き、低炭素社会の実現に向けて担う多様な役割や、東京オリンピック・パラリンピックでの選手村地区での水素事業の取り組みについて都、岩谷産業やパナソニックなどが説明を行った。 (詳細はプロパン産業新聞2018年2月6日付で) | ||
本州寒冷地仕様エネファーム開発に協力/東邦液化ガス | ||
東邦液化ガス(名古屋市、大路弘社長)が開発を支援し、パナソニックが1日に発売した本州用寒冷地仕様のエネファームを、中部地区では他社に先駆けて東邦液化ガスグループの東栄(岐阜県恵那市、横山順一郎社長)が導入した。 東邦液化ガスは、昨年4月1日にパナソニックが発売した初のLPガス仕様エネファーム(標準機)の開発に際し、情報提供をする形で製作を後押しした。 しかしながら標準機では、標高500メートル以上・マイナス10度以下の寒冷地エリアへの設置ができない。その一方で、他メーカーが既存寒冷地仕様の生産を終了し、LPG機が現段階で市場にない状態にあった。 (詳細はプロパン産業新聞2018年2月6日付で) | ||
供給開始時点検の正確性競う/イワタニ近畿 | ||
保安コンテスト社内大会決勝 イワタニ近畿(大阪市、黒瀬豊樹社長)は1月24日、大阪府吹田市の同社大阪営業所で保安コンテスト社内大会決勝を開催、予選を勝ち抜いた5人が競技し、最優秀賞には有田和也氏(滋賀支店高島営業所)が獲得した。 開会あいさつで黒瀬社長は「本コンテストは毎年、寒い時期に実施しているが今年も寒波により大阪府でも最低気温となった。ガスの消費にもつながると思うが、我々のバックボーンは保安である。エネルギー自由化で弊社は関電ガスサポートショップとして保安点検やサービス、ガス機器のメンテを行い、現在は月1000件程度実施しており、さらに増えていくことが見込まれ、保安レベルを向上していかなければならない。また企業は各々社内コンテストを行い、自社製品の売上増につなげている。弊社もお客さまにプロの技術をもって対面し、お客さまから喜んでいただき、ひいては売上増につながれば」と述べた。 (詳細はプロパン産業新聞2018年2月6日付で) | ||
宇治茶研究にLPガス/京都府茶業研究所 | ||
お茶もエネルギーも 「ほんまもん」こだわり 京都府茶業研究所(宇治市)の本館(木造平屋建床面積951平方㍍)と製茶研究棟(同624平方㍍)のリニューアル工事が完了し、1日から新館・新棟での運用を開始した。 同研究所はこれまで、宇治茶の高品質化や品種育成、製品開発などに取り組んできたが、リニューアル後は企業・大学等との連携による先進的な技術開発や、生産から製造・販売までの幅広い人材育成など機能を強化。世界を視野に入れた宇治茶産業のイノベーション創出や宇治茶の新たな価値・魅力の発信を目指す。 (詳細はプロパン産業新聞2018年2月6日付で) | ||
幻の“赤と白”パロマコンテナ/ミニチュアを本社に展示 | ||
ミニチュアは、昨年11月5日、テレビ朝日系列で放映された「テンション上がる会?」(毎週日曜日13時55分~14時40分放送)のなかで紹介された後、広島県の朗堂(ほがらかどう)がそのコンテナの模型を制作し、パロマへ寄贈された。それを同社技術開発部の柿崎友助さんが貨物列車や線路、景色などの全体像を製作し、コンテナと組み合わせ、あたかも走っているかのような情景を再現した。 (詳細はプロパン産業新聞2018年2月6日付で) |
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