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◆プロパン産業新聞 2016年9月6日号 | ||
経営統合契約を締結/JX・東ゼネ | ||
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JXホールディングス(内田幸雄社長、JX)と東燃ゼネラル石油(武藤潤社長、東燃)は8月31日、来年4月1日の経営統合へ向け最終的な合意に達し経営統合契約等を締結したことを明らかにした。JXエネルギーのジャパンガスエナジー・ENEOSグローブ、東燃のジクシスといったLPガス関連会社の統合後の在り方については、「検討中である」(武藤社長・JXエネルギーの杉森務社長)と表明した。 (詳細はプロパン産業新聞2016年9月6日付で) | ||
バルク20年検査へ準備/日協 | ||
LP保安に関する講演会 日本LPガス協会(松澤純会長)は2日、東京・港区のニッショーホールにおいて「第43回LPガス保安に関する講演会」を開催。来年4月から始まるバルク貯槽20年告示検査の対応や、高圧ガス保安行政の動向について説明があった。 松澤会長は、開会のあいさつで「エネルギー業界では今年4月に電力小売りの自由化がスタートし、来年の4月からはガスの自由化も始まる。エネルギー間の競争は一層激しくなると予想される。このような状況のなか保安に目を向けると、来年度から本格的に始まるバルク貯槽の20年告示検査が大きな課題としてあげられている。告示検査を安全かつ円滑に実施することが業界にとっては非常に重要である」と力説した。 (詳細はプロパン産業新聞2016年9月6日付で) | ||
経過料金規制パブコメへ/電ガ取引監視委 | ||
ガス小売指針、適正GLなど審議 電力・ガス取引監視等委員会は2日、第10回制度設計専門会合を開き経過措置料金規制に係る指定基準・解除基準、「ガスの小売営業に関する指針(仮称)」及び「適正なガス取引についての指針」の改正について議論をスタートさせた。 経過措置料金規制の指定基準等について、松村知勝オブザーバー(日本コミュニティーガス協会専務)は、「簡易ガスについては、団地ごとに指定される。全国7500団地あり、集合住宅は対象外だが対象となるほぼ半分の約2000団地が指定される。例外的措置として経過料金規制を残すことは、自由化に沿ったものか疑問だ」としたうえで「簡易ガス団地は土地開発、宅地造成の際に、一括して導管を埋設し宅地を販売していく。こういった背景からエネルギーの切り替えは機器の切り替え時に起こりやすい。今回、報告を求める3年間では片寄りが出てくる」と指摘。本来の望ましい自由化実現に向け基準等の再検討を要請した。 (詳細はプロパン産業新聞2016年9月6日付で) | ||
8事業者に立入検査/ガス安全室 | ||
第1四半期の結果を公表 経済産業省商務流通保安グループガス安全室は8月31日、液石法に基づく立ち入り検査(平成28年度第1四半期分)の結果等についてまとめ公表した。第1四半期(4月~6月)では8事業者(9事業所)を対象に実施。「指摘あり」とされた事業者は7者、一方、法令違反についての指摘事項がない「指摘なし」とされた事業者はマルエイ伊勢志摩営業所(本社・岐阜)のみ。 (詳細はプロパン産業新聞2016年9月6日付で) | ||
今年は「つながり」テーマに実施/第37回九都県市合同防災訓練 | ||
埼玉県協がライフライン復旧訓練
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NV200タクシー展示/神奈川県協 | ||
今年も出展「横浜防災フェア」
(詳細はプロパン産業新聞2016年9月6日付で) | ||
食育活動で社会貢献/三重県協鈴鹿LPガス協議会 | ||
(詳細はプロパン産業新聞2016年9月6日付で) | ||
配送技能検定を実施/大阪ガスLPG | ||
「法令順守徹底」要素組み入れ 大阪ガスLPG(大阪市、井上佳昭社長)は8月30日、大阪府大東市の中央支社大阪北支店(充填工場)で平成28年度配送技能検定(実技)を実施、10人が競技した。 実技は、充填工場のある5支店と大阪南支店で9月6日まで行い、すでに終了している筆記試験と合わせて採点する。 開会あいさつで井上社長は「日頃の成果を発揮してほしい。配送社員同士で競技の内容をほめたり、悪い点を指摘し、レベルアップにつなげてほしい」と述べた。 (詳細はプロパン産業新聞2016年9月6日付で) | ||
新社「イワタニ島根」11月設立 | ||
岩谷産業グループ 島根県石見地区5社が統合 島根県石見地区に本社を置く、岩谷産業グループの島根中央マルヰ(大田市、石本智章社長)、浜田マルヰ(浜田市、小林実社長)、益田マルヰ(益田市、渋谷幸治社長)、グリーンガス(浜田市、小林実社長)とイワタニ山陰(松江市、堤昌敏社長)の石見事業所(津和野町)が11月1日付で統合し、新会社「イワタニ島根株式会社」を設立する。 島根中央マルヰに本社を置き、資本金は1億1125万円。小林氏が社長に、石本氏が代表権のない会長に就く。 (詳細はプロパン産業新聞2016年9月6日付で) | ||
「ブリリオα」が新登場/パロマ | ||
高級感と清掃性両立 パロマ(名古屋市、小林弘明社長)は、ビルトインコンロ「Brillio(ブリリオ)」に、清掃性に優れたクリーンエッジガラストップタイプの「Brillio α(ブリリオ アルファ)」を追加して、9月から販売を開始した。 同商品の特徴は、全コンロに安全センサーを搭載したほか、コンロ消し忘れ消火時間と高温調理消し忘れ時間の調整が可能で安全性に優れている。 (詳細はプロパン産業新聞2016年9月6日付で) | ||
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