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◆プロパン産業新聞 2016年6月28日号
中長期展望を推進/日協総会
第33代会長に松澤純氏選任

 日本LPガス協会(増田宰会長)は21日、平成28年度定時総会・理事会を開き、第33代会長にENEOSグローブの松澤純社長を選任した。平成28年度は最重点課題を「ガス体エネルギーとしての新しい位置づけを踏まえた中長期展望の推進」と定め、環境変化を踏まえLPガス産業にとって新たな発展の年とすべく、諸活動を積極推進することを確認した。今年度は、昨年改定した中長期展望で描く2030年のあるべき姿を目指し、新しく舵を切りなおす再スタートの年と位置付けた。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月28日付で)
独禁法違反に注意!! 全L協が整理
標準料金メニュー公表控え

 全国LPガス協会(北嶋一郎会長)は23日、「ホームページにおける標準的な料金メニュー等の掲載」について、公表する場合の独占禁止法上の注意点などを整理し各都道府県協会、会員等に発出した。
 これは、LPガス料金透明化の促進を目的に設置した液化石油ガス流通WG(座長・橘川武郎東京理科大学大学院教授)がまとめた報告書において、HP等による標準的な料金メニューと平均的な使用量の月額料金例の公表の徹底を求めるとされ、今後、資源エネルギー庁石油流通課でガイドラインをまとめ、行政指導等を行うとされたことを受けたもの。例えば、都道府県協会が会員LPガス事業者のために良かれと思って行う行為や、LPガス事業者間において相談する行為も独禁法に違反する場合もあるため注意が必要だ。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月28日付で)
災害対応の円滑化図る 関東ブロック連合通常全体会
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情報共有推進と活動の方向性明確化を確認
 全国LPガス協会関東ブロック連合協議会(遠藤祐司会長)は22日、東京・港区の第一ホテル東京において「平成28年度・通常全体会」を開催。役員改選などすべての議案が原案どおり承認され、役員は全員再任となった。
 遠藤会長は、あいさつのなかで、先の熊本地震の教訓を踏まえながら、関東地域で大災害が発生した時に関東ブロックのなかでどのように円滑に対応していくか等真剣に考えるべきと強調。
 また、電力の自由化にあって顧客との信頼関係を強固なものにするためノウハウなど情報の共有化を図る必要性も説き、「我々関東ブロックが明確な方向性をもって進めば、LPガス業界はさらに発展できる」と鼓舞した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月28日付で)
新中計「GO TO 五輪」発表 東亜ガスグループ 経営方針会議
新社長に田邉利幸氏

 東亜ガス(横浜市)は17日、横浜市のロイヤルホールヨコハマで、東亜グループ各社の経営方針会議と、取引先関係者を招いての東亜グループ感謝会を開催した。
 同グループは中核の東亜ガスと神奈川ガス、マルヰガスのエネルギー3社及び健康志向食品の研究・開発を展開する誠晃産業、住宅・建築事業の神奈川アメニックスの5社で形成、神奈川県を始め埼玉県、千葉県をエリアに躍進し注目されている。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月28日付で)
群馬富岡市のガス事業継承/堀川産業
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協定書を手にする
堀川社長(前列左から2番目)と
岩井市長(前列右から2番目)
自由化向け基盤強化

 堀川産業(埼玉県草加市、堀川雅治社長)は22日、群馬県の富岡市とガス事業譲渡に関する基本協定書の締結を行った。
 埼玉県内に続き、群馬県で都市ガス事業を展開することで、事業規模を拡大し、企業価値の向上とコスト競争力を高め、来年のガス自由化に向け事業基盤を強化する。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月28日付で)
LPガス根幹に全会員一丸/エコア連合会 エコア
2016E―1グランプリ 総決起大会

 エコア連合会(坂本和久会長)とエコア(福岡市、山下良満社長)は共催で15日、大分県日出町の別府湾ロイヤルホテルで、九州各県より300人超が参加し「2016E―1グランプリ」総決起大会を開催した。
 キャンペーンスローガンは、今年度から2025年度までの継続スローガンとして、「LPガスを根幹とした商売の継続」。また、今年度単年スローガンとして、「顧客サポートの充実・関係強化・ファン獲得」の2点を打ち出した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月28日付で)
関電管内のスイッチング 22万9100件に増加
 電力広域的運営推進機関が取りまとめた、10日までの関西電力管内のスイッチング支援システムの利用件数は、22万9100件で、約1カ月前の5月13日の19万5100件から3万4000件増加した。
 大阪ガスが先行して低圧電力需要契約を開始し、3月末で10万件を突破するなかで、関電が5月からの電気料金値下げを延期したこともあり、新電力が相次いで参入した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月28日付で)
キーワードは「innovation」/浅野産業アサノ会
合展は寄島で初開催

 浅野産業(岡山市、浅野益弘社長)と販売店会のアサノ会(難波辰史会長)は15日、兵庫県洲本市の淡路インターナショナルホテル「ザ・サンプラザ」で総会を開催し、諸議案を原案通り承認し可決した。
 今年度は「innovation」をキーワードに、自由化を勝ち抜くための強い組織作りと、エネルギーベストミックス提案力の強化を推進する。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月28日付で)
スマコミュ展でLPガスWS テレメータリング推進協が出展
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テレメ推進協の展示ブース
災対バルク、FRP等訴求

 テレメータリング推進協議会(照井恵光理事長)は15日~17日に東京ビッグサイト(東京・江東区)で催された「スマートコミュニティJapan 2016」において、LPガスの最新情報に関する出展者ワークショップを開催。I・T・Oの高野克己常務(「災害対策バルクの活用について」)、中国工業の細川光一事業開発部長(「LPガス用小型FRP容器の概要」)らが自社製品の特徴を紹介するとともに、LPガスの特性を強調した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月28日付で)
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