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◆プロパン産業新聞 2017年5月2・9日号
業界間連携さらに強化/KB&Gコラボ代表者会議
前年度活動を踏襲

 日本ガス体エネルギー普及促進協議会(コラボ、内田高史会長・東京ガス副社長)及びキッチン・バス工業会(大道正人会長・永大産業社長)は4月28日、東京・港区の浜松町東京会館で「第13回KB&Gコラボ代表者会議」を開催。平成28年度活動報告と29年度活動計画を確認し、あらためてガス体エネルギー事業者とKBメーカーの連携を強化していくとした。
(詳細はプロパン産業新聞2017年5月2・9日付で)
本社主催 春季セミナーを開催 ガス自由化の要諦を摘出
 石油産業新聞社主催(日本LPガス団体協議会、テレメータリング推進協議会後援)の「2017年春季セミナー・ガス自由化のポイントはここだ!~サービス競争に打ち勝て~」が4月26日、東京・千代田区の学士会館において開催され、全国から約110人の業界関係者が聴講した。
 日本ガス協会の角田憲司経営支援室担当理事は、エネルギーの自由化時代には顧客本位をベースにした「コア・コンピタンス」(競合他社を圧倒的に上回るレベルの能力・競合他社にまねできない核となる能力)の形成が必要と指摘。顧客と強固な信頼関係を醸成し、地域密着から顧客密着へシフトすべきと説いた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年5月2・9日付で)
水・電気を“完全自由化”/TOKAIグループ
「OTSハウス」着工

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近未来住宅「OTSハウス」イメージ
 TOKAIホールディングス(静岡市、鴇田勝彦社長)及びグループ4社は、近未来の住宅及び生活関連サービスの開発・検証・実証、またプレゼンテーションを実施するファームとなる「OTSハウス(On The Spot=そこにいるだけで守られる家を表現)」を、静岡県島田市において着工する。4月27日現地でグループ各社代表が出席のうえ地鎮祭を執り行ったあと、OTSハウスについて説明会を行った。
(詳細はプロパン産業新聞2017年5月2・9日付で)
体制強化目的に改組/テレメ協
認定事業者をフォローアップ

 テレメータリング推進協議会(照井恵光理事長)は4月25日、東京・千代田区の尚友倶楽部で第15回定例総会を開催。体制強化及び役割明確化を目的に、運営体制を改組することなどを盛り込んだ事業計画を決めた。協議会の活動を、普及委員会と標準化委員会の2つに大別。認定販売事業者フォローアップ事業や、警報機連動無線の技術検討などの新たなテーマに取り組む。
(詳細はプロパン産業新聞2017年5月2・9日付で)
初の中期経営計画策定/ミライフ
石油・LPガス外事業を拡大

 ミライフ(東京、椎名忠聡社長)はホールディング体制となって初となる中期経営計画(2017年度~2019年度)を策定した。エネルギー自由化時代を迎え、より厳しさが増す経営環境に対応するために、コア事業である石油・LPガス事業をさらに深耕しつつ、ソリューション法人事業、戸建リフォーム事業、高圧・低圧の電力事業の石油・LPガス外事業の規模を拡大して収益の強化を図ることで収益構造改革に取り組む。
(詳細はプロパン産業新聞2017年5月2・9日付で)
青年部会に知事感謝状 神奈川県協の機器等寄贈
 神奈川県LPガス協会青年部会(大場一仁部会長)は毎年、社会貢献事業として県内の福祉施設等へのガス機器などの寄贈を実施しているが、平成28年度は厚木精華園(厚木市)に、衣類乾燥機などを寄贈。これに伴い、4月24日、神奈川県から知事感謝状が贈呈された。
 この取り組みは、同青年部会が平成11年度から毎年実施している社会貢献活動で、期限切れで廃棄するガスメータや調整器などを会員事業者から回収。それをリサイクル資源として売却し、得られた資金をもとに、県内の児童養護施設等の社会福祉施設へガス厨房機器や住設機器、教材器具などを寄贈しているもの。
(詳細はプロパン産業新聞2017年5月2・9日付で)
ブランド力の向上図る/サーラグループ
サーラプラザ佐鳴台オープン

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ダイニングテーブルやオーブンを備えた「食labo」
 ガステックサービス、中部ガスなど40社で構成するサーラグループ(愛知県豊橋市、中村捷二代表)は街のコミュニティスペースとして展開するサーラプラザの12番目の店舗、サーラプラザ佐鳴台を4月23日、静岡県浜松市にオープンした。
 浜松市西部地域に立地する同プラザは、同域で3店舗目の拠点となるが、今回の設立は浜松でのサーラグループのさらなる知名度アップを担っている。
(詳細はプロパン産業新聞2017年5月2・9日付で)
兵庫神戸ガスエンジン発電所 安全祈願祭を開催/伊丹産業
30年4月 発電開始へ

 伊丹産業(兵庫県伊丹市、北嶋一郎社長)は兵庫神戸ガスエンジン発電所の新築工事を行うため、4月25日、神戸市西区見津が丘1丁目の建設地で安全祈願祭を執り行った。発電開始は、平成30年4月1日を予定している。
 北嶋社長、北嶋太郎代表取締役専務、藤木二郎代表取締役専務のほか、発電プラントを担当する川崎重工業の髙橋治郎営業統括部国内営業部長ら関係者が出席。
(詳細はプロパン産業新聞2017年5月2・9日付で)
BBC取材に全面協力/滋賀県協青年委
LPマン、野洲のおっさんも登場

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全員で「びわ湖の日」を叫んだ
 「LPガス容器が大好きな園児がたくさんいる草津大谷保育園(滋賀県草津市)を取材したいので協力してほしい」とのBBCからの依頼に、県LPガス協会青年委員会(中村幸男委員長)は全面協力を約束。4月18日、同保育園でテレビ撮影を行っていたところ、その噂を聞きつけた謎のLPマンが参上した。
 LPマンの体には「高知県LPガス協会」の文字。中村委員長ら誰もが「誰?」「知らない」とのことだったが、片渕文雄専務理事とともに同席していた、全国LPガス協会青年委員会の髙橋勲会長(香川県)、高知県協会青年部会の山田洋介部会長、嶋﨑啓祐専務理事の3人の姿を発見。
(詳細はプロパン産業新聞2017年5月2・9日付で)
FRP再検査基準等を解説/全検協
バルクくず化処理も説明

 全国高圧ガス容器検査協会(白砂清一会長)は4月21日、東京・江戸川区のタワーホール船堀においてLPガス容器検査講習会を開催。LPガス容器再検査基準、バルク貯槽のくず化処理、LPガス用FRP容器再検査基準について同協会の技術委員から説明があった。
 白砂会長は、開会のあいさつのなかで「バルクのくず化について今後相当な数が出てくるので、各検査所で協力して1本でも多く処理していただきたい」と要望、「全検協としては、会員の要望に耳を傾けそれに応えられる協会となるような運営をしていきたい」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年5月2・9日付で)
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