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◆プロパン産業新聞 2016年5月3・10日号 | ||
料金例公表を徹底 流通WGが報告書案を提示 | ||
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透明性確保へ方向性 LPガスが消費者から選択されるエネルギーとなることを目指し、議論を進めていた総合資源エネルギー調査会液化石油ガス流通WG(座長・橘川武郎東京理科大学大学院教授)は4月28日、これまでの議論を踏まえた報告書(案)を提示した。料金の透明性の促進については、ホームページ等による公開など、標準料金の透明性の促進等について具体的な5つの課題に関し基本的方向性を示した。橘川座長は「LPガスは素晴らしい商品だからこそ、適正かつ透明性をもった取引をしていかないと、そこに隙がでてくる」と指摘した。 (詳細はプロパン産業新聞2016年5月3・10日付で) |
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共通フォーマットを検討/テレメ協 | ||
「料金見える化」対応
HEMS情報の共通フォーマット化は、Uバスエアやスマートメータが今後本格的な普及期を迎え、多様な機器で多頻度のデータ取得が行われることを踏まえたもの。情報処理で一般的に利用されているCSVファイルなどの共通フォーマット化を整備することにより、ガス版HEMS普及を支援したい考え。 (詳細はプロパン産業新聞2016年5月3・10日付で) |
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一般・簡易全事業者で実施 経過措置料金対象決める | ||
ガスシステム改革小委 ガスの小売全面自由化に向け議論を進めるガスシステム改革小委員会(委員長・山内弘隆一橋大学大学院教授)は、第31回会合で経過措置料金規制に係る指定・指定解除については、「パブリックコメントを実施する対象事業者を限定することなく、すべての一般ガス事業者・簡易ガス事業者について実施する」こととした。 これまで経過措置料金規制に係る指定を行う場合、需要家に与える影響の大きさを踏まえ、大手3社(東京、大阪、東邦ガス)に加え、供給戸数が15万戸以上の市町村がある旧一般ガス事業者についてはパブコメを実施するとしていた。対象を限定した理由は、一般ガス事業者と簡易ガス事業者のすべてについて手続きを経ようとした場合、行政コストが著しく増大し、得られる効果に比べコストが著しく大きくなることからだ。 (詳細はプロパン産業新聞2016年5月3・10日付で) |
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プレゼン能力を向上 全L協 黒田式EF既築販売研修 | ||
(詳細はプロパン産業新聞2016年5月3・10日付で) |
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電力スマメ網を活用/TOKAI | ||
東電と遠隔監視共同実験 この共同実証試験は、東京電力パワーグリッドが保有するスマートメータシステムと接続可能なゲートウェイなどの装置を開発したうえで、2017年3月までに試験用設備においてTOKAIのLPガスメータの保安・検針情報を伝送する通信試験を実施するもの。 (詳細はプロパン産業新聞2016年5月3・10日付で) | ||
機器販売へ諸施策展開 第12回KB&Gコラボ代表者会議 | ||
キッチン・バス工業会(有代匡会長)および日本ガス体エネルギー普及促進協議会(コラボ、内田高史会長)などは4月28日、東京・港区の浜松町東京會舘で第12回KB&Gコラボ代表者会議を開催し、平成27年度活動報告及び平成28年度活動計画を確認した。 冒頭、コラボの内田会長は、これまでの成果の一例として、Siセンサーコンロの累計出荷台数が3000万台に達する見込みであることを報告したうえで、「人口減少、高齢化社会や省エネ社会の到来などさまざまな課題があるなか、電力、都市ガス小売全面自由化などの環境変化や社会の要請をふまえ、エネルギーと豊かな住生活の提案により、お客さま、社会により一層の貢献をしていく」と、さらなる関係強化を図り、業界の発展を目指していくとあいさつした。 (詳細はプロパン産業新聞2016年5月3・10日付で) | ||
次世代へ新たな針路 トーエル炎友会総会開催 | ||
ライフラインパッケージ 都市ガスも視野 トーエル(横浜市、中田みち社長)の販売店会であるトーエル炎友会(関口友宏会長=カナエル会長)は4月22日、横浜市の横浜ベイシェラトンホテルで「第36回トーエル炎友会総会」を開催した。 任期満了に伴う役員の改選では、関口会長を再任。総会では昨年度事業報告に加え、新年度事業計画・収支予算等の議案が審議され、その全てを承認した。 冒頭にあいさつした、関口会長は炎友会設立から35年以上が経過したと振り返り、「組織の若返りと新しい方向付けが、必要となってきている。これからもトーエルとの連携をさらに深め、非会員も対象とした研修会等を通じて、新しく若い会を目指していく必要がある」とエネルギー自由化等を見据えた組織の強化と方向性の明確化を強調。 (詳細はプロパン産業新聞2016年5月3・10日付で) | ||
顧客ニーズ見極め提案を 大阪府協が電力自由化講習会 | ||
開会あいさつで桝谷隆副会長は「4月から電力の小売りの自由化が始まった。業界でも自社で販売しているところもあるが、小売販売店では、どのように対応すべきか検討段階である。府下では都市ガス会社がセット販売でLPガス顧客に営業をかけていることから当協会では切り替えの対応チラシを作成し、希望者に提供した。電力の販売で、お客さまから要望があった場合に応えられるようにするために本講習会を参考にしてほしい」と述べた。 (詳細はプロパン産業新聞2016年5月3・10日付で) | ||
「フローチャート型」が効果/ダイプロ | ||
ダイプロ(大分市、山田耕司社長)が地震発生後に運用する、フローチャート型緊急対応体制が「平成28年熊本地震」で効果的なかたちとなって表れている。 それまであった同体制を、平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに見直し。現在のかたちに作り上げたもので、「大分県内で震度4以上が観測されれば、本社勤務の社員は全員出勤する」ということが最大の特徴である。 (詳細はプロパン産業新聞2016年5月3・10日付で) | ||
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