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◆プロパン産業新聞 2017年3月7日号
業界主体の改革推進を/北海道の消費者関連3団体
LPガス問題で公開学習会

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公開学習には80人が参加した
 LPガス料金や取引にかかわる問題をテーマに、消費者関連団体主催による公開学習会が2月24日、札幌市で開かれた。折しも、資源エネルギー庁石油流通課が改正液石法省令、改正運用・解釈通達の公布とLPガス小売営業における取引適正化指針の制定直後というタイミングであり、LPガス販売の二大問題である「契約の不透明性」と「価格格差」の解決が、LPガス業界の生き残りに不可欠であるとの声が上がった。
(詳細はプロパン産業新聞2017年3月7日付で)
貨物車の生産発売決定/日産NV200
早期導入促進でキャンペーン

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NV200貨物車
(LPGガソリンバイフューエル)
 全国LPガス協会(北嶋一郎会長)は3日、日産NV200貨物車(LPGガソリンバイフューエル車)の生産・発売が決定したことから、日産グループとタイアップした、同車両の早期導入促進キャンペーンを実施する。
(詳細はプロパン産業新聞2017年3月7日付で)
建物維持管理事業新たな柱に/シナネンHD
タカラビルメンの全株式取得

 シナネンホールディングス(東京・港区、﨑村忠士社長)は1日、いちご(東京・千代田区、長谷川拓磨社長)から、同社が保有する「タカラビルメン」の全株式を取得したと発表した。
 茨城県龍ケ崎市に本社を置くタカラビルメンは、1981年の創業以来、茨城県、千葉県、東京都、埼玉県を中心に、店舗、商業施設、医療機関、アパート・マンションなどの建物維持管理事業、病院、斎場等の運営サポート事業を展開。
(詳細はプロパン産業新聞2017年3月7日付で)
水素社会実現に向け/岩谷産業
第11回イワタニ水素フォーラム 東京会場880人聴講

 岩谷産業(大阪・東京、野村雅男社長)は2月27日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで「第11回イワタニ水素エネルギーフォーラム東京」を開催した。14日の大阪に続き開催された今年のフォーラムは「水素社会の新たなステージに向けて」をテーマに、各界の講師陣をそろえて水素社会実現に向けた取り組みが紹介された。後援は大阪次世代自動車普及推進協議会をはじめ大阪科学技術センター、関西経済連、水素エネ協会、水素利用技術協会など9団体が名を連ねた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年3月7日付で)
トップを切り札幌で開催 改正液石法省令・取引適正化指針 説明会に事業者300人
賃貸設備費などで質問

 経済産業省資源エネルギー庁では、2月24日、札幌市中央区のアスティ45大研修室で、「改正液石法省令等取引適正化ガイドライン説明会」を開催、 北海道内からあわせて300人のLPガス販売事業者が参加した。
 冒頭、浦田秀行経済産業省北海道経済産業局資源エネルギー環境部長が開会あいさつ。
(詳細はプロパン産業新聞2017年3月7日付で)
「新しい土俵で需要創造」/ノーリツ東北NOVANO会
売上目標前年対比104%に設定

 ノーリツ東北NOVANO会(会長・岡元富男オーカム社長)は2月27日、仙台市のメトロポリタン仙台で定時総会及び方針発表会を開き、ノーリツ東北支店の佐川賢次支店長が2017年の販売計画など支店方針を発表した。
 佐川支店長は、2016年は営業活動として合同会議(252回)、同行営業(219社、906回)、商談会(12開催、4・9億円)などにより重点課題とした「目標と課題の共有化による協業営業の深耕」を図ったが、売上実績は前年比96%にとどまったことを報告。
(詳細はプロパン産業新聞2017年3月7日付で)
全市町村に寄贈へ/岐阜県協西濃支部
安八町にLPガス発電機

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贈呈された目録を手にする野寺支部長(左)と堀正町長
 岐阜LPガス協会西濃支部(野寺正明支部長)は2月22日、岐阜県安八町(堀正町長)の安八町役場へプロパンガス専用ポータブル発電機を1台寄贈した。
 同支部と安八町は、平成15年2月10日に「災害時におけるLPガス等の供給協力に関する応援協定」を締結。その時にも発電機を寄贈しており、今回は2回目。
(詳細はプロパン産業新聞2017年3月7日付で)
4県で15回開催 今年度の火育出前授業 ガスコラボ四国の活動定着
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スタッフの指導のもと児童が紐きり式火おこしに挑戦
 四国ガスと四国4県協会で構成するガスコラボ四国では、今年度の活動として各県で小学校4校を目標に火育出前授業を実施してきたが、最終となる授業を2月16日、高知市立一宮小学校の小学3年生の児童88人を対象に行った。
(詳細はプロパン産業新聞2017年3月7日付で)
野洲市職員招き勉強会/滋賀県協守山野洲支部
全国初の市条例「訪問販売登録制度」

 滋賀県野洲市の市くらし支えあい条例「訪問販売登録制度」に、地元LPガス事業者から戸惑いの声が上がっていることから、県LPガス協会守山野洲支部(浦谷栄支部長=うらい社長)は、16日の支部会に初めて市職員を招き、勉強会を開催することにした。
(詳細はプロパン産業新聞2017年3月7日付で)
最新厨房機器が勢ぞろい HCJ2017に5万6000人超が来場
調理実演交え機器・設備PR

 “食”と“ホスピタリティ”の合同専門展示会「HCJ2017」(「第17回厨房設備機器展」「第45回国際ホテル・レストラン・ショー」「第38回フード・ケータリングショー」)が2月21日から24日の4日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された。食に関する最新情報の提供と商談機会の創出を通じて、外食・給食業界のさらなる発展を目的に実施。厨房・調理設備から、食品加工、食器類、観光産業、衛生・食中毒対策に至るまで、国内外の850企業・団体、2000小間が出展し、4日間で5万6000人を超える来場者を集めた。
(詳細はプロパン産業新聞2017年3月7日付で)
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