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◆プロパン産業新聞 2017年9月12日号
さらなる自主保安向上へ/日液協29年度保安講習会
法令改正ポイントを解説

 日本液化石油ガス協議会(川本武彦会長)は6日、東京・港区のJALシティ田町で「平成29年度第1回保安講習会」を開き、法令等が改正されたバルク20年検査に関する消防法、貯蔵能力の特例や点検・周知の基準日、再調査関係などについて解説。また、経済産業省商務情報政策局産業保安グループの田村厚雄ガス安全室長が「最近のLPガス保安行政について」と題して講演し、さらなる自主保安の向上への取り組みを要請した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年9月12日付で)
IoTと次世代集中監視を融合 ガス・スマートライフ展東京会場
 NPO法人テレメータリング推進協議会(照井恵光理事長)は、「最新のIoT技術と集中監視システムの融合」をテーマとした「ガス・スマートライフ展2017」を6日に東京・港区の東京ガス本社で開催した。
 出展者によるプレゼンテーションでは、カナデンブレインが「LPガス事業の基幹業務から営業支援までフルラインナップソリューション」、愛知時計電機が「次世代通信技術を活用したガス事業効率化に向けて」、東洋計器が「料金表統合化による新料金メニューの導入効果」など、ガス事業者の顧客満足度向上を促進するとともに、業務の効率化サポートするサービスを紹介したほか、ソフトバンクが「次世代IoT通信と無線自動検針への展開」に向けた取り組みを解説。高いブランド力を誇る同社の取り組みに対して注目が集まり、会場内の座席が急遽増設され、同社の動向に対して関心の高さが伺えた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年9月12日付で)
「地域内経済循環で社会づくりに貢献」(エリス桑原社長) エリス「小水力エネセミナー」開催
 つばめガス(岡山市、桑原洋社長)のグループ会社で環境エネルギー事業を展開するエリス(同、桑原順社長)は6日、東京・港区の東京工業大学イノベーションセンターで「小水力エネルギー総合セミナー」を開催した。
 エリスはこれまでにも、長崎大学、岡山県産業振興財団及び西日本流体技研と共同して、低落差の小水力エネルギーを高い効率で変換することができる高性能な羽根形状を開発。同研究活動において、これまでほとんど情報公開がなされていなかった小水力発電の効率、性能、メンテナンスなどの技術の詳細を明らかにする成果を得たところだ。
 同セミナーでは、これら研究成果の発表、小水力エネルギーの利用と課題に関する特別講演に加え、最新の遠隔監視技術に関する情報を公開した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年9月12日付で)
家庭エネのホームドクター養成/ENEOSグローブ
カギは困り事を引き出すスキル

 ENEOSグローブ(岩井清祐社長)は6日~7日の2日間、東京都港区のメルパルク東京で「“Dr.おうちのエネルギー”エネルギー診断士認定研修会」を開いた。今回は九州から北海道の特約店から20人(8事業者)が参加。研修では資格取得に必要な、お客さまの困りごとを引き出すコミュニケーションスキルや診断の進めかたなどを習得し、参加者全員が厳しい認定試験に合格。診断士20人が新たに誕生した。
 同社は今年度、JXTGエネルギーより「Dr.おうちのエネルギー」事業を継承。これまでの診断時間を大幅に短縮したコミュニケーションツールとして新診断システムの運用を開始しており、診断士の育成にも積極的だ。
(詳細はプロパン産業新聞2017年9月12日付で)
「出前教室」参加者1万人に 札幌市立稲積小で体験教室
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火おこし体験で火の起源や大切さを学ぶ
北海道協 石狩・小樽支部青年委ら協力

 北海道LPガス協会(阿波嘉克会長)では8月31日、札幌市立稲積小学校開校30周年記念事業の一環として、同校の全校生徒約300人が参加して「LPガス体験教室」を開催した。
 当日は、道協小樽・石狩両支部の青年委員会のほか、道協本部、石狩支部防災委員会など関係者あわせて35人が協力した。
 石狩支部青年委員会の佐原洋史委員長によると、北海道初上陸となる起震車の活用について、小樽支部青年委員会の河野通船委員長に相談したことが開催のきっかけ。偶然、河野氏の子息が同校に通学しており、また、同校が今年30年を迎えることと、防災教育にも力を入れていることなど、学校側が開催に前向きであったことから、今回全校生徒や教職員のみならず、生徒保護者や学校周辺地域の関係者などが参加する大規模な事業となったもの。
(詳細はプロパン産業新聞2017年9月12日付で)
国内最大規模で実施/第38回九都県市合同防災訓練
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神奈川県協小田原支部による
地震応急点検訓練
安倍首相も視察 「平素から心構えを」

 「防災の日」の1日、首都圏の4都県と5政令市による「九都県市合同防災訓練」が、神奈川県小田原市の酒匂川スポーツ広場をメーン会場として実施された。
 神奈川県、小田原市をはじめ、自衛隊、九都県市の警察や消防、DMAT(災害派遣医療チーム)、指定公共機関、民間企業など、約140の機関から約3000人が参加。約7000人もの見学者が見守るなか国内でも最大規模の防災訓練が行われた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年9月12日付で)
災害時の役割をPR/愛知県協西部支部
一宮市稲沢市 総合防災訓練に参加

 愛知県LPガス協会西部支部は8月27日、愛知県一宮市と稲沢市の平成29年度総合防災訓練に参加。行政や関連機関との連携を深めるとともに、地域住民へ災害時にLPガスが果たす役割の大きさをPRした。
 一宮市の九品地公園競技場で行われた一宮市総合防災訓練には、同支部一宮分会(小南敏和分会長)が参加した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年9月12日付で)
地域防災力向上に寄与/兵庫県協姫路支部
中・西播磨地域姫路市 合同防災訓練に参加

 平成29年度中・西播磨地域姫路市合同防災訓練が3日、兵庫県姫路市の東部析水苑の西側敷地をメーン会場に開催され、兵庫県LPガス協会姫路支部(坂上明憲支部長)はライフライン復旧訓練に参加し、転倒容器復帰などの実動訓練を行った。
 同合同訓練は、迫りくる南海トラフ巨大地震に対し、現有の地域防災力でどこまで対応できるのかを実感することにより、さらなる地域防災力の充実強化を目指すもので、中播磨地域の5市6町から約80機関と地元連合自治防災会、灘中学校全校生徒を加え、約3000人が参加した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年9月12日付で)
「火起こし名人選手権」 地元で話題に/京都府教育委員会
ガス業界へ「府立資料館で火起こし活動はいかが?」

 京都府立山城郷土資料館(愛称・ふるさとミュージアム山城、木津川市山城町)が今年度から実施している「火起こし名人選手権」が地元で話題となっている。
 1回目が5月5日、2回目が8月12日に開催。大人の部と子どもの部に分かれ、制限時間5分で火起こしのタイムを競い合うものだが、5分以内に火起こしが成功した参加者全員に「火起こし名人」とした認定証を配布するということが受けているようだ。
(詳細はプロパン産業新聞2017年9月12日付で)
事例から業界の行方探る/カナデンブレイン
ガス事業者向け事例紹介セミナー

 カナデンブレイン(東京・港区、吉田仁社長)は5日、NIコンサルティング(東京・港区)においてガス事業者向け事例紹介セミナーを開催した。
 吉田社長は開会のあいさつで「LPガス業界において今後何をすべきかを重点的に考えていきたい」と話し、業界の発展に貢献していく意向を示した。
 セミナーではNIコンサルティングの東海林一正常務取締役(中小企業診断士)が「他業界から学ぶオーナー開拓」と題して基調講演を行った。
(詳細はプロパン産業新聞2017年9月12日付で)
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