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◆プロパン産業新聞 2017年6月13日号
「安全応援推進運動」最終年度へ/全L協通常総会
新副会長に赤松氏(香川県協)

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第2ステージの需要開発推進運動も継続展開
 全国LPガス協会(北嶋一郎会長)は9日、東京・港区の第一ホテル東京で平成29年度通常総会を開催。今期は役員改選期には当たらないが、副会長の小埜寺宏氏(前宮城県LPガス会長)の退任により、新たに赤松幸雄氏(香川県LPガス協会会長)を選出した。

 今年度の事業計画としては、3カ年計画で実施している「LPガス安全応援推進運動“すべてはお客様の安心のために”」が最終年を迎えたことから、保安確保の充実をさらに加速させるべく、都道府県協会とこれまで以上に連携し積極的に推進していく方針を打ち出した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年6月13日付で)
最優秀賞にサンワ(群馬)/アストモスグランプリ
業界のオピニオンリーダーへ

 アストモスエネルギー(増田宰社長)は8日、東京・千代田区のパレスホテル東京で、「アストモスグランプリ2016」の表彰式を開催した。このキャンペーンは全国から延べ769社の特約店、販売店、ローリー会社、充填配送会社が参加し1年間の活動成果を競い合ったもので、家庭用部門総合コースの最優秀賞はサンワ(前橋市、遠藤宗司社長)が獲得した。
 表彰式に先立ち増田社長は、予測のできない不安定な時代のなか、アストモスは米国のシェールガスをはじめカナダ、豪州との輸入契約を結び安定供給体制を固めており「業界のオピニオンリーダーになることを確信している」とし、特約店、販売店へ謝辞を述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年6月13日付で)
「守りから攻め」の経営へ/TOKAI販売店会総会
赤井新会長を選任

 TOKAI(静岡市、小栗勝男社長)のLPガス販売店で構成する「TOKAI販売店会」は5日、静岡市のグランディエールブケトーカイで、第45回定期総会を開催した。今総会に先立ち理事会で役員改選が行なわれ、販売店会の砂子貞夫会長(東亜ガス)が名誉顧問に就任、新会長に赤井秀敏氏(静岡石油)が選任された。
(詳細はプロパン産業新聞2017年6月13日付で)
第1回青年部会を開催へ/九州ブロック協
将来見据えた行動を

 九州・沖縄8県協会で構成する九州ブロックLPガス協議会(会長=秋元耕一郎鹿児島県LPガス協会会長)は5日、宮崎市の宮崎観光ホテルで「第67回通常総会」を開いた。
 あいさつに立った秋元会長は、エネルギー自由化による競争やLPガス料金の不透明性問題など業界を取り巻く環境が大きく変わるなかで、「地方における最大の問題は少子高齢化による人口減だ。空き家も増えており、省エネ意識が高まると、どうしてもガス需要減につながる。九州管内では事業者が55件減少している」と厳しさを増す事業環境を指摘。
(詳細はプロパン産業新聞2017年6月13日付で)
尾崎会長充実の4期目へ/都協総会
災害対策マニュアル 運用へ向け本格整備

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KHK市川祐三会長が乾杯発声
 東京都LPガス協会(尾崎義美会長)は6日、東京・千代田区の主婦会館プラザエフで第57回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、尾崎会長(尾崎商店)以下、副会長の岡本隆一氏(二葉商事)、平本知範氏(平本商事)、廣瀧勝也氏(ミライフ)、加藤高白氏(加藤テック)、内田宏人氏(大和ガス)、専務理事の服部哲男氏と執行部全員が留任した。
 29年度の事業計画としては、災害発生時の都協防災体制を構築するべく、昨年策定した「LPガス災害対策マニュアル」の運用を実行するため本格的な整備に入る。
(詳細はプロパン産業新聞2017年6月13日付で)
次期社長に平野副社長/八戸液化ガス
はちえきグループ友の会が総会

 八戸液化ガス(青森県八戸市、大黒裕明社長)の特約店などで組織するはちえきグループ友の会(壬生八十博会長)は2日、八戸市の八戸プラザアーバンホールで平成29年度定時総会を開き、任期満了に伴う役員改選で壬生会長の再任を決めた。
 冒頭、壬生会長は国内外の情勢を振り返り、「先行きは不透明であり、青森県内の消費動向など良くなる方向にあるとの見通しもあるが、我々としてはまだまだ実感するには至っていない。そのような状況のなか、会員と共に助言しあい乗り切っていきたい」とあいさつ。
(詳細はプロパン産業新聞2017年6月13日付で)
50万トン供給に向け邁進/東液供給センター
平成29年度安全大会を開催

 東液供給センター(名古屋市、大路弘社長)は5月31日、名古屋市の今池ガスビルで「平成29年度東液供給センター安全大会」を開催、同社社員223人が参加した。
 席上、大路弘社長は充填配送業務と保安点検業務はLPガス事業の根幹をなすものと前置きしたうえで、同社の業務品質の高さは「東邦液化ガスグループの特徴と誇りであることから、今後も他社の追随を許さないレベルまで高めていただきたい」と要望した。
(詳細はプロパン産業新聞2017年6月13日付で)
無事故継続へ保安注力/和歌山県協
競エネ対策委員会を新設

 和歌山県LPガス協会(福島幹治会長)は1日、和歌山市のプラザホープで通常総代会を開催した。
 開会あいさつで福島会長は「業界では元売が集約化され、今後、売手市場になることが予想される。LPガスの輸入価格はCPとMBの混合が始まり、今年後半にどのように推移するかが不透明である。またエネルギー業界は都市ガスの自由化が始まり、関西地区は激戦区となっており、原発の再稼働もあり、価格競争に巻き込まれるのではないかと懸念している。
(詳細はプロパン産業新聞2017年6月13日付で)
新社名「奈良LPGロジネット」/アストモスガスセンター奈良
LPガス総合物流へ

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ロゴなどはブルーに統一。“イロ”を外すため、写真の旧ロゴ(アストモスガス)も新ロゴにする(1日撮影)
 アストモスガスセンター奈良(奈良県御所市、大南重信社長)は1日から、社名を「奈良LPGロジネット」に変更した。ロジネットはロジステックス・ネットワークの造語。社名にLPGを入れることで、LPガス物流から県全域をカバーするLPガス総合物流を目指す。
 最大の特徴は「“奈良”ブランドを全面に押し出す」「“イロ”を外す」の2点。
(詳細はプロパン産業新聞2017年6月13日付で)
受賞作品100枚が決定 パロマ100枚看板プロジェクト2弾
全国から7465枚の応募

 パロマ(名古屋市、小林弘明社長)は、東京メトロ「パロマ100枚看板プロジェクト」第2回フォトコンテストにおける100枚の受賞作品を決定した。
 さらに100枚のなかから選ばれるパロマ大賞 には、Yamaguchi Michikoさんの作品「突風」を選んだ。 若々しい力に満ちたエネルギッシュさ、仲間たちとの絆と積み重ねてきた努力、「温もり」と「熱意」の両方を兼ね備え、明るい未来を感じさせてくれることが大賞の決め手となった。
(詳細はプロパン産業新聞2017年6月13日付で)
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