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◆プロパン産業新聞 2017年10月17日号
高齢世帯へ特別活動/七協議会連絡会議
新たな保安行動指針を承認

 第30回七協議会連絡会議が12日、JR名古屋駅前の名鉄ニューグランドホテルで行われた。本会議では、第2回七協議会保安技術者会議も行われ、2018~2019年の保安行動指針(テーマ)について協議された。現行の3カ年計画を継続するとともに、新たにガス放出防止器またはガス放出防止型高圧ホースの設置率向上と高齢者世帯への保安特別活動の実施を盛り込むことが承認された。
(詳細はプロパン産業新聞2017年10月17日付で)
「OTSハウス」竣工 TOKAIグループが公開へ
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竣工した「OTSハウス」
水・電気完全自給自足の近未来住まい

 TOKAIホールディングス(静岡市、鴇田勝彦社長)及び傘下のTOKAI(小栗勝男社長)、TOKAIコミュニケーションズ(鈴木光速副社長)、東海ガス(高橋信吾社長)、TOKAIケーブルネットワーク(福田安広社長)の4社が静岡県島田市で構築を進めていた、近未来の住まい像を提案し、今後の生活関連サービスの開発・検証・実証を行うコンセプトハウス「OTSハウス」がこのほど完成。10日、現地で竣工披露式を開催した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年10月17日付で)
ハード・ソフト両面を重視/宮城県中核充填所訓練
FRP容器へ代替充填も

 宮城県中核充てん所委員会及び宮城県LPガス協会は13日、仙台市宮城野区のアストモスガスセンター東北(北山聡社長)において平成29年度宮城県中核充填所訓練を開催した。訓練は、三陸沖を震源とした震度7強の地震が発生し、県内広範囲で停電、通信網が遮断。気仙沼市、石巻市地区の2カ所の中核充填所の設備が被災し、復旧の見通しが不明なことから各事業者の支援を想定して実施した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年10月17日付で)
JGE物流品質を追求/JGE物流安全協力会
労働衛生週間で研修会実施

 ジャパンガスエナジー(東京、吉田正俊社長)と全国主要運送会社で組織する「JGE物流安全協力会」(同会長)は4日、名古屋市のホテル名古屋ガーデンパレスで研修会を開催した。
 発足から4年目となった同会は、同社と主要運送会社との緊密なる連繋のもと、物流体制強化、運送会社間の関係強化、物流の安全と保安の確保、BCP対応等を目的として活動するもの。
 今回の研修会は、第68回全国労働衛生週間に合わせて実施した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年10月17日付で)
LPガス事業者が初参加/海上災害防止センター
船舶でのLPガス火災対応訓練

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船舶やコンビナートでの火災を想定して各種消化訓練を実施
 全国で唯一の海上防災訓練実施機関の海上災害防止センター(岩男雅之理事長)は、タンカーやフェリーなどの船舶乗務員、石油・LPガスなどのエネルギー関連事業者を対象に、船上での火災事故を想定した火災消火訓練を実施している。
 今年度は神奈川県(黒岩祐治知事)からの要望があり、初めてLPガス事業者を対象としたLPガス火災対応訓練を実施。訓練は10日と11日の2日間で実施され、火災消防に関する知識及び技術を取得する座学講習と、油・LPガス火災の消防実習、有害液化物質の防除実習など実践的な訓練が行われた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年10月17日付で)
セット割引や電気をPR/北信ガス大感謝祭
防災機器も展示し特性周知

 北信ガス(長野県中野市、市川博信社長)は8日、本社で「2017北信ガス大感謝祭」を開催した。
 最大でガス料金が30%安くなる「エコライフプラン」や、ホクガスでんきなどの各種サービスを紹介したほか、安全性に優れ快適な生活をサポートする最新のガス機器やリフォーム商材を展示し、ガスで実現する魅力ある生活の提案を行った。
(詳細はプロパン産業新聞2017年10月17日付で)
小牧地区の充填業務で提携/名プロと東邦液化
年間出荷1万8600トンに

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握手を交わす後藤社長(左)と大路社長
 名古屋プロパン瓦斯(名古屋市、後藤庄樹社長)と東邦液化ガス(同、大路弘社長)は、愛知県小牧地区における充填業務について提携した。これに伴い、東邦液化では小牧充填所の業務を廃止し、名プロ小牧支店に充填業務を委託。5日から共同充填を開始した。
 東邦液化は、愛知県北西部の配送業務を担う小牧充填所が、需要の増加に伴い手狭になるとともに、昭和58年の設立から30年以上が経過し設備が老朽化してきたことで、解決策を検討していた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年10月17日付で)
31日に机上訓練実施へ/近連
備蓄法特別委幹事会議を開催

 近畿LPガス連合会石油備蓄法関係特別委員会幹事事業者(倉津克典代表幹事)会議が11日、大阪市の大阪新阪急ホテルで開催された。今年度の第5地域の災害時石油ガス供給連携計画に基づく訓練は31日に和歌山県協内に災害対策本部を設置し、机上訓練で実施されることが決まった。
 会議には2府5県協と中核充填所事業者11者、特定石油ガス輸入事業者等5社の代表者と、オブザーバーとして近畿経産局資源エネルギー環境部資源・燃料課の武田至弘課長、全L協の五来広幸事業推進部流通担当部長が出席した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年10月17日付で)
LPガス経営者が世紀の大発見/エイチケイ商会
美白化粧品商品化に成功

 エイチケイ商会(岡山県真庭市、内藤貴嗣社長)は、世界初となるミツマタの抽出液(ミツマタエキス)を用いた美白化粧品の開発・商品化に成功。クリームタイプのモイスチャー美容液「結の香(ゆのか)ホワイトセラム」(1本30ミリリットル、税別8000円)として、10日から販売を開始した。
 ミツマタエキスは主に和紙や紙幣の原料として利用。同市樫西地区ではミツマタ栽培が盛んで、大正時代に米穀事業として創業した同社は地域の伝統工芸品である樫西手すき和紙を、コメなど食料品のギフトパッケージとして使用していた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年10月17日付で)
G賞ベスト100に「G:」/2017年度グッドデザイン賞
ガス関連からも多数選出

 日本デザイン振興会は4日、「2017年度グッドデザイン賞」の受賞結果を発表。LPガス関連製品では、ノーリツの給湯リモコン「RC―G001シリーズ」、パロマのビルトインコンロ「FACEIS(フェイシス)」シリーズと給湯リモコン「Felimo Pure(フェリモ ピュア)」、リンナイのドミノ式ガスビルトインコンロ 「G:101(ジー101)」、ガスファンヒーター 「Harmo(ハーモ)」が受賞した。
 なかでも、リンナイの「ジー101」は、グッドデザイン賞受賞対象のなかでも審査委員会によりとくに高い評価を得たものが選出される「グッドデザイン・ベスト100」に選定された。
(詳細はプロパン産業新聞2017年10月17日付で)
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