ニュース

TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒
◆プロパン産業新聞 2017年12月19日号
OEM生産の道拓く/全L協とHKSがタイアップ
photo
LPGパイフューエル仕様
トヨタ「プロボックス」。
これまでの後改造LPG車とは違った
提案を進めていく
プロボックスLPGバイフューエル市場へ
 LPG車の普及促進に向けて期待のプロジェクトがスタート―。全国LPガス協会(北嶋一郎会長)とHKS(エッチ・ケー・エス、静岡県富士宮市、水口大輔社長)が手を組んで、LPGバイフューエル仕様のトヨタ「プロボックス」を市場投入することが明らかとなった。まさに欧州市場で見られるようなLPGバイフューエル車のOEM生産への可能性がここに開けた形だ。
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
水素社会への課題抽出/K H K
水素安全技術セミナー 最新の技術動向紹介
 高圧ガス保安協会(KHK、市川祐三会長)は8日、東京・江戸川区のタワーホール船堀で「水素安全技術セミナー」を開催。KHK総合研究所職員からの水素容器及び蓄圧器の技術基準の遍歴や事故動向についての報告に加え、大学教授やメーカ担当者から最新の技術動向について報告が行われた。
 KHK総合研究所の山田敏弘主席研究員代理は水素スタンドの事故統計について、平成27年までに39件の事故が発生したと報告。
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
児童が火おこし実践/千葉県協青年委員会
photo
火がついた瞬間、思わず歓声が
「炎の出前教室」今年2回目
 千葉県LPガス協会青年委員会(柏熊剛委員長)は6日、香取市立小見川中央小学校(千葉県香取市)において今年2回目となる火育『炎の出前教室』を開催。需要開発推進運動のひとつである「人を育むLPガス~火育・食育をとおして火と食の文化を子供たちに伝える」の一環として実施。5年生の児童84人が出席した。同校体育館内で前半は座学、後半は器材を利用して火を起こす実践があった。火おこしでは、児童の生き生きとした表情が見られ、大いに盛り上がった。
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
女性視点のサービスを/大分県協
女性部会がセミナー開く
 大分県LPガス協会(山田耕司会長)の女性部会(渡邉知子部会長)は8日、大分市の大分県LPガス会館3階大会議室で、「平成29年度女性のためのステップアップセミナー」を開いた。
 これまで、女性部会では、主要ガス機器メーカーのショールームや工場見学や勉強会等を通じてガス機器について学習し、各地区協議会で主催する展示会開催や事業者での提案力向上を図ってきた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
災害時の供給体制強化/沖縄県協
photo
互恵ガスが運搬してきた容器を受け入れ
29年度中核充填所稼働訓練 東江ガス中部支店で実施
 沖縄県LPガス中核充てん所連絡協議会は8日、東江ガス(浦添市、東江徳雄社長)のうるま市田場に位置する中部支店で「平成29年度沖縄県LPガス中核充てん所等稼働訓練」を実施した。当日は、内閣府沖縄総合事務局、経済産業省那覇産業保安監督事務所、沖縄県商工労働部産業政策課、うるま市消防本部など行政及び県内特定石油ガス輸入業者(岩谷産業、アストモスエネルギー)、県内7カ所の中核充填所、卸売事業者、うるま市内のLPガス販売事業者などが参加した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
「顧客囲い込み」テーマに/カナデンブレイン
ガス事業者向けセミナー
 カナデンブレイン(東京・港区、吉田仁社長)は5日、名古屋市のウインクあいちでガス事業者向け事例紹介セミナーを開催。NIコンサルティング常務相談役東海林一正氏による「他業界から学ぶ顧客囲い込み事例」、T&Dリースガスエネルギー営業本部名古屋支店の花垣俊史氏による「リース活用による集合住宅へのご投資」、カデナンブレイン経営支援システム部次長原秀行氏による「LPガス事業者における顧客見込管理とタブレットを活用した営業活動について」の3つの講演が行われた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
第7地域机上訓練と連携/高知県協
県防災拠点で中核充填所訓練
 高知県LPガス協会(小野昌男会長)は1日、平成29年度中核充填所稼動訓練を、県危機管理部の協力のもと県防災拠点の春野総合運動公園体育館及び屋内運動場に設置の非常用LPガス発電機(30kVA)等を対象に応急供給訓練として実施した。
 同体育館での訓練は昨年に続き2回目。6月に体育館内で使用する空調用にGHPが導入され、県では特定供給設備で大規模災害に備えて周辺に利用できるように50㌔容器を使用していることから、災害時に優先される非常用発電機への供給ができない場合に備えて同設備からの供給を盛り込んだ。
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
次期キャンペーン 新規で消費機器増販/協同組合ヤマサン会青年部会
新部会長に足立氏(福島石油)
 山陰酸素工業(鳥取県米子市)販売店会の協同組合ヤマサン会の青年部会は7日、同市の皆生シーサイドホテルで意見交換会と総会を開催。同会の販売キャンペーン「山陰ガスらぶフェア17」の進捗報告と同「同18」の販促企画案が事務局から説明された。
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
Uバス対応の無線端末/NTTテレコン
「グッとびくん・U」販売開始
 エヌ・ティ・ティテレコン(東京・台東区、立花研司社長)は、自動検針・集中監視サービスである「テレコンスマートサービス24」の無線ネットワークにおいて、Uバス対応端末「グッとびくん・U」の販売を開始した。
 同社では、ガスメータにUバスインターフェースが搭載されたことを踏まえ、新たにUバスに対応した集中監視システムの無線端末を開発したもの。
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
高効率な小水力発電を発表/エリスがエコプロ出展でPR
photo
新開発の胸掛け水車を活用した小水力発電
採算の取れる新システム訴求
 つばめガス(岡山市、桑原洋社長)のグループ会社で環境エネルギー事業を展開するエリス(同、桑原順社長)は7日~9日までの3日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」に出展した。
 環境省環境技術実証事業(ETV)ブースにおいて、自社開発の小水力発電システム「Water Weco」を展示
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
日本規格の併記実現へ/LPG車充填口国際規格化
最終規格原案化に多数票
 全国LPガス協会スタンド委員会が取り組んでいるLPガス自動車充填口国際規格化に日本の充填口規格を併記させることについて、11月27日から今月1日の間イタリアで開催されたISO会議において、来年11月までには日本規格を併記したISO基準が正式に成立する見込みとなった。
 これまで、LPG車ISO基準に日本の充填口規格を併記させることを目的に自動車技術会との協力活動を展開。昨年、6月20日から24日にかけて、LPG車充填口国際規格化会議(ISO・TC22・SC41会議)が東京都千代田区の自動車技術会で開かれ、LPG車の充填口に関して審議しているワーキングドラフト(WD19825)に、日本・韓国で使われているレセクタブル(車両雄カップリング)規格と互換性を持つ規格が採用される見通しがつき、最終的なISO基準の元になるWD(作業原案)に日本規格を併記させる方向性が出されていた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年12月19日付で)
TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒