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◆プロパン産業新聞 2017年11月21日号 | ||
顧客基盤を共有化/伊藤忠エネクス | ||
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早期統合へ向け準備推進 伊藤忠エネクス(東京・港区、岡田賢二社長)は17日、本社で開いたマスコミ懇談会で2018年3月期上期決算及び中期経営計画(2017年~18年)の進捗状況などを報告した。岡田社長はエネクスの将来像として「コアである顧客約420万口座の基盤を共有し、商材、機能を拡大していく」と方向性を示唆。これまで、石油、ガスなどそれぞれ活動してきた部分についても共有化を目指す方針だ。上期中間決算では、売上高5080億円(前期比8・9%増)、営業利益94億円(同21・5%増)、当期純利益40億円(同7・1%増)となり、営業利益、当期純利益など過去最高を記録した。 (詳細はプロパン産業新聞2017年11月21日付で) | ||
活動の課題を共有 山梨で南関東ブロック青年委員会 | ||
火育などで意見交換 千葉、神奈川、静岡、山梨の各県協会青年委員会・青年部会のトップなどが活動状況について意見交換を行う「平成29年度南関東ブロック青年委員会」が14日、山梨県農業共済会館(山梨県甲府市)において開催。火育活動や廃棄ガスメータの回収状況などの報告が行われた。 今回ホスト役を務めた山梨県エルピーガス協会青年部会の岩下博樹部会長)は冒頭、「我々の業界は年々笑顔が少なくなるようなニュースばかりで下を向きがちだが、我々青年部会または青年委員会は、次世代の力を今後継続していけば必ずいい結果が生まれると信じている。この意見交換会を内容の濃いものとし、各県の取り組みを参考に今後活動するうえでの糧としていただければ」と力強くあいさつした。 (詳細はプロパン産業新聞2017年11月21日付で) | ||
“売れる”住宅セミナー開催/東ガスリキッドHDとアストモス | ||
サブユーザー対象に 東京ガスリキッドホールディングス(東京・港区、村関不三夫社長)、アストモスエネルギー(増田宰社長)の2社は10日、東京ガス横浜ショールーム(横浜市西区)において、工務店などのサブユーザーを対象とした住宅セミナーを開催。住宅産業研究所の音地常弘ゼネラルプロデューサーが「売れる会社にも売れない会社にも理由がある!~すぐ真似できる成功事例紹介」と題して講演。住宅物件についていかにお客さまを引きつけ成約につなげるか、自身の経験、他社との比較などをもとにして解説。「お客さまがどういったことに敏感に反応するか」等を考慮しながらPRする必要性を強調した。 (詳細はプロパン産業新聞2017年11月21日付で) | ||
労働人口減少問題の克服に向け女性社員の活用が必須/埼玉県協青年委 | ||
業界体質改善の必要性指摘 埼玉県LPガス協会青年委員会(三ツ矢勉委員長)は10日、さいたま市の埼玉県県民健康センターで女性社員活用による組織力強化などをテーマにした研修会を開催。業界を率先して、女性社員を保安点検など現場職に登用しているレモンガスの事例が発表された。 レモンガスは2015年4月に現場職を希望する女性社員を登用するために、保安業務に従事して保安スキルを身に着けるともに、LPガスの基礎知識を学ぶCS課を開設。女性社員による保安点検が可能になったことで、アポイントが取りにくかった一人暮らしの女性への安心感が増し、保安点検の訪問率が上昇する成果や業務の分散化による作業の効率化につながった。 (詳細はプロパン産業新聞2017年11月21日付で) | ||
販売成功事例に学ぶ/北海道ENEOSグローブ会 | ||
経営幹部研修会 会員ら50人が出席 北海道ENEOSグローブ会(鉢呂喜一会長)は14日、札幌市中央区のアスティ45ビル会議室で、会員ら50人が出席して、「経営幹部研修会」を開催した。 冒頭、鉢呂会長は、「今日の研修は我々の営業活動にも十分役立つもので、今後の仕事の参考にしてほしい」とあいさつした。 続いて、あいさつした花岡佑丞ENEOSグローブ北海道支店長は、「エコ&アースキャンペーンは7年目に入りさまざまな成功事例が生まれている。今日の研修を通じて今一度販売面の再確認をお願いしたい」と述べた。 (詳細はプロパン産業新聞2017年11月21日付で) | ||
初めて全県規模で開催/大分県総合防災訓練 | ||
大分県LPガス協会(山田耕司会長)は8日、大分市の大分スポーツ公園A駐車場で、全県下全会員販売事業者が参加して「平成29年度大分県LPガス総合防災訓練」を実施した。 当日は167事業所、200人を超える参加者をはじめ、経済産業省、大分県議会や県下市町村議会、消費者団体、主要マスコミ、市町村の消防・防災担当者など来賓50人が参加して訓練の様子を見守った。 大分県では昨年4月の熊本・大分地震、今年7月の九州北部豪雨、9月の台風18号水害など自然災害に相次いで見舞われている状況もあり、参加者は有事を想定して真剣に訓練に臨んだ。 (詳細はプロパン産業新聞2017年11月21日付で) | ||
地域住民の安全守る/名古屋プロパン瓦斯 | ||
小牧支店で中核充填所訓練 名古屋プロパン瓦斯(名古屋市、後藤庄樹社長)は8日、小牧支店(愛知県小牧市)中核充填所で2017年度防災訓練を行った。 訓練は近い将来発生が危惧される南海トラフ巨大地震に備えるものである。当日は愛知県尾張地方を中心に震度6強の地震が起こり、同充填所も相当の被害を受けたとの想定のもとで実施。(1)液槽ポンプからガスが漏洩(2)50キログラム容器転倒に伴い、社員が負傷するとともにバルブを損傷し、ガスが放出(3)ガスストレージタンク配管部の火災及び石油基地一般取扱所から火災が発生する―といった状況設定のもと、社員が定められた編成班ごとに被害拡大を防止する緊急措置技術の習得・精度向上のために取り組んだ。 (詳細はプロパン産業新聞2017年11月21日付で) | ||
取適指針テーマに意見交換/四国消費者懇談会 | ||
6月1日以降の検査結果報告も エルピーガス振興センター主催の四国地方液化石油ガス懇談会が16日、高知市の高知新聞放送会館内の高新文化ホールで開催され、消費者委員と事業者委員(四国4県協会)が意見交換を行った。 消費者委員からは、事前質問に回答するなかで料金透明化・取引適性化に向けた取り組み等により実感した変化について、3委員が「わからない」や「消費者としての実感がない」としたが、高知の委員からは「料金明細の算定方法がわかるようになったのは良いこと」などと評価した。 (詳細はプロパン産業新聞2017年11月21日付で) | ||
浅野産業創業150年 角藤田創業120年 記念の会に約400人 | ||
気持ち新たに、社員一丸 浅野産業(岡山市、浅野益弘社長)が創業150年、角藤田(岡山県総社市、同)が同120年を迎えたことから、両社の記念の会が10月28日に岡山市中区の岡山プラザホテルで開催された。 浅野産業は明治元年、燃料の浅野順太郎商店として創業。昭和34年、LPガス部門を新設。翌35年には中国地方初のストレージタンクを同市浜野に設置した。同42年に現社名にし、現在はLPガスを中心に、キノコなどの食品事業にも進出している。 (詳細はプロパン産業新聞2017年11月21日付で) | ||
FRP附属品再検査へ準備/宮入バルブ製作所 | ||
宮入バルブ製作所(東京・中央区、西田憲司社長)は、初となる7・5キログラムのFRP容器用弁附属品再検査講習会を10月25日、11月7日、9日、17日、同社甲府工場(山梨県南アルプス市)において開催(同講習会の主催部門は、ES部)した。 対象製品は、同社製のクイックカップリング付容器用弁VC5型(プラスチックライナー製一般複合機用)。 (詳細はプロパン産業新聞2017年11月21日付で) |
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