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◆プロパン産業新聞 2016年6月7日号
小売の保安業務を整理/ガスシステム改革保安対策WG
「モデル規程」(案)まとめる

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5月31日の第6回会合
 ガスシステム改革後の望ましい保安について検討を進める産業構造審議会保安分科会ガス安全小委員会ガスシステム改革保安対策WG(座長・倉渕隆東京理科大学教授)は5月31日、第6回会合を開き、これまでの議論を踏まえた報告書(案)および「モデル保安業務規程(案)」を提示した。WGでは、保安確保についてより実務的、専門的な立場から詳細な制度設計を行うため昨年5月に設置し、議論を進めていたもの。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月7日付で)
MCREと電力小売提携/アストモス、大陽日酸エネ
 アストモスエネルギー(東京、増田宰社長)は5月31日、MCリテールエナジー(MCRE、松永典生代表)と、家庭用電力「まちエネ」サービスの関東地区での提携について合意したと発表した。MCRE社は三菱商事とローソンが株主の電力事業者で、資本金2億5000万円。
 また、MCREは同日、大陽日酸エネルギー(愛知県蟹江町、山野佳員社長)とも、関東圏での「まちエネ」サービスの販売において提携。大陽日酸エネルギーのLPガス顧客に対し、ローソンでの特典など付加価値サービスを提供することで相乗効果を狙う。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月7日付で)
「地域密着の商い」積極化/群馬県協
創立60周年記念式典を開催

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創立60周年記念式典と定時総会のもよう
 群馬県LPガス協会(遠藤祐司会長)は5月26日、前橋市亀里町の群馬県農協ビルで同協会創立60周年記念式典並びに平成28年度定時総会を開催した。式典には大澤正明群馬県知事(代読小見洋消防保安課長)、衆議院議員佐田玄一郎氏、小渕優子氏、参議院議員中曽根弘文氏なども来賓として出席、祝辞を述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月7日付で)
TLC会員50万件突破/TOKAI HD
ポイント交換先拡大へ

 TOKAIホールディングス(静岡市、鴇田勝彦社長)は、顧客向け会員制度「TLC会員制度」の会員数が、2016年5月末で50万件を突破したとし、これを記念してポイント還元メニューをさらに充実。100万件会員化に向け6月5日~7月31日までを強化期間とするプロモーションを実施する。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月7日付で)
新代表理事に東狐氏/富山県協
ふれあいサポートを継続

 富山県エルピーガス協会(中村春夫代表理事)は5月30日、富山県富山市の高志会館で平成28年度定時総会を開いた。
 任期満了に伴う役員改選では、中村代表理事が退任し、新代表理事に副代表理事の東狐光俊氏(北日本物産社長)が就任。副代表理事には樋口博彦氏、金杉康博氏、小杉一彦氏が新たに就任し、代表理事と副代表理事の人事が刷新した。中村代表理事は顧問に就任する。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月7日付で)
キャンペーン拡大展開/岩手県協
熊谷祐三会長を再任

 岩手県高圧ガス保安協会(熊谷祐三会長、盛岡ガス燃料)は6月3日、盛岡市のホテル東日本で第61回通常総会を開き、平成27年度事業報告、財務諸表を承認した。
 任期満了に伴う役員改選では、熊谷会長を再任したほか、副会長に三田望氏(三田商会)、八重樫義一郎氏(泉金物産)、菅原良一郎氏(カンリョウ)、竹内久司氏(東邦岩手)、長野克司氏(東邦スワン)を選任した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月7日付で)
会員結束し力強く/徳島県協 創立50周年記念式典
100周年に向け大会宣言

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青年部会による大会宣言のもよう
 徳島県エルピーガス協会(宮﨑一成会長)は5月26日、徳島市の徳島グランヴィリオホテルで創立50周年記念式典を業界関係者ら約100人が出席のもと、盛大に開催した。
 開会あいさつで宮﨑会長は「当協会は昭和34年2月に設立し、昭和42年2月に県から認可を受け、スタートした。設立時は727事業所で現在の約3倍の数であった。この50年間は営業面の強化や保安の高度化を進めてきたが、決して平坦な道ではなかった。人口減少に加え、電力や都市ガスの自由化による規制緩和も進んでいるが、会員各位との連携を図り、次の50年への展望を切り拓いていきたい」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月7日付で)
新型LPGタクシー「古都奈良」を快走/奈良中央交通
外国人観光客に好評

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奈良県下第1号のLPGバイフューエル車「NV200タクシー」。2日運行、1日休止サイクルでの運用
 日本を代表する国際観光都市「古都奈良」を訪問した外国人観光客の間で「イエローボディのタクシーを見た、乗った、撮った」との声がSNSで話題となっている。
 奈良中央交通(奈良県生駒市、山本直人社長)が県下第1号として導入したイエローボディの新型LPGバイフューエル車「NV200タクシー(日産)」がその正体。
 ボディが目立つことに加え、奈良を訪問する外国人観光客はバックパッカーが多く「荷物の出し入れがラクで車内で足が伸ばせる」ということが受けているようだ。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月7日付で)
“保安のJLPA”全う/プラント協通常総会
55年の技術、経験でサポート

 日本エルピーガスプラント協会(JLPA、牧野明次会長)は5月31日、東京・千代田区の日本工業倶楽部で「第5回通常総会(通算第55回)」を開催した。
 冒頭、あいさつした牧野会長は、熊本地震の被害に哀悼の意を表したうえで、改めてLPガスの重要性を指摘。「各避難所など、災害用バルクの設置も着実に進んでいる。昨年までの3年間でも、全国で330基の設置が完了しているが、今年度も経産省の補助事業の対象として、さらに拡大する計画だ」と期待を寄せた。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月7日付で)
ガスの良さ伝え続け14年 「やっぱりガスだね!!」 7社合同キャンペ
 ミライフ、ミライフ西日本、大阪ガスLPG、日商LPガス、JOMOプロ関東、東部液化石油、橋本産業の7社は、2016「やっぱりガスだね!!」キャンペーン(6月1日~9月30日)をスタートさせた。「LPガスのある暮らしの素晴らしさ」を伝え続けた同キャンペーンは14年目を迎える。今年度も1件1件のお客さまとの接点機会を大切に、1人でも多くのお客さまにガスの素晴らしさを伝えていく考えだ。
(詳細はプロパン産業新聞2016年6月7日付で)
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