ニュース

TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒
◆プロパン産業新聞 2016年7月19日号
HEMS、蓄電池を提案 全国ミツウロコ会 第4回経営フォーラム
自由化備え都市ガスと同盟へ

 全国ミツウロコ会(会長=田島晃平ミツウロコ社長)は14日、東京・千代田区のパレスホテル東京で、「第4回経営フォーラム」を開催し、会員店などあわせて700人以上が参加した。席上、ミツウロコは会員店向けに、電気サービスとセット提供するHEMSや、家庭向け蓄電池など、新たに6つの取り組みについて提案。さらに、8月から予定されるガス小売事業者登録開始に向け、都市ガス事業者とのアライアンスの準備を進めていることを明らかにした。
(詳細はプロパン産業新聞2016年7月19日付で)
総合企業への道を考察 本紙主催 夏季大学セミナー開催
photo
当日は110人が聴講
 石油産業新聞社は12日、夏恒例の夏季大学セミナーを兵庫県伊丹市の伊丹シティホテルにおいて開催した。今回のテーマは「総合エネルギー企業を目指せ!~消費者の選択に適う事業構築への道~」と題し、講師に松村敏弘東京大学社会科学研究所教授、佐藤美智夫東京電力エナジーパートーナー常務、田久保憲彦資源エネルギー庁資源・燃料部石油流通課企画官(LPガス産業担当)の3氏を招き、それぞれのテーマに基づき最新情報を解説した。当日は110人が聴講した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年7月19日付で)
目立つエネ自由化対応 構造改善推進87件を採択
重点推進「見える化」5件

 日本LPガス団体協議会は「平成28年度石油ガス流通合理化指導支援事業構造改善推進事業」の補助対象事業として審査の結果87事業を採択した。例年、集中監視システム導入事業に集中する同事業だが、今回は電力、ガスの小売全面自由化を見据え、料金透明化に資する「新料金システム」や付加価値サービスを提供する「見える化サービス」など新サービス導入関係が34件と増加した。新サービス導入関係の内訳は、無線検針システム12件、新料金システム29件、電子請求・決済システムが3件、タッチ検針システム6件など(※重複実施を含む)。また、LPガス見える化システムについては5件を採択した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年7月19日付で)
LPG車充填口 通過流量の放出検証実験/全L協
ISO基準正式包括へ

photo
千葉・佐倉市の門倉商店で実施した「LPG充填口の通過流量に関する検証試験」
 6月に東京で開かれたLPG車充填口国際規格化会議(ISO・TC22・SC41・WG6会議)で、審議したワーキングドラフト(WD19825)に、日本・韓国で使われているレセクタプル(JASO E―208)規格と互換性を持つ「J15」が採択されたことを受けて、全国LPガス協会(北嶋一郎会長)は、国際標準化機構(ISO)から要望があった「J15」の通過流量の放出検証試験を実施した
(詳細はプロパン産業新聞2016年7月19日付で)
山形で初の開催/東北ブロック青年部合同会議
代表者ら活発に意見交換

 東北各県LPガス協会青年部で組織する東北ブロック青年部(ブロック長=佐藤友紀山形青年部会部会長)は12日、山形県天童市の天童ホテルで「平成28年度第1回東北ブロック青年部合同会議」を開催した。
 初の試みとして実施された同会議は、東北の青年部が一堂に会して意見交換することにより、各県運営の相乗効果を図ることを目的としたもの。今回は、秋田県、山形県、宮城県、福島県の各代表者らが出席し、各県の活動状況及び28年度の事業計画について発表したほか、今後の東北ブロックの運営についても議論した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年7月19日付で)
女性活躍推進で最高位 関彰商事が認定交付式
「えるぼし」認定3段階目取得

 関彰商事(茨城県筑西・つくば市、関正樹社長)は14日、今年4月に施行された「女性活躍推進法」に基づき6月21日付けで厚生労働大臣認定の「えるぼし」最高ランクである「3段階目」を取得したことに伴い、同社つくばオフィスにおいて認定交付式を開催した。
 式では西井裕樹茨城労働局長が認定通知書を関社長に手渡し激励の言葉を贈った。
(詳細はプロパン産業新聞2016年7月19日付で)
オール電化営業活発化背景に 香川県協 需要開発セミナーを連続開催
 香川県LPガス協会(赤松幸雄会長)は8日、高松市の香川地域職業訓練センターで1回目の需要開発セミナーを開催した。同セミナーの講師はガス機器メーカーらが務め、講師を代えて同月中に3回行う。
 第1回は、T&Dリースガスエネルギー営業本部大阪支店の福田洋祐次長が「需要開発推進における転リース活用について」を、ノーリツ営業本部中四国支店高松営業所の坂井博所長が「四国電力管内の電気料金動向とハイブリッド給湯器採用の提案」をテーマに講演した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年7月19日付で)
LPガス初のクラブスポンサー/タツミ
地元チームを全面支援

 日本フットボールリーグ(JFL)所属の「奈良クラブ」のホームでは今シーズンから、応援プロジェクト「ウォーターサーバー」事業がスタート。LPガス販売のタツミ(奈良県田原本町、辰巳喜代次社長)が全面サポートしている。
 同社はクラブ初のLPガススポンサーとして、今シーズンからクラブのトレーニングウェアパートナーを務める。
(詳細はプロパン産業新聞2016年7月19日付で)
20年検査へ準備着々 講習会、試験を実施
バルク告示検査の要件認定

photo
13日、東京で開催された講習会では100人が受講
 いよいよ来年4月からスタートするバルク貯槽20年告示検査に向けて、告示検査を実施する者及び、自主点検を実施する者を対象とした、告示検査のための講習会が13日、実施された。
 同講習を受講したうえで、修了試験に合格すると、「バルク貯槽の告示検査等に関する基準(KHKS0745)」に記載の目視検査及び機密検査試験にかかわる検査実施者の要件のうち、必要な専門知識、技能を有することが認められる。
(詳細はプロパン産業新聞2016年7月19日付で)
ミニガス展で囲い込み/広島ガスプロパンコミュニティーガス部
photo
今年度第1弾は五月が丘団地(広島市佐伯区)で開催
 広島ガスプロパンコミュニティーガス部(小田誠部長)は今年度、簡易ガス団地内で開催するミニガス展を3~4会場で計画している。
 第1弾は6月24日、25日の両日、広島市佐伯区の五月が丘五丁目集会所で開催した。同団地は分譲開始から40年が経過していることや、65歳以上の高齢家庭が多いため、毎年開催する重点団地の一つとしている。
TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒